安倍首相の総理在職日数が憲政史上最長となったとニュースで大きく報じていましたが、地元山口でも、選挙区の下関や県庁などでは写真のようなお祝いの横幕が掲げられました。朝、議会運営委員会出席のため、県庁に行ったら記者が集まっていて、庁舎入り口に掲げられた看板の写真を撮っていました(県庁舎にこんなものを掲げるのもどうかと疑問です)。安倍氏本人は「・・薄氷を踏む思いで・・緊張感をもって・・初心を忘れず・・」などと神妙な面持ちで、ぶら下がり会見で言っていましたが、私には口先ばかりに聞こえ、あの「桜を見る会」にあるように長期政権に胡坐をかき、増長しているようにしか思えません。さらに森友・加計学園問題と同じく昭恵夫人の関与も明らかになり、今日の国会本会議での答弁もひどかったですね。
山口市の朝は、とても寒くどんよりと曇っていましたが、午後には青空も広がっていました。木々の紅葉もだんだん茶色になっているようでした。議会中はまた粗食のお弁当の日々が始まります。
11月定例会は、11月27日(水)に開会し、12月13日(金)まで17日間と決まりました。
クリックしてご覧ください