T.S.D.

Tomorrow will be a
Splendid
Day !!

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運動会の季節

2014-10-07 | 日々の育児
二学期が始まると、否応なしに直面する運動会の練習。

息子の幼稚園は小規模ですが、同じ建物に学童や保育園が入っていることもあって
合同で行うためにかなり大規模になります。
さらには、保育園VS幼稚園という暗黙の・・・いや、けっこうあからさまの
構図があるために、ものすごく燃えます。

普段から裸足で外を駆け回っている(真冬も)保育園の園児たち。
赤ちゃんのころから集団生活をしているし、とってもたくましい。

一方、幼稚園の園児はどちらかというと温室育ち。
寒いときには親は厚着させて登園するし(笑)
保育園に比べて保育時間も短いから圧倒的に練習量も少ない。

というわけで、9月はピリピリした空気の中真剣な練習が繰り広げられます。

年少さんは数種目しか出番がないのに、年中になると一気に競技が増えます。
特に「障害物競争」は難関でした(><)
ものすごい角度の坂を一気に登って飛び降りる・・・という、大人でもできないな~としり込みするようなことをやるのです。もはや、運動神経プラス肝試し。

初めはかけっこも、もちろんこの坂上がりもできず、毎日転んでは泣いて、
膝や腕の傷が日々増えていきました。
泣くと一気にテンションが下がって「もうやらない」と弱音をはいていたらしい。

それが、最後の1週間くらいになると、自分に自信がついてきて泣かなくなり
みるみる逞しくなりました。

けっこうこの時期は課題が多くて子どもも精神的にきつくなるために親も気疲れし、
園の教育方針についてなど、色々とママ友と意見を交わすことも多くなりました。
自分が過保護なのかな~と思ったり、ちょっとできないことを乗り越える力をここで育てないと小学校へのステップは開かれないんだと思ったり、自分の子育てについても改めて考えました。
熱が流行った時期でもあり、子どもの健康管理について心配りをしたり(まぁ当たり前っちゃ当たり前ですが、私の場合は特別^^;)、降園後に公園でみんなで練習したり、まぁとにかく運動会練習に明け暮れていました。

そんな中で迎えた当日。

先生方だけではとても運営できないほど大規模なため、親がかなり裏方参加します。
他の幼稚園からは考えられないほど・・・だと思いますが、その分運動会を表からも裏からも楽しめて、大変だけれどそれだけ感動もひとしおでした!

「障害物競争」では、惜しくもビリになってしまった息子ですが、よくぞ完走した!
その順位が悔しかったようで、ゴールしてから悔し涙を流していました。
その涙も、きっとこれからの糧になるはずだよ。

去年からは考えられないほど走れるようになったし、玉入れもうちの子はよそ見して貢献はしていないものの幼稚園が1位となりました!

すべては今の年長さんがとてもできる子どもたちなので、頼りきったかんじです^^

声の限り応援して、悔しがったり、飛び上がって喜んだり、そんなことを分かち合えることが何よりの幸せ。
そんな一日にしてくれた子どもたちに感謝。

片づけから反省会、そして打ち上げと、丸一日ジャージで動き回りました!

ジャージ、動きやすくて癖になりそうです(笑)








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