魚価の高騰がなにかと話題になる中、なかなか浜値上昇の兆しが見えないのがカレイ類。漁協女性部による道の駅での提供(鹿部)や輸出商材としての活用(苫小牧)など、各地で付加価値向上を目的とした試みが進められている。今年の苫小牧はマガレイの量に恵まれているが、価格はやはり停滞気味。高単価のマツカワが漁業者の救世主となりつつある。(写真と文・鈴木記者)
魚価の高騰がなにかと話題になる中、なかなか浜値上昇の兆しが見えないのがカレイ類。漁協女性部による道の駅での提供(鹿部)や輸出商材としての活用(苫小牧)など、各地で付加価値向上を目的とした試みが進められている。今年の苫小牧はマガレイの量に恵まれているが、価格はやはり停滞気味。高単価のマツカワが漁業者の救世主となりつつある。(写真と文・鈴木記者)
「お魚殖やす植樹運動」は1988年、道女性連が“百年かけて百年前の自然の浜を”合言葉に全道で始めた植樹活動です。
それがめだたく、今年で30周年を迎え、植樹の総本数も約114万本となるまで運動が拡大しました。
30周年を記念した植樹行事が5月30日道民の森内の「水源地の森」で行われ、その模様を写真で出しました。
また、浜の生命共済「チョコー」が7月から大幅に改正され、「がん治療に専念できる」女性・シニア・子供に手厚い新チョコーが登場します。
ぜひ、お近くのJF漁協窓口、きょうさい事務所にお問い合わせ下さい。
表紙に出ている「ヘッドライン」はこれだ!
“戦後漁業法の改正に現実味 問われる本道水産業界の対応”
特集1 水産庁が水産政策改革案示す 漁業権の優先順位廃止も
特集2 全国初 苫小牧港西港区に国交省事業の屋根付岸壁竣工
特集3 札幌で水産関係団体が総会
特集4 全国ホタテ大手荷受・荷主取引懇談会
特集5 宗谷管内平成29年度実績 魚価上昇が追い風に