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シュワルツェネッガーさんの発言が話題に

2021-01-18 16:02:14 | 投稿

シュワルツェネッガーさんの発言が話題に

トランプ支持者による議事堂襲撃事件に関する俳優のシュワルツェネッガーさんの発言が話題になっています。

(以下、「ハフポスト(アメリカのオンラインメディア)」日本語版の記事より)

シュワルツェネッガーさんは共和党員。ナチス・ドイツの統治下にあったオーストリアで、第二次世界大戦の終戦から2年後に生まれ、その後アメリカに移住しました。
公開した動画は7分半(日本語訳は下記のとおりです)

この国の移民の一人として、アメリカ人の仲間や友人、世界に向けて、最近起こった出来事に関して伝えたいことがあります。

私はオーストリアで育ちました。私はクリスタル・ナハト(水晶の夜)
https://encyclopedia.ushmm.org/content/ja/article/kristallnacht
をよく知っています。1938年に起こった、ナチスの過激派グループによるユダヤ人襲撃事件です。

水曜日には、それがアメリカでも起こりました。暴徒によって議事堂の窓が壊されましたが、それだけではありません。

彼らは、私たちが当たり前と思っていた理念を打ち砕きました。彼らはアメリカの民主主義を体現する建物のドアを壊しただけではありません。建国の原則をも踏みにじったのです。

私は民主主義を失った国の、荒れ果てた場所で育ちました。第二次世界大戦の終戦から2年後の1947年に生まれました。

周りの大人たちは、史上最も邪悪な政権に加担した罪悪感から、酒に溺れていました。全員が反ユダヤ主義者やナチスではなかったけれど、多くは一歩ずつ、追従して行ったのです。彼らは隣に暮らす人々でした。

これから話す記憶は、今まで公に語ったことはありませんでした。とても辛い記憶だからです。

父は週に1、2回、泥酔して帰宅すると、叫び、家族を殴り、母を脅しました。ですが私は、父を完全に責めることはできませんでした。隣の家も、そのまた隣の家でも、同じように暴力が行われていたからです。私自身の耳で聞き、この目で見たのです。

彼らは戦地で体にけがを負い、自らが目にしたこと、行ったことで精神的な傷を負いました。

全ては嘘から始まりました。嘘に嘘が重ねられ、そして不寛容から始まったのです。私はヨーロッパで、社会がどのように制御不能となっていくかを直接目にしました。

ナチスと同じことがまた起こるのではないかと、アメリカと世界が恐れています。私はそれを信じていません。ですが、身勝手さと冷笑は、悲惨な結果を招くと気づくべきです。

トランプ大統領は公正な選挙結果を覆そうとしました。彼は嘘をつき、人々をミスリードしてクーデターを企てました。

私の父や当時の隣人たちも、(ナチスの)嘘に惑わされたのです。誤った方向に導かれる先を、私は知っています。

トランプ大統領は指導者として失格です。彼は史上最悪のアメリカ大統領となるでしょう。彼自身がまもなく、古いツイートのように消えていくのは良いことですが、彼の嘘と裏切りを容認した政治家たちはどうするべきか。

彼らに、セオドア・ルーズベルト元大統領の言葉を思い出させたい。

「愛国心とは、国を支持するということ。大統領の側に立つということではない」

ケネディ元大統領の著書に『勇気ある人々』がありますが、我が共和党の多くの議員たちは軟弱で、勇気ある人々ではなかった。断言します。

(トランプ氏を支持した)共和党の議員たちは、旗を振って議会に乱入した、独りよがりの反乱者たちの共犯者です。

ですが彼らは失敗しました。アメリカの民主主義は依然として強く堅かったのです。乱入のすぐ後に議会は再開し、バイデン氏の勝利を承認するという職務を果たしました。なんと素晴らしい民主主義の証でしょうか。

私はカトリック教徒として育ちました。教会やカトリック学校に通い、聖書や教理を学びました。

今回の出来事で私が思い出したのは、「しもべの心」という言葉です。自分よりも偉大なものに仕える、という意味です。学ぶべきは、公の奉仕者の心です。

政治家に必要なのは、権力よりも政党よりも偉大なもの、より高い理念に奉仕することです。その理念はこの国が築き、他の国からも尊敬されてきました。

この数日、世界中の友人が私に電話、電話、また電話をしてきました。この国を心配しているのです。ある女性は、アメリカの理想主義がどうあるべきかを憂いて泣いていました。

その涙は、世界にとってアメリカとは何かを思い出させてくれます。連絡してきた全ての友人たちに、私は「アメリカはこの暗黒の日々から再起し、輝きを取り戻すはずだ」と話しました。

