T.S.D.

Tomorrow will be a
Splendid
Day !!

*宣伝などのコメントはご遠慮ください*

心の成長

2013-07-26 | 日々の育児
しばらく記録(blog)も手をつけられずにいました。
これからさかのぼって行きたいと思います。

さて、夏休みに入って、夏だけの体操教室に通うことになりました。
2歳の時に初めて行った体操教室では、全然他の子と交わらない、全くやらない、
壁にずっとひっついたまま、冷めた目で見てる、という状態で私もやきもきしたものです(遠い目)。

でも、それは私が間違ってたなーと。今になって思います。

まだまだそれで当たり前だった時期なのに、私は引っ越してきたばかりで周りに
知り合いもいなくて、そういう意味でもなんだか焦っていて、
Yuに「なんで一緒にやらないの?」とすごく言っていたような覚えがあります。

今考えるとすごく浅はかだったなと反省。

3歳になって入園前に通った回では、今までがなんだったのかと思うくらい
生き生きと人の輪に入っていくようになり、もうすぐ幼稚園に入るんだなと感じました。

そして、今回の夏。
あまり深くは考えず、涼しいだろーくらいに思って申し込んだもの。
もう親子体操ではなく、親は見てるだけ。大丈夫だろうか?

と思ったものの、親の方なんか全然見ない。
もう楽しそうに先生の指示に従ってあれこれやってる!
えー、これ本当にうちの子?と思うくらいでした。

で、今日。

「たいそうにはやくいこう」と急かされて、開始30分前に到着。
同じく早く来ていた子と早速遊び始め、始まってからも先生の後ろにくっついて
もう「たのしー!」って感じでやってました。

が。

片側の壁からもう片方の壁まで、両足でぴょんぴょんして行きましょう。という時に
Yuはそれができなかったんですね。
2~3回ぴょんぴょんはできるけど、体育館を横切るくらい長い間のジャンプはできず。

で、始めたものの途中で「できない~」と照れ笑いしてたんですが、
段々泣き始め、しくしくと・・・・。ゴールまで歩いていくと周りの子や先生が
励ましたり慰めたりしてくれてるんだけど、ずっと唇を噛み締めて泣いてる。

どうするのかな~と思ったら、先生に連れられて私のところまで戻ってきました。

できない、という悔しさ。
周りに注目された、という恥ずかしさ。

それで、ずっとシクシクと泣いてるんですが・・・・。


・・・・・なんてプライド(--;)


私は「いいんだよ、できなくても練習したらできるようになるんじゃない?」とか
励ましてはみたものの「・・・・もう、やらない。」と。

結局ずっと私の膝の上で見ていて、終わりました。


最近「しかたがない」という概念を分かったらしく「これは仕方がない」と言う一方で、悔しいとか恥ずかしいとか、そういうことも段々と増えてきた気がします。
幼稚園でも「あのおともだちとあそびたかったけど、きょうは○○ちゃんとあそぶからYuとはあそばないっていわれた。おめめからおみずがでてきた」とか言うことが後半増えました。

あぁ、複雑。
そしてこれからどんどんこういうこと増えるなぁ。

まぁこのプライドの高さ、私は自分を見ているようです^^;
激似だわ。