T.S.D.

Tomorrow will be a
Splendid
Day !!

*宣伝などのコメントはご遠慮ください*

「風のロンド」の名言集

2006-03-14 | 日々思うこと
以前にもブログで紹介した、あの衝撃的な昼ドラ「風のロンド」をまたもやボーッと見ていた今日の寝起き。

昼間だというのに、ものすごい濃い内容でちょっとひきました

セリフも、まるで不自然な新劇チックです。
でも、妙に面白くてだんだんとはまってくるから不思議です。

例えば・・・

夏生(小沢真珠)と英明とのダブル不倫現場にて

(ワイングラスを手にした二人のセリフ)「今宵一夜限りの刹那な夜に乾杯」

このセリフを聞いただけで、「不倫」の夢から醒めそうな気がしますが

(そのワインを飲もうとしたときに夏生が言ったセリフ)「きっとこれは罪の味がするわ・・・」(英明がそれに対して言ったセリフ)「僕は喜んで飲み干そう」

そのあとに奥さんから電話がかかってきて、奥さんに言い訳している英明を置いて夏生は家に帰り、何も知らない自分の旦那に優しくされて、罪の意識に涙ぐむのですが、その展開が見えすぎていて、逆にかっこよく思えてきました。

英明の母親(田中美奈子・・・田中美奈子ももうこんな老け役をやるように)が夏生を憎んで発していた言葉

「50音表からを消し去りたいくらいよ!」

そうきたか

人を憎んでも、なかなか50音表のことは頭に浮かびませんよね。
あっぱれでした。


視点を変えれば面白い

2006-03-11 | お仕事
今日、ものすごい勢いあるお客が来た。

その人、JR券を持っていて、喫煙→禁煙に変えてくれという申し出だった。
うちは、絶対にお客さんに伝票を書いてもらっているので(何かあったときのために)、お客さんに

私「用意してきますので、伝票にお名前とお電話番号ご記入お願いします」

と言ったら・・・・・突然

客「断固拒否断固拒否断固拒否ダンコキョヒッ!」(ペッ←唾の飛ぶ音・・・・)

と目をむき出して、「断固拒否」された

「断固拒否」勢いにのまれそうになりつつ、

私「でも、皆様に書いていただいてますので、ご記入いただかないと・・・」

と返したら、私の言葉が終わる前に

客「(携帯出して)サービスセンターに言うから!名前と電話番号かけなんて、そんなこと冗談じゃないよ。サービスセンターに言ってやるから!・・・あ、もしもし、あの今ね、○○に来てるんだけど、JR券買うのに名前と電話番号書けって言うんだよ。そんなことってありますかっ!!!」


・・・・あ、サービスセンターの電話番号、あんたの携帯のメモリに入ってるのね・・・・。

丁度私の後ろにいた上司(B)が「いいよいいよ、やっちゃって」といったので、私は普通にその人の券を作り変えし始めた。

その間もずっと、サービスセンターの人に色々訴えていて、最後に決めゼリフのように

客「私は、社長に(名前と電話番号名乗らなくていい)許可もらってるんだから。社長にもらってるんだから!本社に問い合わせてよ。」

・・・・・・社長、忙しいですから。きっと。

その後もずっと社長の名前を出したりなんなりして、憤慨して帰っていった。(しっかり変更後の券を持って・・・)

はー

上司Bが「マニちゃん(=鉄道マニアさん)だね、あれは。」と私に笑顔で話しかけてきたけど、
私は「・・・(でもBも第3者から見たら充分怪しいけどね)」と心の中で思った。

あったかくなってくると、どんどんこういう人の増える季節です。








安比へGO 2

2006-03-06 | 大好きな旅(国内編)
今日もいい天気
やっぱり普段の行いがいいのか!?

朝のバイキングは、サークルの合宿を彷彿させるような感じでした。
周囲がガラス張りなので、雪が枝に積もった白樺林を見ながらの朝食。外は寒いだろうけど、屋内から見る雪景色はよいね

2日目の予定は、初・スノーシュー!実は、スノーシューってずっと「スノー」+「シュー(滑る音)」だと思ってたんだけど、「シュー」って靴のことでした。つまり、ひたすら歩くのね!!

一緒に行くメンバーは、私達3人+1人参加のおばあさん。そしてガイドさん。
「あ、おばあさんでも参加できるんだ・・・」とちょっとホッ

ブーツの上を雪よけでさらにガード。完全装備。

山の中腹まではリフトに乗りますが、普通に何もつけずにのっているリフトは、遊園地のアトラクションみたいで楽しいです。これなら、何回でもリフト乗れるのに!