これは『コナン・ザ・グレート』で使った剣です。剣に焼き入れをするほど、剣は強くなります。ハンマーで叩かれ、炎で焼かれて冷水で冷やされ、工程を繰り返すことで剣はどんどん強くなります。

この話をするのは剣づくりのエキスパートになって欲しいからではありません。アメリカの民主主義も剣の鋼と同じなのです。鍛錬することで、より強くなります。

私たちの民主主義は、戦争、不正、暴動にさらされました。今回の襲撃事件で、失われかねないことが何かを知ったため、私たちの民主主義は強くなります。

このようなことが二度と繰り返されないようもちろん改善が必要です。度を超えた事態を引き起こした人たちの説明責任を追及しなければなりません。私たち自身、私たちの党の過去と不調和を見つめ直さなければいけません。そして民主主義を第一に考えなければいけません。

今回の悲劇で負った傷をともに癒し合いましょう。共和党として、民主党として、ではなく、アメリカ人としてです。このプロセスを始めるにあたって、政治的な立場は関係ありません。バイデン次期大統領に、こう言いませんか。

「バイデン大統領。私たちはあなたの素晴らしい成功を望みます。あなたの成功は、私たちの国の成功です。私たちを再び一つにする努力を、心から支持します」

そして、憲法を覆せると思った人々は知るべきだ。あなたは決して勝てないということを。

バイデン次期大統領、私たちはあなたを今日も、明日も、この先ずっと支えます。私たちの民主主義を脅かす人たちから、それを守るために。すべての人に、アメリカに神の御加護がありますように。

(國崎万智/ハフポスト日本版)

コロナ自粛に関するメルケル首相のテレビ演説も評判になりました

(2020年12月の演説)



手を振り上げて必死に訴える姿が印象的でした。

(2020年3月の演説)

新型コロナウイルス感染症対策に関するメルケル首相のテレビ演説(2020年3月18日)

メルケル首相は3月18日、新型コロナウイルス感染症対策に関し、テレビ演説を通して次のように呼びかけました。「...事態は深刻です。皆さんも深...

 

 

(演説の抜粋)
事態は深刻です。皆さんも深刻に捉えていただきたい。ドイツ統一、いや、第二次世界大戦以来、我が国における社会全体の結束した行動が、ここまで試された試練はありませんでした。

この機会に何よりもまず、医師、看護師、あるいはその他の役割を担い、医療機関をはじめ我が国の医療体制で活動してくださっている皆さんに呼びかけたいと思います。皆さんは、この闘いの最前線に立ち、誰よりも先に患者さんと向き合い、感染がいかに重症化しうるかも目の当たりにされています。そして来る日も来る日もご自身の仕事を引き受け、人々のために働いておられます。皆さんが果たされる貢献はとてつもなく大きなものであり、その働きに心より御礼を申し上げます。

日常生活における制約が、今すでにいかに厳しいものであるかは私も承知しています。イベント、見本市、コンサートがキャンセルされ、学校も、大学も、幼稚園も閉鎖され、遊び場で遊ぶこともできなくなりました。連邦と各州が合意した休業措置が、私たちの生活や民主主義に対する認識にとりいかに重大な介入であるかを承知しています。これらは、ドイツ連邦共和国がかつて経験したことがないような制約です。

こうした制約は、渡航や移動の自由が苦難の末に勝ち取られた権利であるという経験をしてきた私のような人間にとり、絶対的な必要性がなければ正当化し得ないものなのです。民主主義においては、決して安易に決めてはならず、決めるのであればあくまでも一時的なものにとどめるべきです。しかし今は、命を救うためには避けられないことなのです。

我が国は民主主義国家です。私たちの活力の源は強制ではなく、知識の共有と参加です。現在直面しているのは、まさに歴史的課題であり、結束してはじめて乗り越えていけるのです。

私たちはこの危機を克服していくと、私は全く疑っていません。ただ、犠牲者数はどれほど増えるでしょうか?私たちは大切な人を何人、失うことになるでしょうか?このことは相当程度、私たち自身の行動にかかっています。今こそ、固い決意のもと、皆でともに行動するときです。制約を受け入れ、互いに助けあうのです。

かつて経験したことのない事態ではありますが、私たちは、思いやりと理性を持って行動し、命を救っていくことを示していかなければなりません。例外なく全ての人、私たち一人ひとりが試されているのです。

皆さんご自身と大切な人の健康に気をつけてください。ご静聴ありがとうございました。

一方、日本では首相発言に皆ガッカリ

菅首相、言い間違え連発で招いた「自滅の刃」 | 国内政治

「福岡」を「静岡」と言い間違え

突如「国民皆保険」の見直しに言及

後手にまわる緊急事態宣言

施政方針演説は「経文」のような内容に


日本医師会会長が「医療崩壊から医療壊滅に」と危機感をあらわに

これに関し、記者が「日本の感染者数はアメリカの100分の1なのに、医療崩壊、というのは政治がやるべきことをやっていないのでは?」と質問

すると、首相がいきなり「国民皆保険の見直し」を言い出したので、みんなビックリ!

