(中京テレビNEWS)
名古屋市・河村たかし市長の肝いり事業「プレミアム付き商品券」。
「商品券の不正購入の事実があったことが判明いたしました」と、名古屋民主市議団・赤松哲次議員が、「プレミアム付き商品券」の不正購入問題を指摘しました。 1冊1万円で1万3000円分の商品券を購入できますが、対象は名古屋市民のみで、1人5冊まで。しかし、議員からの指摘を受け、市が商品券を購入した人の名前や住所を調べたところ、市外に住む人が架空の名義で、1人で285冊も購入した悪質なケースなど、少なくとも355冊の不正購入が確認されました。
河村市長は「不正購入があったのは たいへん残念 ごまかすことはよくない(再発防止策を)検討したい」と述べました。
習志野市宮本市長の肝いり事業「dポイント還元」でも市外の「転売ヤー」が殺到し、市民の税金1億円以上が消えてしまったが…
名古屋市では商品券355冊の不正購入ですが、習志野市がやった「dポイント還元キャンペーン」でも、市外の「転売ヤー」が習志野のコンビニに行列をつくって、あっという間に市民の税金1億円以上が消えてなくなってしまいました。名古屋市とは比べ物にならない額ですね。
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現在行われている9月市議会に出された「2月実施のNTTドコモdポイント50%還元キャンペーンに関しての説明を求める陳情」についてブログ読者からご意見
今、市議会に、この「消えてしまった市民の税金1億円以上」について、以下の陳情が出されています。
9月市議会、議員定数を削減するよう求める請願、削減しないよう求める陳情、税金ムダ使いしたdポイントキャンペーンについて説明を求める陳情など出そろう - 住みたい習志野
この陳情について、ブログ読者の方から以下のご意見が寄せられました。
名古屋市では、市民限定で一人5冊という条件だったのに、1人で285冊買った市外の女性がいるとか架空名義で買った人がいるという話。
その点、わが「習志野d払いキャンペーン」は市民に限定などしておらず、スマホ単位ですから、一人でスマホを何台も持っていればそれだけ限度額が拡がる。もちろん反社の人だろうがカルト信者だろうが問題にならない。もうけた金でスシローで豪遊して行ったのが反社の皆さんだったとしたら、いったいどうするんでしょうか。
要は、JR津田沼駅前で1億円、だれかれ構わず現金をバラまいたのと同じことなんですね。それで市内の店舗が潤ったといっても一瞬のこと。ポイントをもらった利用者が船橋のスシローに行ってしまえば、市内にそれ以上の投資効果はなかったわけですね。
9月議会に出された陳情を読みました。文面に「3月の市議会に於いてこのキャンペーンの予算の不足分1億4百万円を予備費から捻出」とあるのは勘違いでしょうね。
事実は、「予備費ではなく補正予算」であり、なぜか野党もこれに賛成してしまった。(今は、賛成したのはマズかった、と反省しているのかも知れませんが…)
メディアもこんな大規模な「不祥事」を報道しないでスルーしてしまった。
こういうことが続いて習志野市政、どんどんおかしくなってきた。
「市民の税金1億円以上が消えてなくなってしまった」この「dポイント不祥事」、陳情が出たことをきっかけに徹底して調査し、責任を明らかにし、できることなら市民の税金1億円以上を返して欲しい。多くの市民の皆さんがそう思っていらっしゃるのではないでしょうか。
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