ほら、こういう動物の足跡が沢山あるの!

雪は深いけど、サラサラ。新雪を踏むとものすごく気持ちいい!

西洋版かんじきを履いて、動物の足跡を探したり(これがものすごくあるのです)、木の説明を聞いたり、大人になってからのこういうことってとっても楽しいことを改めて感じました。

足は気持ちいいし、空気はいいし、説明は面白いし、意外な発見

しかも、ただ歩くだけじゃないの。

途中、ものすごく急な坂を滑り台のように一人ずつ滑り落ち、雪に埋もれているトンネルの中を滑り(トンネルの中の水はカチカチに凍ってるから、自然に滑ります)、穴からまた出たり。そこらの遊園地のアトラクションよりもずっと面白かったー!

この穴から出てきました。

平らなところでみんなで並んで、いっせいのせで後ろに倒れたり。
雪がふわふわで、全然痛くない。雪のベットから眺める空は、思い切りキレイな水色でした。

コースで何回か雪の坂を滑り降りるんだけど、お尻に肥料の袋をしいて滑ります。

これ↓

滑ってるのは、おばあさん。

ガイドさんが用意してくれた肥料袋。これはよく滑ります。

我を忘れてキャーキャー言ってしまってました

途中、ガイドさんが突然スコップで穴を掘りだしました
埋めあいっこでもするのかと思いきや、出てきたのは簡易座布団。穴の淵を椅子にして、ホットコーヒーとホットレモンのサービス。しかもクッキー付き。このクッキーは安比の牧場で作っているものだそうですが、とにかく美味しかったです。

いや、このプログラム、とってもよく練られてます

たっぷり2時間のスノーシューでしたが、冬の安比に行ったらやってみることをオススメします。

スキー組とお昼に待ち合わせて、予約していた冬の安比名物かまくらチーズフォンデュのために牧場に行きました

かまくらがいくつかあり、その中でチーズフォンデュができるのですよ!

よく見えないけど、これがかまくら群。

かまくらの中は、コンロを使うせいか、意外にあったかかったけど、ちゃんと毛布も貸してくれます。

ガーリックをすりこんだお鍋に・・・・

ワインをたっぷり注いで、沸騰したらアルコールを飛ばします。

ここの牧場で作った自家製チーズをたっぷり入れて溶かせば、チーズフォンデュの出来上がり。
具材の量も多いし、パンもガーリック風味なので、とっても美味。
チーズフォンデュ嫌いの人もいたけど「美味しい!」と言っていました

お腹いっぱいになった後は、これまた初・スノーモービル

チーズフォンデュを食べると、スノーモービルの割引券をくれるんです。だから、普通で2100円のところ1260円でトライアルコース(4周)できるのだ。

運転席。

感想としては、ものすごく怖かった
怖くて、なかなかスピードを出せない。特にカーブが曲がりきれなくて、ほんとに自分は車の免許を持ってるのか、疑問に感じました。

みんなに追い越されて、ラストの4周目。
周りは見渡す限り、雪。誰もいない・・・・・・。
それで油断をしたのか、カーブを曲がりきれずに、コースアウトして山へ登ってしまい、必死に足で方向転換しました。すでに、コースの印で立っているポールをなぎ倒しており、このままの勢いなら、自然の木をもなぎ倒しそうでしたから

そんなこんなで帰る時間がどんどん近づき、楽しかった雪遊びももう終わり。
寂しいなあ。

また、盛岡行きバスに乗り(行きよりもさらに爆睡)、お土産を物色して、新幹線へ。

夕食は、美味しそうな駅弁。



新鮮なプチプチいくらと、薄味のご飯と鮭が絶妙でした。

窓の外の景色が、だんだんとビルばかりになってきて、とうとう現実に戻る時。
おつかれさまでしたー


















安比へGO 1

2006-03-06 | 大好きな旅(国内編)
祝・初安比

名前は有名ですが、なかなか遠くて行く機会がないところ。
そんな安比に6人で初旅行しましたー

東京駅から盛岡まで「はやて」で約3時間。朝8時だというのに、全員テンションの高いスタートでした。旅は始まりがワクワクしますよね!

