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ベランダ オーキッド ナーセリー

ベランダや窓辺で 夫(潅水当番さん)が育てている蘭が 季節の移り変わりとともに花を咲かせます。

世界らん展日本大賞2018

2018-02-19 15:57:10 | 季節の余談
23日(金)まで開催の世界らん展日本大賞2018に行ってきました。
やっぱりランは楽しいです。

Gram. martae ‘Mass's’
日本大賞の グラマトフィラム・マルタエ ‘マッシイズ’です。
受賞の斉藤さんは4回目の大賞受賞です。すごいですね~!
雄大です~!
上から流れるように開花する様は まさに綺羅星の如しです。



花の表は光沢の茶、裏は光沢の緑、花茎は明るいモスグリーン。
この3色の静かなコントラストが 悠然たる世界をつくっています。
ランの花というより、ひとつの舞台を見ているようでした。

受賞の斉藤さんは「20年前から育て始め、色は地味だけれども雄大さが気に入っています」とおっしゃっていました。

NHK趣味の園芸のHPによると「(この株は) 本来の開花期である昨年5月に咲いた後、夏以降の天候不順が影響し 再び花芽が付いた。12月以降 温室の温度を上げ、 蕾が落ちないように温度管理と水やり管理に注意し、再び花を咲かせることができた。」ということです。そんな状況で、こんなにたくさんのツボミを持ち、咲きそろうとは! 本当にすごいです。



Den. papilio ‘Giant’
個別部門の優秀賞と 世界蘭会議委員会特別賞も受賞です。
花が大きく美しく、全体の立ち姿も美しく、見事でした。



Sud. Green Sweetie ‘Ikuko’
この株は抱えられないほどの大株でした。株全体の仕上がりも美しいのですが、
1輪1輪がとってもきれいです。
深みのあるグリーン、花芯とリップのフチの爽やかな白。たぶん100輪以上?もっとかな・・ものすごくたくさん咲いていました。



Paph. Tanja Pinkepank ‘Hiro-Otani’
ランタンのように光が灯るのではないかと思わせる美しさ!
印象に強く残りました。



Ddc. tenellum ‘January’
テネラムの盛り上がるほどの大株。
星屑のような小さな花が キラキラとこぼれんばかりに咲いています。
この株、前述のパピリオを出品された方の株でした。
どちらの株も繊細で上品で 迫力があります。



Cym. erythraeum ‘Rikyu’
まるで日本画から飛び出してきたようです。
‘利休’の中でも、緑の強い個体のように見えました。
かっこいいですね~



Amitostigma lepidum (沖縄千鳥) ‘瑞泉’
「まあ~!かわいらしい!」と 見る人見る人が微笑みます。
花に向かって 手を差し伸べているような葉っぱも可愛いです。



Den. moniliforme ‘南国宝’
長生蘭です。この葉の色、すごいですね。紫です。



C. coccinea fma. amarelo ‘Yuki's Full Moon’
このコクシネア、かわいいのなんの(^^)!
カメラを向ける人々みんなに、ちゃんとカメラ目線してくれます。目が合いました*



C. lueddemanniana fma. alba ‘Mantelini’
ルデマニアナのアルバ、超大株。驚くばかりです。大賞の斉藤さんの株です。
花数もすごいし、それが一斉に咲いているのもすごいし、全体の形状もすごいし、すごいの連発です。
でも最もスゴイと思ったのは、1輪1輪がとても楽しそうだったことです。



Psh. Sweet Fairy ‘Winter Fairy’
濃色の花色に惹かれて近づくと、すごい煌めきでした。
妖精の魔法の粉をふりかけたみたいです。画像に撮れてないのが残念~



Cal. vestita fma. album ‘White Fairy’
妖精つながりです。こちらは純白の妖精! とても美しい株でした。
本当に真っ白で、カメラが認識してくれない(笑;)
メインに撮った花がピンボケですが、記録に残しておきたくて貼りました(^^)



Den. canaliculatum ‘Sea Girt’
濃青紫のリップの美花です!先端の黄は緑っぽく とても美しかったです。
いいな~、いいなあ~*



Lpt. tenuis ‘Gifu No.1’
テヌイスの大株です!どうしたらこんなになるんでしょう~*
元気溌剌で こんもりしています。
あれ?!・・↓

よく見たら、このテヌイス、ピンクの葉脈が入ってます!
なんて繊細な花なんでしょう~(^▽^)!



Capanemia micromera ‘TanuponⅡ’
カパネミアのミクロメラ!今年も出品されてました。昨年と同じ方です。
個体名にⅡってついているということは、昨年の株とは別?
ちなみに昨年の出品は↓

昨年これを見た時、とても感動しました。今年はさらに大きな株です!すごーい!!!


花の大きさは綿棒の綿より小さいぐらい。バラの香りがします。
ツボミもまだたくさんあります。
どうやって育てていらっしゃるのか、教えていただきたいな~*。
我家では、昨年 北軽さんのブースから小さなミクロメラを連れ帰りましたがダメでした(T_T)
こんなふうに育てられたら~!!

---

東京ドームのらん展はやっぱりすごいですね!
改めて、本当に凄いと思いました。
そして、
販売ブースのランのバラエティの豊かさ すばらしいです。
今回ウチにお迎えしたランのことは、また明日にします(^^)



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雪の春日大社

2018-02-16 06:00:00 | 季節の余談
先週末、奈良の春日大社に行ってきました。
高槻から奈良まで、電車で1時間かかりません。
暖かい晴天を選んだつもりでしたが、奈良に着いてみると・・