シュワルツェネッガーさんやメルケルさんの発言と菅首相の発言(失言?)のあまりの落差!
なんだか悲しい気持ちになってしまいます。

 

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日本の医療崩壊、原因は政府の病院・病床削減(もうからない病院はつぶす)政策だった

2021-01-18 11:22:21 | 新型コロナ

(1月18日の東京新聞です)

医療破綻 命を救えなくなる

「コロナ以外の救急、もう手いっぱい」病院内ルポ 優先順位付け、患者のたらい回しも:東京新聞 TOKYO Web
(記事の抜粋)
 新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない中、急増する感染患者への対応が追いつかず、その他の病気の患者の救急医療に手が回らない医療機関が増えている。千葉県では16日時点で治療が必要なコロナ患者のうち、実際に入院できた人は約12.5%にとどまる。県内の医療現場からは「コロナ診療と救急医療は既に破綻している」と切迫した声が上がる。

 冬季は心筋梗塞や脳卒中による救急搬送が増えるが、千葉大学医学部付属病院ではコロナ患者以外の救急患者の受け入れを断るケースが増えた。県内の他の病院も同様の状況といい、横手幸太郎病院長は「コロナも救急もたらい回しが始まっており、救える命を救えなくなる状況は目前に迫っている」と危機感をあらわにした。

(テレ朝newsです)
ニューヨーク1日2万人感染も医療崩壊しないワケ

https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000204347.html
(このニュースの抜粋です)
カギを握るのは“行政のリーダーシップ”。
ニューヨーク州クオモ知事(去年3月) 「(今後)11万のベッドが必要になるだろう。それに対し現在は5万3000。3万7000床のICUが必要になるが現在は3000。 45日という期間で行うのは難しいがだから何だ?ここはニューヨークだ」 第1波が急拡大した去年3月、ニューヨーク州のクオモ知事は州内の病院に最低でも50%以上ベッド数を増床させる緊急命令を発令。さらに、州内の8か所に臨時病院の設置を発表します。 大型展示場には、実に1000床のベッドが。さながら野戦病院の様相です。5日ほどで完成したといいます。さらに、アメリカ海軍の病院船の使用を政府に要請。わずか3週間ほどで9万床のベッドを確保しました。 こうした病床などの「ハコ(病床)」に加え、「ヒト(医療従事者)」や「モノ(人工呼吸器・防護具)」の確保が州知事のリーダーシップで進められたのだといいます。

日本の医療従事者は使命感が強い、自己犠牲の精神でやる
▽東京の医療崩壊の危機…乗り越えるには 東京では、急激な感染拡大に“医療崩壊の危機”が叫ばれています。 石川医師「僕が思うのは日本の医療従事者は使命感が強い方がほとんどだと思います。僕は(日米)両方で働いてたのでわかるんですけど、自己犠牲の精神でやるって人がたくさんいると思うので、あとは日本に欠けているのは、そういった人たちをどう使っていくかという上のリーダーシップ」

民間病院批判の論調が心配。民間病院で対応できる病気ではない。民間でやればかえって医療崩壊につながる
日本でコロナ患者を受け入れることが可能な病院は、696ある公立病院では71%、749ある公的病院では83%に上る一方、2810ある民間病院では21%にとどまっていますが、 日本の病院でも勤務経験のある石川氏は、民間病院を批判する論調の広がりを懸念しています。 石川医師「コロナは施設が整っていない民間病院で対応できるといった病気ではないですし、かえってそれは下手をするとほんとに医療崩壊につながる可能性もあるのかもしれません」 アメリカの多くの病院は「救急」と「一般病床」、「ICU(集中治療室)」の3つを備え、中等症から重症までを一か所でみられるため患者の急変に対応できますが、日本にはそうした病院が少ないといいます。 石川医師「その3本柱ですね「救急」「一般病床」「ICU」というハコを作るのがまず優先で、米国の完全な真似は難しいですけど、やはり一つのセンターに集中させた方が良いと思う

(現代ビジネス 2020年5月29日、30日の記事です)
日本政府はなぜ、どれだけ「病院」と「病床」を減らしてきたのか そして、これからも減らすつもりです

 