東北・盛岡は寒いかなあと思ってた割には、そんなでもなかったです。それよりも私は先月の長崎の方がずっと寒かった

新幹線の中で、「盛岡名物の冷麺を食べたい」ということになったので、 バスへの乗り換え時間の1時間を利用して冷麺を食べに行くことになりました。
なんせ遠出できない&時間がないから、駅ビルの中にある明明家というお店に直行 私が頼んだのはミニ冷麺だけど、これでもけっこうボリュームありましたよ~。



麺にこしがあって、ものすごく噛まなくちゃいけないから、お腹いっぱいになった気分になります。辛さを自分の好みで選べて、私は小辛にしました。韓国冷麺との違いがいまいち分かってなかったんだけど、こんなサイトを見つけました。

盛岡冷麺と韓国冷麺の違い

なるほど・・・・・。

そんなこんなで盛岡駅からバスに乗りました。思っていたよりもずっと盛岡は発展していました。(前に修学旅行で来たはずなんだけど、もっと閑散としてた気がする)キレイなビルも建ってるし。

盛岡駅から1時間で安比に到着。途中は爆睡だったため、知らない。

安比にはリクルートが開発した安比リゾートがドーンとあります。それ以外にはペンションとか立ち寄り温泉とかがあるくらいで、車がないと移動には厳しいところだと思います。

安比リゾートのなかですら、建物と建物の間にシャトルバスが運行しているくらい広いのです。

私達が泊まる館はアネックスという館。
ここには、温泉施設パティオがあるので、何かと便利でした。部屋も4ベットまで入れる洋室なので、結構広いと思います。トイレとバスはセパレート。なかなか使い勝手はよかったです。

いよいよ今年2回目のスノボーです
今年は気合を入れてウェアを買ったことだし(格安)、少しは上手くなりたいもの。
お尻とひざにスポンジの入ったスパッツまで買ってしまったことだし!!これでいくら転がってもだいじょぶしかも保険までしっかり入ったから、ちょっとやそっとの怪我ももはや怖くないです

スキー場が広いせいか、土曜日なのに人が少なく感じました。お天気はいいし、雪質も最高。(ま、雪質語れるほどの技術もないですが・・・)
は粉雪。

安比のいいとこは、頂上までリフトではなくゴンドラで行けてしまうとこ。これはリフト降りるときの恐怖を味あわなくて済む

とりあえず、景色がキレイ。



私の華麗な姿をお見せできないのが残念です

とはいえ、3時間経たないうちに足がどうしようもなく痛くなり、やめました。

日帰りではなくて、泊まりだと帰りの時間を気にしたりしなくていいから気が楽。
シャワー浴びてゴロゴロなんて、やっぱり泊まりの醍醐味です。

夕食は焼肉にしました。
パッケージの中に料金が含まれてるものなので、ちゃっちいのかと思ってたけど、意外にも食べきれないくらいの海産物(カニ・イカ・エビ)・野菜やキノコ・お肉2種類。疲れと空腹の身体には嬉しいご飯。食べるのに夢中で、またもや写真撮るのを忘れた

お腹いっぱいになったところで、運動(?)兼ねて卓球をすることになりました。
安比では、スポーツジム・プール・スカッシュ・卓球・などなど、たくさんのアクティビティが出来る施設が揃ってます。スキーオンリーとかだと飽きがくるけど、これならいいなあ。

卓球台を1時間貸しきって、試合開始
白熱試合。私は、「球技」は全般的に苦手。ほら、よく小学校の時に自習になるとドッヂボールを校庭でやらされたりしませんでした?ああいうときにいっつも「教室で本でも読んでたい」と思う子供でした。お尻や背中めがけてボールを当てられるしさ。

テニス部じゃなくて、卓球部。

汗をかいたところで、温泉へ。
温泉はまあ、見かけは大浴場です。でも、泉質は本物の温泉らしいです。露天も「露天!?」と思うような情緒のないつくりですが、情緒を求めている宿ではないのでこんなもんでしょう。
お風呂に入れることだけで幸せ

全体的に感じたのは、スタッフのみなさんが親切です。
シャトルバスがなければ、車を出してくれるし、何かと気を使ってくれてる感じがします。加湿器も部屋まで持ってきてくれます。
旅行に行くといつも「いい人が多い」と感じるのは、そこがのどかなところ=いい人が多いというだけじゃなくて、自分にも心の余裕があるからなのかな。

朝から晩まで、騒いで騒いで終わった一日でした。
おやすみなさい・・・

部屋からのスキー場。ぼけたけど、ほんとはきれいだったからあえて載せます!