夜中から朝にかけて雪が降ったようです。
樹木の上に積もった雪は風にサラサラ舞い、景色が雪に煙っていました。



鹿たちも雪の中。寒そうです。



春日大社の参道が、一層 神聖に見えます。
雪景色に見とれているうちに、朝のお参り、朝拝の時間が迫ってきました。
ドキドキ。間に合うかな。



赤い南門も雪化粧。
頭上に明るい空が広がり、屋根の雪が眩しく輝きます。



枝垂桜に雪の華が咲いています。



朝拝の後に、宮司さんが、
「雪の春日大社を見たいと思っていても、このような風景はなかなか見ることができません。」とおっしゃってました。



こちらは本宮神社遥拝所。
霊山として崇められる御蓋山(みかさやま)の頂の本宮神社を遥拝します。

鳥居の向こうでは、木々を揺らす風、木々から落ちる雪、太陽の光が交錯し、不思議な光景が広がっています。



おひさまが燦々とさし、参道の雪はどんどんとけます。



春日大社の奥の院 紀伊神社へ進むと、空気は冷たく、ここの雪は とけそうにありません。



境内のナギ樹林にも雪。



雪をかぶった椿もきれいです。



ひとまわりして、参道にもどってくると、雪はだいぶとけていました。
若宮大楠。神宮皇后のお手植えと伝えられているそうです。



公園にたくさんいた鹿たちは、観光客から煎餅をもらおうと参道に大移動。
参道は大騒ぎ。公園は もぬけの殻です。



大きな楠が静かに1日を見守っていました。



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あなごめしのうえの、味いそ料理庄や、竹浜

2018-02-09 14:55:48 | 季節の余談
今回の広島・岡山の旅で、美味しかったお店です。

広島、宮島口の「あなごめし うえの」
十数年前に来たことがあり、それからず~っと、また来たかった!
このお店は、明治30年開通の宮嶋駅の駅売弁当から始まったらしいです。


ふたを開けると、整然とならんだ穴子から 香ばしい香りがたちのぼります!
くう~っ、これこれ!これです!

尻尾の方から食べるか、オナカの方から食べるか迷います(^^♪
御飯はアツアツ、穴子の脂とタレがこんがり。
うまうまでハフハフッです。

前回も美味しかったけど、一層美味しくなった気がします。

お店で食べるのも美味しいのですが、
経木に入った駅弁も、また別格の美味しさです。


なかなか食べられないので、お土産に買って帰りました。
あなごめしに、普通の大きさと、小サイズがあるとは知りませんでした。



こんなかんじです。
たまたまかもしれませんが、
小さい方は ややふっくらで薄味、普通サイズは香ばしく味がしっかり。
どっちも美味しい~(^▽^)-*
また食べ比べしたいな~*


岡山に移動して。
夜は岡山駅からほど近い「味いそ料理 庄や」へ。
岡山駅近辺にチェーン店の庄屋もありますが、こちらは別です。

こちらは瀬戸内海の地物の海の幸が美味しいお店です(^^♪

地物の小魚の唐揚げ。画像は地味ですが、これが旨い!!!
塩加減、揚げ加減が絶品です。
手前左のイシモチの唐揚げは外せません。
あ~、持ち帰りしたいな~*


お刺身盛合せ。
どれも美味しいですが、鰆の刺身が旨い!!!
熱燗ですね(^▽^)


のれそれ。もうでていました。酢味噌でツルツル~っといただきます。

あとは画像を撮り忘れました;(^.^;)


そして、岡山のもう一軒。
さわら丼の「竹浜」です。

昭和35年創業なそうです。
おじいちゃんとおばあちゃん、お二人でやっていらっしゃいました。
お昼は今、さわら丼しかやっていないそうです。そのさわら丼が目当てです!

でてきました~!
鰆はづけになっていて、ふっくら白御飯の上にたっぷりのってます。
「丼の真ん中に線を引いて、きっちり半分だけ食べてね」と言われます。ふふふ*

ところが美味しくて、私はマホマホッと3/5ぐらい食べてしまいました。
潅水当番さんは、ちゃんと半分(^^)

ここで超熱々のお茶をかけてくれます!
これを、よくかき混ぜます~*

すると、鰆にいいかんじに熱が加わり、ジワジワと鰆の脂がでてきます。
ヅケで食べた時、鰆は上品なあっさりした旨味。そして、
お茶漬けにすると、脂ののった鰆は口の中でホロホロとほどけ、鰆独特の旨味がよくわかります。
2度美味しいさわら丼です(^▽^)!

---

あれからまだ一週間たっていませんが、また行きたいな。
楽しい時間でした(^ ^)


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岡山県洋蘭協会 第61回春の洋らん展

2018-02-08 15:36:34 | 季節の余談

2日目は赤穂の牡蠣祭りに行く予定でしたが、フジ・ナーセリーさんに教えていただいた らん展に行くことにしました。
気になったランたちです(^^) 表記はラベルのとおりです。


リカステ ラクホック ‘ピンクパール’
大きくてふっくらしたリカステが こぼれんばかりに咲いていて、すごいボリュームでした。



フラグミペディウム スカーレット ‘オハラ’
すごい色でした。「風と共に去りぬ」の真っ赤なドレスのイメージでしょうか。
検索するとPhrag.Jason Fischer 'Yashima' × besseaeのようです。



C. Stephen Oliver Fouraker ‘Lillian Wilson’
美しいカトレアです。販売コーナーにありました。ステファン オリバー フォーレイカー、1961年登録です。



ステファン オリバー フォーレイカーを親に持つ、メロディ フェア ‘キャロル’。
親と子、行ったりきたりして眺めました* 



カトレヤ パメラ フィニー ‘オールビクトリー’
迫力あります。大きく広がる濃色のリップに吸い込まれそうです。
一段 上にあったので、下からの角度になってしまいましたが美しかったです。



こちらもパメラ フィニー。個体名は‘ピンクビューティー’。
同じパメラフィニーでもノド奥の黄色い部分の大きさが違い、印象が変わります。



カトレア シュロデレー ‘No.1907’
美しいシュロデレーでした。クンクンしたかったな~



リンカトレアンセ  ヤンミンオレンジ ゴールデンサティスファクション
鮮やかな花色が、まわりを明るくてらします。元気がでるビタミンカラーです。



バンダ ラメラタ
丸くて 色がきれい!茶色が入りません。個体名の記載はありませんでした。気になります。



コルマナラ マサイレッド ‘G.V.’
深い臙脂色が目を惹きます。中心に純白のハート。これ超きれいです*



コルマナラ マサイレッド ‘ホワイト’
こちらのマサイレッドは白の縁取り。コーヒーゼリーに生クリームというかんじ*



パフィオペディラム トウキョウナイトドリーム ‘イーストリバーNo.1’
丸くてやわらかな卵酒色(^^♪ 
この色は!と思い、ブログを読み返したら、個体名は違いますが Tokyo Knight Dreamを関西らんフェスタの時も撮っていました。
この色が好きみたい(^^)



