今日は秋の空を眺めながら、途中のトイレ休憩でお花に癒されながら、山口市での議会を終えて岩国まで帰ってきました。帰ってみると北海道のお土産（マルセイバターサンド）が待っていてくれて美味しくいただき、岡山の親戚から立派な葡萄も届いていました。夕方義母を病院に連れて行き入浴の世話などをして、夕食の準備など忙しくしました、私が家を留守にすると、うちの中はメチャクチャになっていて今夜は夜中まで大掃除です。それでも、運動不足なのでチラッと走ってきましたが体が重くて疲れました。
一般質問3日目、4人が登壇しましたが全員が女性でした。女性の社会進出が叫ばれる中、世界でも日本は下位に留まっているのが現状です。そのうち特に政治の場では10％にも及びません、しかし山口県議会では、47人の議員のうち8人が女性で、その割合は20％に届きそうです。政党を超えて女性ならではの視点での質疑が議場で繰り広げられることは大変意義のあることだと思います。
「まず隗より始めよ」という言葉を聞くと「まずは言い出したものから手本となって始めよ」と理解されているのが今では通例となっていますが、私はこの言葉の使い方にいつも違和感を覚えます。これはもちろん故事成語で、郭隗という人が優秀な人材を集めたいならまずは自分のような凡人を登用すべき、そうすれば自分よりもっと優秀な人材が集まる、というのが本来の意味だと思います。確か「死馬の骨を拾う」というのも同じような意味だと思います。今日、議場での質疑でこの言葉を聞いたので感想を書きましたが、私の認識が間違っているのかも知れません。
今日、岩国地方裁判所では、爆音訴訟とコロナ下で訪問介護を拒否され施設の対応を訴えた裁判がありました。それぞれの裁判の様子は、議会後に原告の方から詳しく聞きたいと思います。
自民党総裁は、大逆転で石破氏になりましたね。究極の選択？？？
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議会報告5２号 
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