マイブーム

2006-03-03 | 日々思うこと
先日、自分のマイブームを聞かれて「なんだろう・・・?」と考えてました。

考えてみたら、たくさんあるな。

その中で、地味に頑張ってるマイブームはこれ↓



近くのスーパーで売っています。

最初は全然期待してなかったけど、かなりおいしいです。

お湯ではなくて、ホットミルクで溶かすのがポイント
濃厚な抹茶オレが出来上がるのです。

「こういうものを夕食後に飲んでるから、全然痩せないんだね・・・・。」

と、お思いの方は沢山いるでしょうが、美味しさに免じて勘弁してください





フルメイク

2006-03-02 | 日々思うこと
先週末に友達の結婚式がありました。

とってもステキな式でした本人達も才能あるし、周りの友達も才能あるので、そこらの「余興」なんて言葉では済まされない、れっきとした「ショータイム」を堪能して帰ってきました。

花嫁は中学高校の友達・・・・・。

ということは、参列する人たちもその時代の友達・・・・・。

○○年ぶり!なんて人がたくさんいるわけです。(はい、それは二桁です)

同窓会に行くような緊張感から、私は大変な行動をしてしまいました。

というのも、私は自分のメイクに自信がありません。
「いや、それなりだよ」と色んな方が励ましてくれますが、なんせ、自分がお化粧する時間ってほぼ3分以内なんです。
もっと言えば、めざましテレビの占いがはじまって終わるくらいの間には完成するようなお手軽さなのです。
だって、朝にそんな時間ないわけだし!化粧にかける時間くらい寝ていたい・・・

というわけで、ほんとに適当なことしかやってないから、いざ「フォーマル」な場所に行く時にほんとに緊張するの。
そして、たまにはちょっとセレブ気分(意味をはき違えてるにせよ・・・)を味わいたいなあー!と思って、やってみたのは・・・。

挙式に行く前に、メイクの予約を入れました
以前、やっぱり友達の結婚式前に美容院で髪をアップにしてもらったら、とんでもないことになった経験があるので、今回は髪は自分でやり、メイクだけにしました。

予約したのは、新宿にあるショッピングビルのあるお店。
前に通りすがって、「こんなところに!」と思っていたのです。

さて、予約の時間に行ってみると、スタッフがわんさかいました。
でも、誰もかれも・・・ものすごく若い・・・

スタッフ「今日はどんなメイクにされますかあ?」

私「これから結婚式なので、ちょっとゴージャスにお願いします」

スタッフ「好きな色はなんですかあー?」

私「えっ・・・ そうですねえ、ピンクとかブルーとか」

なんていう会話の後に、ベットに座らされ(つまり目の前に鏡はありません)、メイクが始まりました。

ドキドキ

・・・・・長い・・・・。

もう40分は経ってる・・・。それなのにいっこうに終わる気配なし。
しかもその40分のうち30分は目のメイクしてるし・・・・・?

とにかく、メイクしてもらってこんなに疲れたのは初めて。
息をたまに止めたりするので、こっちも酸欠になってきました。

ようやく1時間後。

スタッフ「はい、完成です。鏡みますかあ?」

ということで、鏡を見たら・・・・・・・・・・・・・・・・


ひーっ


その鏡の中には渋谷のコギャルがいるじゃないですか

目の周りは真っ黒。その黒いアイライナーの下はピンクで、アイラインの上はまぶた全体がブルー。魔術師?

確かに、さっき好きな色を聞かれて、この2色を答えたけど・・・・


その色を2色使えとは言ってないですから!!!

どうしよう・・・このまま式に行けと???

と呆然としたままお金を払って、トイレに駆け込みました。
トイレでもう一度自分の顔を見て、
「ああ・・・、私、もう式にいけない・・・」と思って、涙ぐんでしまいました。

そこから、大修正開始。万が一のために家から持ってきたメイク道具で、上から重ねたり、ふき取ったりして、なんとかかんとか人様の前に出れる顔になりました。

式には間に合いましたーよかった。

でも、式に感動して涙ぐむと異常な量のアイライナーが黒涙となって滲み落ち、友達と喋って笑うと、目の下の重ね塗りしたファンデーションにヒビが入り、一日中自分の顔を気にする日になりました

教訓:メイクは自分の年齢に合ったお店でやってもらいましょう

今から考えるとネタで、魔術師メイクの顔をパチリと撮っておけばよかった・・・と悔やまれます。