Paph.Annette × Stone Lovely ‘Enami’
黄金色というのでしょうか。印象に残る色でした。丸いカーブがかわいいです。



エピデンドラム マジックバレー ‘オリンピア’
色が濃くて目立ちました。くすみなく、中央の黄色もビビッドです。



Den. purpureum album
白いくす玉がいっぱい!これから咲くんですよね?!さわってみたくなります*



コンパレティア マクロプレクトロン
なんてやわらかなピンク! 可愛いお嬢さんのピンクのワンピってかんじです。



デンドロビウム ソードグロメラタム ‘クラハシ’
美しい色のpseudoglomeratum、形もきれいです。



カランセ マイコ
いい色です。三原色のマゼンタみたいに鮮やか!よく見ると花の外側に繊細な羽毛があります。暖かな花です*



デンドロビウム フォーモサム ペタロイド ‘ジアホ’
真っ白~!純白~!美しいです。リップが花びらに変化したペタロイドです。



バンダ ムウアングテング ‘ミスタースワット’
大切なものを そっと守っているような ふんわか咲き。かわいいですね~。



Bsn. Island Stars ‘Miyabi’
セパルやペタルは風にそよぎ、リップはまん丸。咲いてから少しずつ花色が変化するのだと思います。白から桜色まで株全体にグラデーション。一緒に生活したら楽しいだろな~

ラン三昧です(^ ^)


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フジ・ナーセリーさん

2018-02-07 13:14:27 | 季節の余談

山本デンドロビュームさんの川向かい側に、フジ・ナーセリーさんがあります。珍しい原種から古い銘花まで。楽しみいっぱいなラン屋さんです。

おうかがいしたところ、ちょうど岡山県洋蘭協会の春の洋らん展 開催中で、開花株などだいぶ会場に行っているけれど、ゆっくりどうぞ~と言っていただきました。画像の許可もいただき、気になる花たちを(^v^)!  ラベルの細かな表記まではどうかな?と思いザックリです。


抹茶アイス色のこのラン、お茶の香りがします!オモシロイ~♪
らん友さんが先日アップされていたエピデンのフロリバンダム。
らん友さんのブログで知って、いつかクンクンしたいなと思っていたら現実になりました!



バーケリアのアルバですって!ほぼ白一色。
うわ~!きれい~!



Den. schuetzei。美しい白花。葉脈の白も美しいです。



schuetzeiの交配かな??ラベルが見えませんでした。ノド奥の上品な色と花びらの繊細さが素敵です。



背がとっても高くて、背伸びして撮りました(笑)



この花、すごいです。ドットの美しさ!



C. maxima ‘Asuncion’なそうです。
リップすごい色~!驚きました。



デンドロのマルチペラゲンセ。長耳のランって楽しいです(^^)



このランは、なんというランでしょう。ラベルが見えなかった;勉強不足ですみません;


リップの部分が花みたい!花の中に花が咲いているようです。



ローレンセアナ。ペタルがスプラッシュっぽい。



こちらはコンカラー。カワイイ色(^-^)リップの透明感がすてきです!



セルレアです!リップの色がとってもいいです。



Cischweinfia parva。
小さなランです。検索すると、リップの中の色は個体差が大きいようです。
この個体、繊細でいいなあ~!


---

そして、フジ・ナーセリーさんから我家に連れてきたのは、

イトラン 白花
すご~く いい香りがします。
急に居場所が変わってキョトンとしてます。


糸のように細い葉は頼りなく、細面の白花は香り高く。一目惚れでした(^^)(^^)
春蘭の仲間らしいです。



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山本デンドロビューム園さん

2018-02-06 13:28:39 | 季節の余談

岡山の山本デンドロビューム園さんにおじゃましました。
1952年設立で、デンドロビューム専門に研究、育種・改良を重ね、もうすぐ70年を迎えられる世界有数のラン屋さんです。その作出のデンドロは、実に美しく姿よく華やかです。

たくさんお話しをおうかがいできました。植込材のことや株分け、寒さにあてる前にバルブの先端まできちんと充実させることなど色々教えていただきました。本当にありがとうございました。
画像の許可をいただきましたので、愛らしいランたちを。ごく一部ですが(^ ^)



ミニカトみたいなデンドロ。この愛らしさは説明がいりません(^v^)



同じ白系でもこちらは端正。リップの黄色がグリーン系です。



メルヘン色でフンワリです。ぬいぐるみ系(^^)



ピンク系で、こんなに濃色の花もあります。シルクのような光沢!ピカピカです*



なんて美しい~!
純白にほんのりカスタード、明るいブルーベリーソース。どんな登録名なんでしょう。



咲きはじめの姿にもキュンキュンします。



リップのフワフワが暖かそう。ペタルがオーバーラップするほどまん丸です。



このコントラストはすごい!白が真っ白で質感があります。2色がお互いにひきたてあってます。



リップの濃い色の広がり方が実に美しいです。1輪1輪、ジーッとみてしまいます。



ポワ~ンと ほほえみを誘うやわらかさ。気持ちもポワ~ンと暖まります。


魅力的な株がいっぱいでした。
元気をいっぱいもらってきました。

山本さんのHPに「お気軽にお越しください」とありますが、やはり一度お電話してからがよいかと思います(^ ^)

---

そして、おうかがいした記念に1株、連れて帰りました。


Den. Pretty Dancer ‘Wataboushi’
デンドロビウム・プリティ ダンサー‘ワタボウシ’です。
どこかラビアタ・アルバを想わせる雰囲気。
登録は2013年。RHSで片方の親の その一部を追いかけていったら、最初は1874年のheterocarpumとnobileの交配でした。長い年月があってのこのランです。