日本政府はなぜ、どれだけ「病院」と「病床」を減らしてきたのか(伊藤 周平) @gendai_biz

日本がコロナ禍で、結局「医療崩壊」してしまった理由(伊藤 周平) @gendai_biz

「指定医療機関」「感染症病床」の激減

医療崩壊が現実化した背景には、医療費抑制策を続けてきた国の医療政策がある。そして、医療費抑制策の中心は、病院・病床の削減と医師数の抑制に置かれてきた

新型コロナの感染拡大で、とくに「感染症指定医療機関」や「感染症病床」の不足が問題となっている。国は、感染症の患者が減ってきたことを理由に(実際は微増なのだが)、20年以上にわたって指定医療機関や感染症病床を削減してきた

新型コロナなど「2類感染症」と呼ばれる感染症の患者に対応できる第2種感染症指定医療機関は全国で475病院にすぎず、自治体が運営する公立病院や日本赤十字社などが運営する公的病院がその約8割を占める。

感染症病床は、一般病床とは区分され、病室の空気が外部に漏れないようにする空調構造を備えた陰圧隔離病床でなくてはならないが、その数は、1996年に9716床あったものが、2019年には1758床と激減している。

感染症病床以外の病床も削減が続き、1993年から2018年までの四半世紀で30万5000床が削減れた。

重症患者のための集中治療室(ICU)も、2013年には全国で2889床あったが、2019年には2445床に削減されている(そのうち、公立病院が419床を占める)。

2020年4月に出された日本集中治療学会の理事長声明は、新型コロナによる死亡率がドイツ1.1%、イタリア11.7%と大きな開きがある点に触れ、集中治療室の人口10万人あたりの病床数がドイツは29~30床に対して、イタリアは12床程度と差があることを指摘、病床数がイタリアの半分以下の日本(5床程度)では、深刻な状況になりかねないと、日本における集中治療体制の脆弱さに警鐘を鳴らしていた。

「地域医療構想」でさらに病床が削減される

安倍政権になって、社会保障改革と称して、医療費抑制策と病床削減はさらに加速した。

2014年には、病気になり始めた患者を主に診る「急性期病床」を削減し、安上がりの医療・介護提供体制を構築することを目的とした「地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律」が成立、医療法が改正された。

削減のターゲットは、看護師配置が手厚い「急性期一般入院料1」に算定される病床(旧7対1の入院基本料算定病床)で、診療報酬による誘導政策などで、現在約36万床ある病床を、2025年までに18万床に半減させる方針といわれる。

2018年までにすべての構想区域で、地域医療構想が出そろったが、地域医療構想の完遂による「必要病床数」を実現した場合、全国で15万6000床もの病床削減が必要となり(2013年時点との比較)、地域に必要な医療機関や診療科の縮小・廃止がおきかねない。

医師数も看護師数も抑制される

そもそも、国は医療費抑制のために、医師数を抑えてきた。日本の医師数は、人口1000人当たりでみると2.43人で、OECD(経済開発協力機構)加盟国のうちデータのある29か国中の26位にとどまる(2017年.OECD Health Statics 2019)。

医師の総数でみても、同加盟国の平均約44万人に対し約32万人で12万人と、絶対的不足が顕著である。人手不足は長時間労働を招く。厚生労働省の「医師の働き方改革に関する検討会」では、過労死ラインの月平均80時間を超える時間外労働(休日労働を含む)で働いている勤務医が約8万人にのぼることが指摘されている。

公的・公立病院が狙われた

病床削減が進まないことに業を煮やした厚生労働省は、2019年9月、公立・公的病院のうち地域医療構想において再編・統合の必要があるとする424の病院(公立257、公的167)の名称を公表し、病院の統合や診療科の縮小、入院ベッドの削減など、地域医療構想の具体的方針を1年以内に見直すよう求めた。

保健所機能の低下と公衆衛生の軽視

保健所の数は、2020年には、全国で469か所となり、1992年の852から半減している(厚生労働省地域保健室調べ)。大阪市をはじめ、横浜市、名古屋市、北九州市などの政令指定都市では、各区に1か所ずつあった保健所が、現状では市全体で1か所しかなくなった。

歴代自民党政権の公費抑制政策のもと、とくに、2000年代初頭の小泉政権のもとで「行政の効率化」がはかられ、経済的利益を生まない(だからこそ公的責任で担うべきなのだが)公衆衛生は軽視されるようになった。

(結びの言葉)
公的・公立病院の再編リストは撤回し、病床削減計画は凍結すべきだろう

(以上、「現代ビジネス」の記事より)

(編集部より)
1月13日、「住みたい習志野」に載った記事です)

医療と介護の同時崩壊はなぜ起きたか?(日テレ) - 住みたい習志野

こんな動画もあります

(ロックバンド「クイーン」が医療従事者を応援。「あなたたちがチャンピオンだ」)

 

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