T.S.D.

Tomorrow will be a
Splendid
Day !!

*宣伝などのコメントはご遠慮ください*

いろいろ体験

2011-03-09 | 日々の育児
気づいたら3月で、もう1週間が過ぎていたことに今日気づきました

毎日「あっ」という間。
その間にもYu(現在1歳4ヶ月)は、どんどんと活発に、そして自己主張激しくなりつつあります

歩くのが大好きだけど、自分の行きたい方向に突っ走るので、危なっかしいたらない。
で、手をつなぐよと手をつなごうとすると断固拒否振り払うときもあれば、
じわじわーと私の手の指を一本一本はがすなんてことも
で、座り込む・・・・・・。漬物石のごとく、動かない

そして、最近のブームは車と電車で、朝からずっとオモチャの車と山手線を離しません。よく飽きないなぁ~と感心します・・・・。
お風呂にまで持って入るので「これは一緒に入れないよ」というとぐずるで、布団に入るときもずっと一緒。



時刻表を見ながら「うーんと、のりつぎうまくいくかな?」の図。
親に似たのか、時刻表をやたらめくって指差してます・・・・。



私はというと、おはなし会があったり(来年度も続く予定です)、在宅ワーク提出課題の評価会があったり(Yuは託児へ。在宅ワーク、特にデータ入力はキライじゃないけど、仕事としてできるかと言ったら微妙)、成人検診の検査結果聞きに行ったり(1時間ドクターの話のあとに、何故かみんなでエアロビ・・・・一人リズムにのれない母親を見てYuは怪訝顔)、布団を3階から落としたり(アンラッキーにも2階のベランダにひっかかった)、まつパーしたり(メイク時間が5分から3分に短縮)、オークションに出品しすぎ発送に追われて業者みたいになってたり・・・・・

毎日Yuを寝かしつけながら自分が寝てしまいそうになります



さて昨日は、はなママさんから前々から話を聞いていたモンテッソーリメソッドの英語教室に初めて行ってみました

モンテッソーリ・・・・私は初めて知ったのですが、有名な教育法なんですね。
妊娠中ヒマだったので、スリングで有名なシアーズ博士のベビーブックや
あの有名なおばあちゃんの久保田式教育法の本を読んだりしてたけど、
生まれてからはすっかり何を読んだかなんて忘れて・・・・
そもそも「育児」について考える余裕もなく1年が過ぎました

お受験とかは考えてないので、そういう早期教育には興味はないんですが、ただ「自分で生きる力」をつけて欲しいなと思う今日この頃。
極端な話、砂漠に取り残されても、無人島に漂流したとしても、そこで考える力というか、生きていく力を持つ人になってほしいのですよ

で、多文化(他文化)にも自然にふれて、自然に興味を持てればいいなーと。
実は私は小さい頃からワーホリに行くまで、ずっと英語&外人アレルギーでした・・・。
原因としては、幼稚園から大手の「The英会話教室」っていうようなところに通って、なんだかわからないけど
言葉が通じない人とずーっと一緒にいなくてはいけない恐怖の時間体験からきてるのかなと思います。
さらには学校の授業もとってもつまらなかった→成績が悪くなる→さらにキライになるという悪循環
でも、成長して海外の文化が好きになり、旅行も大好きになり、洋楽を聴くようになり、それから少しずつ
英語が楽しくなってきたんですよね
小さい頃から自然に英語が耳から入ってくる、それこそ歌とか踊りとかで楽しみながらの環境だったら
私のアレルギーももうちょっと違ったのではないかと

ということで、話がそれましたが子どもの集中力や自発力を育てるモンテッソーリってどんななんだろう?と思い、
さらに英語ネイティブの先生がやっている教室ということで興味を持って行ってみたのです。

私が元々持っていたイメージのいわゆる「英語教室」というのとは全然違って、
最初の1時間はただ子どもが自分で選んだ遊び(お仕事)をする時間。
クラスは6名定員なので少人数ですが、それぞれの子がそれぞれ選んだおもちゃで遊んでます。
一見普通の保育園・・・というか支援センターのよう。
で、先生は子どもに英語で普通に話しかけるんです。

例えば、色紙を渡すときに黄色とオレンジの紙を出してYuに「Which colors do you like?」
Yuはじーーーっとそれを見て、オレンジを選ぶ、といった風に。

「A for Apple,B for Bear・・・」などと英語を教え込むのではなくて、自然に耳にする環境であることがいいなー

ま、この1時間はYuは興奮しっぱなしで、次々と色んなものを試し、あっちへいきこっちへいき、台に上ったり下りたり・・・・・見ているこっちが疲れました

そのあとの30分は英語の歌遊びや読み聞かせの時間。
身体を動かす遊びで、みんな集中して楽しそうに手をパチパチやっているのに、Yuはあっちへこっちへフラフラ~。
フラフラとしているときに無理にやらせなくてもいいそうで、興味が湧いたらこっちに来るからほっときなさいと
先生に言われ、ただひたすら英語の歌に合わせて一人で踊ってた私・・・・・・

その後もずっと遊ぶーって感じで全然帰ろうとしないYuを追い掛け回してクラスを後にしたのでした・・・・・。

先生にとても専門性があって信頼できるのと、英語オンリーなので実用的な英語を話さなくてはならず、私の拙い英語の練習にもなります
「いつから歩き出した?」「家ではどんな感じ?」などと聞かれ、ほんとにいちいち冷や汗かきました



こうして紹介してもらい出会った教室も何かの縁、これから細々と通ってみようと思っている今日この頃でした。