繊細に輝く質感*
早朝に強く香ります。今も わずかに香ってます。



花茎も白。 どこから眺めてもいいです~



これは1バルブの画像です。すごい花つきです。
全体を撮ろうとしたら、我家の壁や余計なものがたくさん写って断念。後でもう一度撮ってみよ。

写真を撮っていたら、近所のおじちゃんに「よく咲かせてるなあ~!」と すごく褒められちゃった!
いやいや、連れてきたばかりって言えず、照れ笑い(^皿^)ゝ



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第35回広島県ラン展

2018-02-05 17:30:25 | 季節の余談
今年の我家の目標は「足をのばす」。
大阪はどこに行くにもアクセスがよく、早割チケットを使うと旅費も節約できます!
そこでこの週末、思い切って広島まで行ってきました。

計画では、
宮島口のあなご飯を食べ→広島県ラン展を見て→岡山の山本デンドロビューム園さん→フジナーセリーさん→岡山に一泊して→赤穂かき祭り→帰宅の予定でした。

ところが、
フジナーセリーさんで、岡山県洋蘭協会主催の春の洋蘭展がちょうど開催されていると教えていただき、かき祭りはやめて、岡山県洋蘭展に行きました。
ラン三昧の2日間を、少しずつアップしようと思います。


広島駅前の福屋で2月6日まで開催の「第35回広島県ラン展」に行ってきました。

ラン画像は、まったく個人的趣味です(^人^)
ランの表記は、すべて会場のプレートに従いました。


カトレア プレスタンス アルバ
美しいプレスタンスのアルバでした。スロートの中の黄色が透けるほど、繊細な花びらの質感がきれいでした。



ソフロニチス オルニダティウム(4N)
花が大きくてびっくりして撮りました。改めてラベルを確認したら4N個体ですが、花びらの繊細な輝きが美しく惹かれました。



マスデバリア サンクタエー イネサエ ‘メグ’
ふっくらとしたマスデバリア。白から山吹色までのグラデーションがきれいです。



カトレア ウィッチジアナ
ふっくらしたウッジー、かわいいです~!



カトレア コクシネア
スロートからリップの表情が上品です(^ ^)



ブラッソカトレア パストラル イノセンス
大きくふんわりと。みなさんの視線を集めていました。



カトレア トリアネ コンカラー オリオン
リップの丸い愛らしい‘オリオン’です。



マキシラリア ブラディ
花びらがスーッと長くのび、白と黄の光沢が美しかったです。



マスデバリア オーロパープレア
深いボルドー色、個性的なマスデです。



バルボフィルム レツシウスクラム
鮮やかな黄色い花は小さく、おしくらまんじゅうするように一斉に咲いていました。小学1年生の体育の授業という印象です♪



デンドロビウム テトラゴヌム アルブム
テトラゴナムのアルバです。花びらが長くクルクルとカールしてきれいでした。


そして大人気だったのは・・
「世界でも珍しいランの花に擬態するハナカマキリ展示コーナー」です。
(協力:広島市森林公園こんちゅう館)

デンドロビウムの花の中にハナカマキリが紛れています。くふふ、カワイイ~!!



きれいなピンク色です。ハナカマキリは4匹いました。
濃淡は、個体によるものか、環境によって変えるのかわかりませんが、薄い桜色から濃いピンクまで、それぞれ違いました。



この桜色!カマキリには見えません。



後ろ姿。ふんばった足、可愛いです。



この子がイチバン色が濃かったです。目がとってもきれいです。



この子はサービス精神旺盛で いろんな仕草をしてくれました。
ギザギザが櫛みたいです。



コマ送りのように何枚も撮ってしまいました。全部アップしたい・・可愛かったもので(笑)



こちらはメダマカレハカマキリ。中央の物体がカマキリです。



枯葉に見えます。
みなさん口々に、あそこにいる!ほらあそこ!と、大騒ぎです(^^)



個体によって形がちょっと違います。見飽きません。

ラン展を見に行ったのですが、イキイキと活動するハナカマキリにもすっかり魅了されました。
明日6日までの開催です。


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第14回 関西らんフェスタ その2

2018-01-28 12:20:39 | 季節の余談
30日まで守口市で開催中の第14回 関西らんフェスタの初日に行ってきました。昨日の画像の続きです(^^)


Rlc. Mem. Victoria Kam 'Fascination'
リップの繊細なフリフリ~!芸術です。



Rlc. George King 'Serendipity'
コーラルカラーのトーンがピンク寄り、リップの奥の色も濃くてクッキリ!
美しいジョージキングです。



Blc. Fantasy Wings 'Dream Flight'
リップの濃色、コラムのまわりの造形、個性的です。



Cty. Charmer 'Elegance'
白地にさしこむ桜色。ほのかな色が目をひきます。C.ロディゲシーとEnc.コーディゲラの交配なそうです。



Pot. Tapestry Peak 'Best Clone'
フワフワでした。Pot. Tapestry Peak を検索すると1966年の登録らしいです。とってもきれいでした~



C. Judy Small‘Delight’
ペタル~リップの色彩とセパルのコントラストがきれいでした。
画像は1輪のアップですが、たくさん咲いていて目立ちました。



C. brevipedunculata ‘Nishimino’
ブレビの色は、独特の暖かみがあります。両手でそっと包みこみたくなります。



Den. vocongii ‘Kumano’
小さなデンドロに、真っ白な、大きさはソフロぐらいの花が咲いていました。
ノド奥に ほのかなピーチ色が見え隠れします。
なんてかわいい~!
検索したところ、2016年の新種なそうです。人気になりそうです。



Epi. neoporpax ‘Nishimino’
ポーパックスとは違います。スルンとしたリップにワインカラーの雫。展示場所が一段高くてよく見えませんでしたが、気になります。



C.trianae f. coerulea 'KT Lake Biwa'
気品のトリアネー・セルレア。スロート合わせのフリルの薄紫、なんて美しい~!見とれました。



C. coccinea ‘River Head’
コクシネアのバルボレータタイプです。色合いといい形といい蝶のようです。



Phal.celebensis
形がいいのか、花びらの開き方がいいのか、ペタルに入る茶が薄いのか、白のイメージが強いセレベンシスです。



Spathoglottis unguiculata
丸くて小型で愛らしく、びっくりしました。こんなにコンパクトなタイプもあるとは!いい色です。



Bark. melanocaulon ‘Masa’
この造形美! このバーケリアもコンパクトでお行儀よくすてきでした。作り方にコツがあるのでしょうか。



Neob. gracilis
この白!砂糖菓子みたいな白が際立っていました。咲き初めでチラチラみえるリップの色彩と、白い球体とのバランスが絶妙でした。



Cal. rosea ‘Miho’
抜けるように美しいピンク。中央の白。美花です~!



