すみちゃんノート

ひまつぶしのいろいろ

軒下の拵へ滝や心太(一茶)

2019年05月26日 | 
大雨の後は猛暑になり 体がまだ暑さに慣れていなくてしんどいですね・・

朝は13℃からぐんぐん気温が上昇して33℃位になる予報・・20℃の気温差が体にこたえる人もいると思います・・熱中症で搬送される方もでている様子・・

暑い時は ところてんがさっぱりしていて口あたりがいいのでおやつに食べています・・ところてんは江戸時代には庶民の間食として好まれたそうで砂糖やしょう油をかけて食べていたらしい・・

テングサやオゴノリなどの紅藻類をゆでて煮溶かし できた寒天質を冷まして固め 天突きで細くしたもの 腸内で消化されないため栄養価はほとんどないが食物繊維として整腸作用がある・・

ところてんは夏の季語だそうです・・一茶と芭蕉の句にもところてんの句がありました・・ところてんの句は何となく涼しげですね・・

軒下の拵へ滝や心太(一茶)  拵へ(こしらえ)

清滝の水汲ませてやところてん(芭蕉)

ところてんを戸外で凍結乾燥させたものが寒天だそうです・・

きょうは食卓に少しでも涼しさをと思い ところてんを利用して 中華風サラダにしてみました

ところてんのつけ水を切り タレにごま油を加えて トマトやわかめも入れました 白ごまを上にかけて・・



酸味が苦手さんは黒砂糖で食べると美味しいです・・

つけ水を切って 黒砂糖をかけ混ぜて食べる(黒砂糖がかたまっている時は 水を少したらしてレンジで溶かす)

子どものおやつにもなりそうです・・







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