T.S.D.

Tomorrow will be a
Splendid
Day !!

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湯河原旅行~その1 旅館~

2005-06-03 | 大好きな旅(国内編)
去年の忘年会でもらった無料宿泊券・・・すっかり使わずに忘れてたら今月末までの有効期限でした。

というわけで 湯河原温泉に行ってきました。

湯河原まで電車(地道に快速アクティー)で約1時間半。小田原を過ぎるくらいで気が遠くなってくるのは私だけ?

湯河原の駅前は、バスターミナルがあって観光案内所がいくつかあります。ここで、まず地図やチラシをGETです。湯河原から元箱根までの直通バスも通ってます。ただ単に箱根登山鉄道経由で箱根に行くのもいいけど、湯河原の方から山越えしても面白いかもね。

さて、今回泊まる旅館はホテル東横どんなとこなのでしょ~?ワクワク

バスで落合橋というバス停まで約10分。そこからホテルまではかなりの急な坂です。夏だったら死んじゃってる。送迎バスがあるようなので、素直に利用した方がいいですね。ホテルの方の話だと、マイカーで来るお客さんは道によく迷うそうです。

さて、ホテルは外観はかなり古めだけど、中は改装をしたぽくて(予想)普通です。部屋は12.5畳+2畳の次の間、セパレートのお風呂とトイレと板の間。部屋自体はきれいで眺めもよく、さらりと湿気とりにテレビの上に炭が飾ってあったりして、好感がもてました。

従業員さんも、みなさんかなり感じがよいです。さりげなく気を使ってくれる感じがなかなかよかったです。

というわけで、久しぶりに「和」っていうところに泊まったので緊張気味。とりあえずお風呂は、露天風呂に行きました。露天風呂、貸切!!!お風呂から見える山に雲がかかっており、情緒がありました。でも、民家が多い割りには何もお風呂に壁がないから、見え放題じゃん???ま、減るものではないからいいんだけどね。

お風呂を出てからちょっと思ったのは、相手が部屋に帰ってないと自分が中に入れないって事。私はけっこう出るのが早くて、ドアの前で待っていました。こういうときに、宿泊者の数だけ鍵を貸してもらえたら楽なのになあということ。よくホテルだと、カードキーだからかもしれないけど、人数分鍵をくれるしさ。2回目にお風呂に行った時には、私が鍵を持って出て早く部屋に帰ってたんだけど、相手がドアをドンドン鳴らしてるのに気づかずテレビ見てて、電話がかかってきてようやく気づきました。やっぱり、鍵はそれぞれにあったほうがいい!!

さて、夕食<写真>は部屋食で食べきれないほどでした。美味しかったです。うれしかったのは、ご飯とは別に、お茶漬けが用意されてたこと。あまりの量に食べきれなかったら、お茶漬けとだし汁の保温ポットを部屋に置いたままにしてくれます。つまり夜食で食べれるのです

デザートは手作りのチーズケーキとフルーツ。椅子でそれを食べてる間に、布団を敷いてくれます。あー、旅館だなーと感じる瞬間。

2回目のお風呂はヒノキ風呂に行きました。ここも貸切!!
木のお風呂は気持ちがいいです。そして、ここに併設されてる露天風呂は、石風呂でジャグジーがついてました。天気がよかったら、を見ながらジャグジー・・・なんて、贅沢だね。今回は残念ながら、小雨が降ってたけどね。

夜はちょっと外に出て(その2参照)、そのあとに卓球をしました。旅館といえば卓球!!!だよね?下手ながらに興奮した試合になりました。

翌日、朝ごはんは8時から。
旅館・・・そして部屋食・・・。寝坊できないという緊張感があって、必死に起きました。あー、レイトチェックアウトとかお寝坊さんプランだとかが若い人に人気があるのがよーく分かります。休みの日に8時前におき、しかもズラーっと並んだ和食の朝食を食べるのはきついです。・・・美味しかったけど・・・。

食べたあとのチェックアウトまでの時間に、布団に戻って一眠りしたいとこだけど、あっさりと布団も片付けられてるのでそれもできず・・・。こういうときにベットが恋しい・・・。

全体的に普通の旅館だけど、従業員さんも感じがいいので楽しむことが出来たと思います。湯河原にはたくさんたくさん旅館があるので、その中でやっていくのは難しいだろうな。なんてことを女将さんに見送られながら思ってしまいました。

ホテル東横

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