道機船連によると、今年漁期開始から10月13日までロシア漁業者による漁獲量は、前年同期を6.4%上回り、351万1,400トンに達した。
海域別では、極東で230万4,800トン生産され、前年同期を6万3,300トン上回っている。このうちスケソウは143万6,400トンで、前年同期を9万2,100トン上回っている。
北部海域は45万9,000トンで、前年同期を1万5,200トン下回り、マダラ漁業も31万6,100トンで前年同期を5万7,600トン下回った。
バルチック海は4万4,600ンで、1万400トン上回り、アゾフ・黒海が6万1,300トンで、前年同期を3万900トン上回る生産となっている。カスピ海は2万3,600トンを生産し同じく1,100トン上回った。
なお、外国水域は37万2,500トンで同6万7,000トン上回り、国際協定海域・公海部分では24万5,600トン生産され、5万1,900トン上回った。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます