Rlc. Empress of Russia ‘Ohyamazaki’ (旧Bc.)

リンコレリオカトレアのエンプレス・オブ・ロシアの‘大山崎’が 久々に咲きました。
枯れなくてよかった~!! 何よりもホッとしています。
うれしくて、画像が大きすぎたかな・・;
ふっくらと丸いリップのフリルは細やかで、
白い大きな花のフチには、ほんのりと桜色がさしこみます。
そして香ります。
香りは、ふんわりとやさしく、その中に スッとした爽やかさがあります。

このランは、ディグビアナとメンデリーの交配です。
この画像が、特徴がよくでているかもしれません。
花の形はディグビアナの印象で、そこにふんわりとメンデリーが重なった、独特の雰囲気です。
前回の開花は、咲くので精いっぱいというかんじでしたが、
今回はだいぶ メンデリーの雰囲気がのってきたように思います。

遠目には白花に見えるのですが、よく見るとペタルのふちのピンクがきれいです。

この株は、分けていただいた株です。
旅行先でたまたま出逢ったおじいちゃんとランの話がふくらみ、
私たちが探している Bc. Zuisho 瑞祥(Bc. Digbyano-Mendelii × C. Luddemanniana var. alba)
のことをお話ししたら、
「親のディグビアナ・メンデリーならありますよ」と分けてくださったのがこの株で、
個体名が‘大山崎'で驚いてしまいました。
この長いくだりは、2010.11.17のブログに書いています。

‘大山崎’は、関西の実業家 加賀正太郎が京都の大山崎山荘で栽培されていた蘭です。
加賀正太郎は、育てていた蘭の中から美しい優良種104種を選び、
後世に残すため『蘭花譜(らんかふ)』として300部だけ刊行したそうです。
エンプレス オブ ロシア‘大山崎’は、この蘭花譜の中にあります。
以前はネットで、蘭花譜の画像を何枚か見られたのですが、今は見られず残念ですが、
大山崎山荘美術館は、隣の隣の駅で電車で7分ほどで行けてしまいます!
一度、行ってこよう!呼ばれたかな~(^v^)

リンコレリオカトレアのエンプレス・オブ・ロシアの‘大山崎’が 久々に咲きました。
枯れなくてよかった~!! 何よりもホッとしています。
うれしくて、画像が大きすぎたかな・・;
ふっくらと丸いリップのフリルは細やかで、
白い大きな花のフチには、ほんのりと桜色がさしこみます。
そして香ります。
香りは、ふんわりとやさしく、その中に スッとした爽やかさがあります。

このランは、ディグビアナとメンデリーの交配です。
この画像が、特徴がよくでているかもしれません。
花の形はディグビアナの印象で、そこにふんわりとメンデリーが重なった、独特の雰囲気です。
前回の開花は、咲くので精いっぱいというかんじでしたが、
今回はだいぶ メンデリーの雰囲気がのってきたように思います。

遠目には白花に見えるのですが、よく見るとペタルのふちのピンクがきれいです。

この株は、分けていただいた株です。
旅行先でたまたま出逢ったおじいちゃんとランの話がふくらみ、
私たちが探している Bc. Zuisho 瑞祥(Bc. Digbyano-Mendelii × C. Luddemanniana var. alba)
のことをお話ししたら、
「親のディグビアナ・メンデリーならありますよ」と分けてくださったのがこの株で、
個体名が‘大山崎'で驚いてしまいました。
この長いくだりは、2010.11.17のブログに書いています。