Den. lawesii ‘H.K.’
深紅のラウェシー!こんな花色のラウェシーがあるんですね。しかも大株でした。異彩を放ってました。



Epi. maarmolatum ‘Waka’
色の入り方も変わっていますが、このリップの溝々が面白くて、ヒャ~!と心の中で(^^)
上半分が咲き 下はまだツボミ。そのシュッとした全体の形もよかったです。



Paph. lowii ‘Golde Gate’
うわ~、きれい~!クルンとひねった紫の先端。とても美しかったです。



Paph. Tokyo Knight Dream ‘Stardam’
マヨネーズカラーのツルンとしたリップに一目惚れです。この子がそばにいたら毎日楽しそうです♪



Paph. Transpacific ‘Daki’
目に飛びこんできました。色も表情も楽しそうです。運気が上がりそうなパフィオです。



Paph. delenatii f. albam ‘Pgalm's Pearl’
真っ白でした。白雪姫(^ ^) 写真がブレていて個体名が間違ってるかも;ごめんなさい。

・・・気になるランがいっぱいで、いっぱい画像を撮ったのですが、このあたりで(^^)



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第14回 関西らんフェスタ その1 

2018-01-27 11:28:54 | 季節の余談
30日まで守口市で開催中の第14回 関西らんフェスタの初日に行ってきました。


グランプリ
Den. farmeri petaloid-album'Hsinying'
ファーメリーのアルバで、リップが花びらに変化しています。
みごとな花つきです。
少しの空気の動きにも そよそよとそよいでいました。



第2位
C.trianae f. coerulea 'Sulla'
色のめりはりも、形も美しいトリアネーのセルレアの大株!
目をひきます。



第3位
Paph. gigantifolium ‘Winter Pegasus’
色に濁りのない美しいメタリックな輝き。左右対称の展開。
とてもきれいです。



Sophronitella violacea‘Nishimino’
大きく色よいビオラセアが満開でした。10輪以上ついていたような・・
どうしたらこんなに元気に育つのでしょう~!



C. Bow Bells 'Snow White'
銘花、ボウベルズです!咲き初めのようでした。
今日あたり、大きくのびのびしていそうです。



Slc.Lueky Chance x S.coccinea
深い赤がとてもきれい! 赤には いろんな色調がありますが繊細な深紅です。



Lc. Mini Purple ‘Salash’
とても色が濃く、なんだろう?と思ったらミニパープル!驚きです。



C. ランデート×テネブロサ
この色彩に、みなさんの足が止まります。形もきれいです!



Rhy. gigantea orange ‘Kana’
色が絶妙に愛らしく、ずっと見ていたいランでした。


・・・アップしたいランがいっぱいですが、ちょっと今、時間がなくて;
たくさんの写真の中から31株ご紹介したいと思っているのですが、まだ9株。あとの22株は随時画像をたしていこうと思います。


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淡路夢舞台 ラン展 2018

2018-01-23 08:34:39 | 季節の余談

淡路市の「奇跡の星の植物館」の温室で、淡路夢舞台 ラン展 2018が3月4日まで開催されています。
http://www.kisekinohoshi.jp/exhibition/archives/9728
2000種2万株のランなそうです!

早速、初日に行ってみました。
三宮駅から直通の高速バスがでていて、思っていたよりも行きやすです。



安藤忠雄氏設計で、天井の高い大きな温室です。
管理運営がたいへんそうですが、ゆきとどいていました。

空間を贅沢につかったディスプレイ。
燦々と降りそそぐ日差しの中、お散歩気分でゆったり回れます。



特別展示「アフリカ・マダカスカルのラン」は、アングレカムやエランギス等でした。


しばらく行くと、入賞株が並んでいます。

関西から9つの愛好会69名の方々から321株の出展なそうです。
ネットに「ランコンテストの展示は2/4(日)までとなります」とあります。
後半はどうなるのかな~


気になった株をいくつか(^^)


C.trianae f.concolor ‘Pin Doll’
やわらかな気品ある存在感。ハグしたい愛らしさ(^ ^)



V. lamellata var. voxallii ‘Tsuji’s Star’
すごい花数が一斉に咲いています!
石垣島・尖閣諸島に自生する日本で唯一のバンダと解説がありました。



Fdk.After Dark ‘S.V.O Black Pearl’
黒い輝き。この深い色は魅力ですね~!
花茎が長くのび、たくさん咲きそろっていました。



Epi. cinnnabarium 
鮮やかなオレンジ色が際立っていました。
メダル審査の点数がそれぞれに記載されています。高得点でした。



Paph. wardii
瑞々しい色彩が目を惹きます!



C. walkeriana f.semi-alba ‘Ikeda’
ものすごいです!ワルケの大株ー!!
ワルケは大株にするとガックリ弱るものですが、どうやって作っていらっしゃるんでしょう。
スゴイです!



C.trianae f.coerulea ‘Chihiro’
にごりのない美しい色ですね~!上品です。



C. intermedia f. concolor‘Rosea’
インターメディアとは!すごいですね。



C.
「カトレア」だけの表記でしたが、審査員奨励賞を受賞されてました。
気になります。



温室は広くて、もう終わりかな?と思った奥に、みなさんの出品株がいっぱい並んでいました!
途中のシダの部屋に入ると外にでてしまいます。道順に沿って奥まで見てほしいです(^ ^)



C.trianae
このトリアネーいいですね~* なんとも言えない雰囲気があります。



C.trianae ‘Rolf Altenburg’
おひさまのスポットをあびて、気持ちよさそうに咲いています。



C.trianae f. s/a‘Erie’
白が美しく、コントラストが鮮烈でした。



C. quadricolor f. bicolor ‘Esperanza’
クアドリカラーのビカラーです。咲く前から美しい~!
この花が咲いているところを見たかったなあ~



C. quadricolor ‘Dona Zoraide’
やはり、ドナゾライデは美しいですね!



C.trianae f. concolor
アルバかと思いましたが、よく見るとリップに本当にわずかな色彩・・
美しいです~!



