すみちゃんノート

ひまつぶしのいろいろ

詩の消しゴム版画 自分の感受性くらい

2024年06月03日 | 絵手紙関連
美空にひばりがさえずり・・ほとんどが田植えを済ませ 早苗田が広がっています・・



茨木のり子さんのグッとくる詩に出会い 彫りたくなったので はがきサイズの消しゴム版3枚で彫ってみました・・

茨木のり子さん(1926ー2006)は私の母と同年代で 凛とした生きる姿勢が詩に表れているようです・・なんか母に叱られているような気になります・・

彼女の青春時代は戦中 戦後でしたが 自分の感性を信じて生きたという・・

時代を超えて 現代の若者たちにも この詩の言葉が響き 共感を呼んでいるそうです・・

ある人は「自分の感受性くらい」が辛い時や 迷った時の道しるべのようになっていると言っています・・

私もいつも目につくような所に貼っておいて 一瞬だけでも内面からシャンとしたいと思います・・



香り立つような野ばらが大きくなって 一面咲いているのを見つけましたので載せておきます・・







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