‘大山崎’は、関西の実業家 加賀正太郎が京都の大山崎山荘で栽培されていた蘭です。
加賀正太郎は、育てていた蘭の中から美しい優良種104種を選び、
後世に残すため『蘭花譜(らんかふ)』として300部だけ刊行したそうです。
エンプレス オブ ロシア‘大山崎’は、この蘭花譜の中にあります。
以前はネットで、蘭花譜の画像を何枚か見られたのですが、今は見られず残念ですが、
大山崎山荘美術館は、隣の隣の駅で電車で7分ほどで行けてしまいます!
一度、行ってこよう!呼ばれたかな~(^v^)
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昔の花は趣が有って良いです。 (^.^)
調べてみました。
RHSで Empress of Russia はSynonymとなっています。
登録名は Rlc. Maron 1900年の登録です。
なんだか味のない名前ですね。 Empress of Russia の方が良いですね。
出回っている品種数が少ない時代、更にRHSへの通信に時間が掛かった時代 同じ交配が重複して登録される事が多々ありました。
その一例だろうと思います。
華やかなフリルに控えめなピンク♡
「貴婦人」ってこんな感じ?
’大山崎’を’北山崎’と見誤りしちゃいました(笑)
前出のビカラー酒♪
楽しみですね~。
今シーズンはどちらかで振る舞い酒?
登録名は Rlc. Maronですかー!なるほど~・・・
昔のカトレアで、昭和35年発行の『洋蘭』という本に記載のある
ブラッソカトレヤ・ズイショウ Bc. Zuisho 瑞祥
(Bc. Digbyano-Mendelii × C. Luddemanniana var. alba)
というのを探しているのですが、この本の、Bc. Digbyano-Mendeliiという表記が気になっていました。ここがRlc. Maronだと、追いかける手がかりになりそうです。
ありがとうございますヽ(^▽^)/
やはり、昔のカトレアは、いいですよね~。雰囲気に厚みがありますもんね~
> かなさん、本当に、ディグビアナのフリルは魅惑的ですよね。その上、香るので、二重に心惹かれます。あのディグビアナの魅惑が、ふんわりしたカトレアと重なったらという作者のお気持ち、よくわかります。そう思って、kazeさんのお話のように、何人かの方々がこの交配をされたのでしょうね~。
大山崎山荘に行く機会を作るは、なかなか・・と思っていましたが、気づくと、思い立ったら今からでも行ける距離でした(^^) 近々、行ってみます!
> suzukoさん、まさに貴婦人~☆☆☆!!! すっかりメロメロになって、写真を何枚も撮って、真剣に選んだつもりのこの数枚の画像ですが、冷静に見ると、全部同じに見えます(^。^)ゞ ほんのちょっとの角度に こだわりたくなるぐらいキレイなんですよね~、メロメロ(^^)
北山崎にウケました、確かに~!! うふふ。久慈と宮古を繋ぐ海岸線の真ん中の北山崎。あの屏風のような岩と波、煙る波しぶき、大好きな風景です(^^)
前回のは青空の下、白く輝くカッチリした雰囲気でしたが、今回は、ほんのりとピンクが乗ってとっても柔らかくエレガントな花になりましたね。
このリップに入る、細やかな切れ込みとフリルは皆さん仰るように貴婦人の雰囲気、漂いますね。
本当に良い出会いでしたね。
(Rlc. Maron x C. lueddemanniana ) 1906年登録 だそうです。
柔らかな色合い ほんのりとピンクの色合い そしてリップにほんの少しの紅を差して・・・
そして香り良し・・・最高です。
大山崎・・・テレスバンダにもありますね。
我が家で2輪咲きました。
通常のテレスと違ってとても良い花です。
10輪ぐらい咲かせたいです。
そうなんです!前回の花は白くて、ペタルをピンっと張って咲きましたが、今回はなんかエレガントになっちゃって。年頃になった娘を見る親のような気持ちです(^^) 本当に枯れなくてよかった~と、心からほっとしています。
> kazeさん!ありがとうございますー!!すみません~!!!
古いカトレアの歴史、面白いですね!!! 本当にありがとうございます(^◇^)!!!
> カトレアさん、美しいカトレアが香ると、とってもうれしくなります。あんまり何枚も写真を撮るので、この子は呆れ顔でした(笑) ちょっとした角度でも雰囲気変わって見えてしまい・・親バカですね~
テレスバンダの大山崎をお持ちですか!やっぱり、一度、蘭華譜の全部を見に行ってこなくちゃー!どこかネットで見られたらいいのになあと思います(^^)