水産北海道ブログ

北の漁業と漁協がわかる情報満載です

2017年2月21日発行(火)/北海道漁協系統通信6224号

2017-02-21 09:30:56 | 系統通信

29年度道予算2兆7,534億円、前年度比2.5%減
水産関係は258億円で3.4%減、漁業研修所実習船建造

第35回JF全道漁協女性部研修大会
紋別漁協渡辺・島牧漁協佐藤両女性部長が活動報告

道連合海区漁業調整委員会
小型さけ・ます流し網漁業の最高限度88隻を答申
川崎副会長がスケソウTACの道内意見を水政審へ

えりも地域のゼニガタアザラシ管理実施計画
140頭を目安に捕獲、漁網改良や忌避装置の検証も

「北海道漁業就業支援フェア2017inさっぽろ」
33名の志願者が来場、13名が出展団体から指名受ける

日本海沿岸ニシン速報(2月10日末現在)
盛漁期遅れ506㌧、前年同期に比べ4割減

根室漁協の栽培漁業センター 2月末完成へ

 

「北海道漁業就業支援フェア2017inさっぽろ」 33名が来場、13名を指名

2017-02-21 09:30:56 | ニュース

 道漁業就業者支援協議会(川崎一好会長)は、18日(土)午後からホテルライフォート札幌で「北海道漁業就業支援フェア2017inさっぽろ」を開催し、全道、全国から33名の志願者が集まった。浜からはホタテ養殖、サケ定置、各種刺し網、カゴ漁業、コンブなど石狩、後志、胆振、日高、根室、宗谷、留萌の26団体が出展し、面談の結果、研修生候補となる13名を指名した。

 同協議会は、道水産会に事務局を置き、北海道で漁師になりたい人に情報提供し、現地での実地研修などをフォローしている。毎年この時期に札幌で開かれる就業者支援フェアは、漁師になりたい人と、担い手を育てたい漁業者との面談の場を設定するもので、道も相談窓口を設定し、来場者の相談に応じた。