Hab. carnea ‘Yuu’
このハベナリアの色は、やわらかなコーラルカラーがうっすらで!
可愛い~~~*



Bark. skinneri
バーケリアのスキンネリーってこんなに美しいランなんですね~!
キュッと背が低く、色が濃く、花数多く、クギヅケになりました。
個体の特徴でしょうか?育て方でしょうか。



C. Madonna
クアドリカラーとトリアネーの交配なそうです。
一見トリアネーなのですが、なんとなくクアドリカラー!気をひきます*



Pot. Kozo's Scarlet ‘Vi Emi’
深い色がとてもきれいでした。
この温室は ふんだんに光が注ぐので、いろんな角度から写真を撮るのが楽しいです。



C. nobilior f. s/a ‘Takasago’
ノビリオールの大株です。すごいですね。

花びらの透明感がとってもきれいでした。



Rlc. George King ‘Serendipity’
大きくふんわりで夢色♪ 思わずウフフです。
Rlc. Buttercup × C. Bob Bettsだそうです。 



Rlc. Pastoral ‘Innocence’
きれいにひらき、みごとなパストラル イノセンスです!花数も多かったです~!


他にもたくさん撮ったのですが、際限ないのでこのへんで・・(^ ^)



温室の中は、いろんな設定がきちんとしていて、湿度のある部屋は霧でいっぱいでした。


ドラキュラやマスデもたくさん見られました。



展示を見終わってでてくると、ラン会の方がいらっしゃいました。みなさんの分け株の販売もありましたし、講習会もあるようです。

ラン会の方にいろんなお話をおうかがいすることができて、とても勉強になりました。
特にハッとしたのは
「花を一斉に咲かせるために、前期の花を一斉に切る」
というお話です。
我家では、花を見たら株が疲れないように早めに切ることは意識していましたが、遅れてきたツボミも咲かせて花を見てから切っていました。
ランは花が終わったことが成長開始のスイッチになるので、花をバラバラの時期に切ると 同じ株の中で成長スイッチがずれていき、翌年の花はさらにバラバラの時期に咲き、咲きそろわない。これを繰り返すと、次第に成長シーズンに遅れていくというお話。
なるほど!思い当たるふしがいっぱいあります。
これからは、ある程度花をみたら、遅れたつぼみもふくめて切りそろえようと思います。
いろいろお話させていただきまして、ありがとうございました。



ランの他にも、気になる植物がいろいろありました。
えりすぐりのふたつです(^^)

ツタスミレ。温室の通路の足元に咲いていました。
すみれっていいですよね~*



香り椿「春風」
小さな椿です。かわいいサーモンピンク。とってもいい匂いです。売店にありました。


開催中のスケジュールは、こちら→「らん展2018ちらし」からリンクされているPDFで見られます。途中で入替などありそうです。

晴れた日の天井高い温室、とっても気持ちよかったです。
雨の日、中から雨だれを眺めるのも気持ちよさそう。
また行ってみたいです。



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世界らん展2017 日本大賞

2017-02-13 14:23:20 | 季節の余談
東京ドームで開催中の世界らん展に行ってきました。
久々に らん友さんたちにもお会いできて、本当に楽しかったです。
時間があまりなくてとんぼ返りでしたが、思い切ってでかけてよかったです。

Den.glomeratum ‘Long Well’
今年の日本大賞です。神奈川の永井さんの株です。

永井さんは、この株と13年前に出会い、大切に育てていらしたそうです。
普通は11月頃満開になるそうですが、この会期に合わせて咲かせるのが大変だったそうです。ランに感謝とお話しされてました。

この日を知っていて一斉に咲いたような、素晴らしい満開です。


このとおり、1輪1輪がとても美しく、芸術作品のようです。
きれいですね~



会場で気になったランをいくつか(^ ^)


Sophronitella violacea ‘Gifu Roman’
ソフロニテラのビオラセアです。
花がすんごく大きく、色鮮やかでびっくりです。
よく見ると、バルブもプクプクに育っています。


これがビオラセアとは。華やかです。
花芯のルビーも大きくて宝石みたいです。



C. Dominiana(1859) ‘Neo Classic’
画像は、大株のほんの一部です。1859年登録の株なんですね。
とても美しい花でした。



Pholidota longipes‘White Bird’
この透明感。いいですよね~。あんなに大きな会場でも、この透明感は際立ちます。



Den. leucocyanum ‘Lovely Dream’
憧れの青いラン。一面に咲いていました。本当にすごいです。



Den. peguanum ‘Minori’
ペグアナムの大株(^ ^) こんなに増えて一斉に咲くと存在感抜群です。



Rlc. Ability Red ‘Sunset Memory’
美しく凛と咲いていました。非の打ちどころないお行儀のよさ!たくさん愛情をもらっている証です。



C.lawrenceana albescens ‘Tsuji’
見ればみるほど、愛らしさたっぷりでした。かわいい~



Chz. Miura Otome × C. Mini Purple‘Kichijiya’
この花もとってもかわいかったです(^^) 色も形もやさしいです~。



Cym. goeringii (China) ‘白雲’
清楚なたたずまい。周囲の空気が澄み渡ります。



Schom. undulata‘Noriko’
らん友のらん古さんの出品、大株でした。偶然ばったりお会いできてうれしかったです。



Den. primulinum ‘Left Fuji’
素晴らしいつくりです。みなさん、うわあ~!と声を上げながら見てます。



Rlc. Nambh Emerald ‘Vi-Misty Angel’
どんな交配なんでしょう?ディグビアナが入っていそう、香りそう~、どうでしょう?



