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絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

漫画版世界の歴史6

2010-01-26 | 日記
フランス革命後の歴史について、簡単にまとめた本があればなあと思いながら、本屋で見ていたら、こんな本を見つけました。

漫画版、世界の歴史です。フランス革命と産業革命という部分を買ってきました。

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読み始めたら、イギリスの歴史から書いてありました。
そう言えば、ルネッサンスの後、宗教改革でヨーロッパの北の方は、プロテスタントになったということをなんとなく頭に入れましたが、イギリスではどのように歴史が動いたのかを知りませんでした。

読んでみて、清教徒革命と名誉革命という言葉が出て来ました。
そう言えば、世界史の授業で聞いたことはありますが、まったく忘れていました。

美術史としては、ルーベンスの弟子のバンダイクが同じ国に天才は二人必要ないと言って、イギリスに行ったことは知っていました。そして、チャールズ1世の肖像を描いたことだけ知っていました。
また、17世紀にターナーとコンスタブルが現れて、風景画の先駆者になったということも知っていました。しかし、その背景の歴史は知りません。

これが、切っ掛けになってイギリスの歴史のこの辺りを勉強する気になりました。

私は、大学受験で世界史を取らなかったので、受験生レベルの知識もありません。しかし、
今なら、受験生では学べない勉強をすることができます。

シェークスピアは、ミケランジェロが亡くなった年に生まれています。
確か、ニュートンもイギリスだったかな?ジョンロックもそうかな?
そう考えると、結構いろいろな有名な人物が出てきそうです。

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今、シャンポリオンを読んでいますが、人生を追いかけていると、ナポレオンの歴史と重なります。ナポレオンの戦いとの関係で、兵役を逃れるためにいろいろ苦労をしています。もし、徴兵されていたら、シャンポリオンのヒエログリフ解読はできなかったということがあるのです。おそらく、スペインとの戦いか、ロシア遠征で死んでいたでしょう。

シャンポリオンは、18歳で大学の先生になったそうですから、すごい人でしたね。

登場してくる人物の中に、メルカトールという人が出て来ました。あの地図のメルカトール図法のメルカトールでしょうか?まだ、よくわかっていません。

一人の人物を追いかけていると、ついでにいろいろな今まで聞いたことのある人が出てきて面白いですね。





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