道漁業就業者支援協議会(川崎一好会長)は、18日(土)午後からホテルライフォート札幌で「北海道漁業就業支援フェア2017inさっぽろ」を開催し、全道、全国から33名の志願者が集まった。浜からはホタテ養殖、サケ定置、各種刺し網、カゴ漁業、コンブなど石狩、後志、胆振、日高、根室、宗谷、留萌の26団体が出展し、面談の結果、研修生候補となる13名を指名した。
同協議会は、道水産会に事務局を置き、北海道で漁師になりたい人に情報提供し、現地での実地研修などをフォローしている。毎年この時期に札幌で開かれる就業者支援フェアは、漁師になりたい人と、担い手を育てたい漁業者との面談の場を設定するもので、道も相談窓口を設定し、来場者の相談に応じた。
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