C. amethystoglossa v. coerulea ‘Blue Snow’
なんだかとっても気になりました。もっと近くでよく見たかったな~



Epi. difforme ‘Gon’
大株でした!これはほんの一部です。瑞々しさが滴り落ちそうです。



Epi. Chance Valley ‘Pure Water’
マットな黄色がとてもきれい。やわらかな日だまりみたいでした。



C. coccinea ‘Aqua’
コクシネアの大株。すごいですね~。難しいコクシネアの大株、いいなあ~!


そして・・

多くの出品株の中から、我家が満場一致で選んだ 大賞は・・
Capanemia micromera ‘Tanupon’
こちらの カパネミア ミクロメラです。
大好きなミクロメラがこんなにモリモリに満開、感動しました。

カパネミアと言えばウリギノサが代表的ですが、これは極小のカパネミアです。
どれぐらい小さいかというと、株をコルクに巻き付けているねじりっこの幅よりも、小さなバルブ(^^) ミニチュアオーキッドならぬ、マクロオーキッドです。

すごく小さなランの大株です(^^)
育てるだけでも難しいと思うのに満開です。



きれいな花なんですよね~



おお!こんなにいっぱいの花が!すごいですね~!



花はウリギノサに似ています。

我家でも2004年頃に育てていたのですが、枯らしてしまいました。
また育てたいと いつも思っいたランです。

そうしたところ・・・

なんとォォ~(^▽^)!


北軽さんのブースで販売されてました。
すっごーい!!大感動~!!
!ヾ(@^▽^@)/!

心ひきしめ、大切に育てようと思います。


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第13回 関西らんフェスタ

2017-01-22 15:40:37 | 季節の余談
2017年1月19日㈭~24日㈫ 京阪百貨店守口店で開催中の
「関西らんフェスタ」に行ってきました。

会場に着くと、空気がラン色~(^〇^)!
これですよね~!らん展のこの空気。
この瑞々しいエネルギーの中にいると元気になります。

写真を撮ってきた中から いくつかご紹介します。



Rlc. Twenty First Century ‘New Generation’
グランプリの花です。
1輪1輪が大きく華やかで、株全体の立ち姿が美しかったです。



Bulb.arfakianum ‘Giant Wonder’
2位の株です。大きな株でした!
きれいに咲きそろっていて、一瞬ギョッとするのですが、
見れば見るほど美しい~!



Bark. melanocauron
美しい造形です~!
光をあてて、ユラユラするのを見たいな~



Max. reichenheimiana‘Koba’
ホワイトチョコからミルクチョコ色のグラデーションのマキシが、
いっぱい咲いていて、クギヅケになりました。
この葉っぱも変わってますよね?斑入り?



C. trianae ‘Rolf Altenburg’
ふんわりふんわりです。



Fdk. ‘Raspberry Puff’
愉快な花でした。よく見ると、きれいな色~!
まだ登録前なのか、ラベルの品種名欄には交配親が記されてました。



Ptst. nutans alba
真っ白でカワイイです。繊細ですね~



Sophronitella violacea ‘Nishimino’
目に飛び込む鮮やかな色のビオラセア。
大きな花です!こんなにいっぱい咲くには相当の体力がいるはずです。



Pescatorea lehmannii ‘Kibou’
光を透かし、不思議なランプみたいに美しい花でした。
リップはモジャモジャなんですが・・



Paph. wardii f. album ‘Fresh Green’
花から葉まで、にごりのないグリーンの濃淡です。



Bc. Clear Stars
スラっとした姿勢が美しく目をひきました。



Paph(Crazy Horse × Emerald Lake)‘Flatty’
まん丸でカワイイ~。愛称で呼びたいですね。


---

そして黄昏マスターさんの出品株を発見!
ブログで4種出品されたことを知り、改めて画像チェックしたら、
4株とも撮ってましたヽ(^▽^)/ うれしい~♪


Bulb.ambrosia
すごい大株に かくれんぼするようにいっぱい咲いていました。
「杉浦園芸賞」受賞されてました-☆ おめでとうございます!
この画像は上半分だけなんです。全体はこの倍以上。
「もういいかい?」「もういいよ~!」と、1輪1輪見つけたいです(^^)


Sarcoglphyis comberi ‘Miho’
すごく小さいらんです。形が面白く、さし色の桜色がきれいでした。
ピンがちょっと甘かったなあ・・


Cal. rosea ‘Miho’
愛らしいパステルピンクが目をひきます!
原種でこの色なんですね~。美しいです。
そして、2花茎に5輪ずつ、10輪同時に満開に咲いていました。すごいです!



Din. polybulbon
球体ポリブルボン!
球全体にまんべんなく成長してます!オブジェみたいです(^^)

引越してきた関西で、
今度はこちらの らん友さんの株が見られてうれしいです(^^)

---

販売ブースを歩いていたら・・
開き始めたばかりの、美しい花が~!


C. Dinard‘Blue Heaven’(MC)
カトレア ディナード‘ブルーヘブン’(MC)
薄紫の花色、魅惑のリップ。すてき~!
1930年登録の銘花のメリクロンなそうです。

らん屋さんにお願いして、撮らせていただきました(^人^)


リップ、すごいです!
美しいですね~!


---

そして、お買物したのは・・(^m^)


Angcm.leonis
レオニスの 葉っぱが厚くて小さいタイプです。
ウチにもいたのですが、引越しの時に枯らしてしまいました(T.T)
あの時、もう新たにランは買わない!と決めていましたが、
やっぱりもう1度やってみようかな~という気持ちに(^^)

それと・・


Den. oligophyllum
ライオンキングみたいな透明感の花が大好きで、2008年に買った記録があります。
その時のラベルは、Den trinervisでした。
その後、上手に育てられず枯らして、あきらめていましたが、
これも再挑戦!

なんか、気持ちが前向き?!(笑)


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ムキタケとグラニースミス

2016-11-09 12:17:07 | 季節の余談
我家の食卓を楽しませてくれているふたつの食材(^^)


先日、宮古へちょっと帰ってきました(^^)
その時、
盛岡駅で売られていたムキタケヽ(^▽^)/

ワーイワーイ!ムキタケには目がありません♪
丁寧に下ごしらえすると、プルプルの食感です。

あ、ちなみに、毒キノコのツキヨタケとよく似ているそうです。お気つけ下さい。



新鮮なうちに、上の茶色い皮を剥きます。
検索すると、剥かなくてもいいそうですが、
この茶色い皮がちょっと渋いので、我家ではむきます。

ムキタケの裏側から石づきを落とすように包丁を入れ、
そのまま、キノコの中心から外側に向けて、皮をペロンと剥きます。

そして、よく水洗いして、細かいゴミを落として・・



茹でこぼします。

ムキタケは出汁がでるというより、食感です!!
プルンプルンです。

味噌汁にいれても、麺類に入れても美味しいですが、
一番好きなのは、鍋です(^v^)
美味しい出汁の鍋に入れると、プルンプルンの食感と出汁があいまって、
とても美味しいです!


--

それから、↓こちらは青りんご(^○^)!

グラニースミスです!
潅水当番さんが、和歌山の道の駅で見つけたそうです!

グラニースミスは憧れでした♪
その昔、紙パックのジュースで
「青りんご グラニースミス入り」というのがあって、とっても美味しかった!
オーストラリアのりんごで、日本にはない憧れのリンゴでした。

日本でも作られているのですね~!食べてみたかった!

食べてみると、酸味のある爽やかな味です。
あの紙パックジュースをチューチュー飲んでた子供の頃を思い出します(^^)


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関西らんフェスタ in 神戸

2016-03-14 21:11:44 | 季節の余談
関西らんフェスタ in 神戸に行ってきました。
神戸にふらっと出かけられるなんて!夢のようです。

会場で少し写真を撮ってきました。かなり趣味に偏っています。すみません(^人^)


Den. chrysopterum ‘Fall Canyon’
グランプリです! ものすごい花数で、美術品のようでした☆



C. Izumi Catherine ‘Illusion’
美しい質感とコントラスト!高貴なかんじです。
リップの濃い色が、白い縁取りでいっそう引き立ちます。



Ctt.(Lc.) Final Blue ‘Royal Purple’
この青! 会場で目立っていました。



Den. lichaenastrum
大好きなリケナストラム。赤色が濃いです。
覗き込むと 奥に糸状のものが見えるのが気になります。



Epi. Pacific Redhots ‘Antonio's Pink’
濃いピンクの花が密に咲き、花手毬のようでした。



Den. Specio-Kingianum
色がクリアで 愛らしい雰囲気たっぷりです。



Bc.Morning Song ‘Okamoto’
繊細な純白の花びらと、濃色リップの質感が、際立っていました。



Sarcochilus Sherlock ‘Stardust'
かわいい飾りボタンみたいです。
花びらの質感や、ハートのついたキュートなリップ。育ててみたくなります。



C. lueddemaniana fma. rubra-flamea ‘Chance Maker’
きれいなルデマニアナ。印象に残る花でした。



Stenorrhynchos speciosum ‘Jester's Flair’
色といい形といい、異彩を放っていました!



Den. rigidum fma. album ‘waka’
これこれ!リギダムのアルバなんですって!!



とってもかわいいんです~!!!
着生の仕方といい、小ささといい、色といい、いいですよね~!!



Fernandezia subbiflora
鮮やかなオレンジ色が美しく、ブローチのよう♪



Warczatoria (Pes. lehmannii × W. amazonica)
目をひく色彩でした。



Rlc.(Blc.) Vermonts Green Mountains ‘Tomei’
以前、フレグランスで最優秀賞をとったオリジナル株なそうです。
どことなく迫力あります。



会場、かなり人が入っていました!


極小のランコーナーには、とても小さな蘭たちがいました。
ケースの中だったので、ピンボケですが;

Scaphosepalum rapax
鈴虫みたいな小さなランです♪



Den. funiforme
白い小さなラン。販売にも並んでいて危うく買うところでした。クールですよね;
ピンが花じゃなく葉に・・;



Bolusiella maudiae
花を見ないと、一見、小さなアングレカムかと思います(^^)



Specklinia schudelii
ピョンピョンと咲いています。こういうの大好きです!



これこれ!これほしい~♪でもクールですよね~・・・


Platystele stenostachya
めちゃめちゃ小さいけど、端正でカワイイです(^-^)

うちに、ひとり連れてきました♪
明日は晴れそうだから、撮れるかな?!


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関西らんフェスタ

2016-01-24 16:58:48 | 季節の余談
26日(火)まで開催の関西らんフェスタに行ってきました。
エレベーターの扉が開くと、そこには沢山のランたち!!いい香りでいっぱいです。

いくつか写真を撮ってきました。
私の気になった花なので、ジャンルがとても偏っています。
きちんとしたレポートになっていなくてすみません。


Bc.Morning Song‘Aloha'
グランプリの花です。
抜けるような白で、リップとのコントラストが美しい花でした。
花、すごく大きいです。どういう交配か興味津々です。



Den. glomeratum‘Juliet'
2位の花です。1輪1輪が大きくて艶やかです。



Pabanisia Eva's Blue Amazon‘Hiromi'
輝くように美しく異彩を放っていました。



L. crawshayana‘MASA'
レリアの原種ですね。
花は大きくて存在感ありました!人気がでそうなランです。



C. Fairyland‘Popo'
フェアリーランドはやっぱりかわいくて目をひきます。
最近あまり見かけなくなったように思いますが、ずっと残ってほしい品種です。



C. Fairyland‘Parisienne'
咲きそろって、春を呼んでいるようでした。



C. coccinea aurea‘Nishimino'
コクシネアのオーレアで、クリアなレモンイエローです。
花の形といい、色といい、きれいですね~!



Sophronitella violacea‘Nishimino'
このビオラセア、花が大きいです!
シンプルですが、華があります。
興奮して、ピンがあってません;



Cal. rosea‘Miho'
らん友さんの出品株です。
原種でこの色彩です。
珍しいコーラルピンクに人が集まっていました。



Pths. niveroglobula‘Kibou'
大好きな雪ような花。大株でした!
いいなあ~、こんなふうに育ててみたいなあ~
憧れをこめてパチリッ☆



C. trianae‘Mother Dominican'
トリアネーの銘品です。ふんわりと豊かな花です。


・・こうやって見ると、本当に自分の趣味でしか撮ってなかったです(^人^);

我家にも新入りがやってきました。
天気のよい日に撮影してアップしたいと思います(^▽^)


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