午後1時から県議会本会議で一般質問をしました。いろいろ思案して考えた質問ですが、やっぱり県の答弁にはがっかりすることばかりで、鉄板答弁と私は揶揄しています。兵庫県や鹿児島県で大問題になった公益通報について建前や要綱は立派ながら、もし山口県で同じようなことが起こったら犯人探しが一番に始まるだろうと感じましたし、オスプレイの岩国配備は、国に照会した、国が安全と言っているからとしか言わず、県として県民の安心安全はとても知事には任せられないと思いました。また、農業問題・米不足については、7割が山間部を占める山口県で農地集積・大規模農業を推進している様子が見て取れて、現実と乖離した県の認識にがっかりしました。これらの議会の様子は、議会報告で後日詳しくご報告いたします。
兵庫県知事の公益通報問題から百条委員会にまで発展した事件は、議会解散ではなく、知事が自ら失職し出直し選挙に出馬するということになりました。11月半ばには知事選となるようなので、国会の総選挙と同じ頃になりそうですね。
自民党総裁戦も、これまでの派閥の争いとたいして変わらず、決選投票で勝ちそうな人に乗りたいというのがミエミエです。政治とカネの問題は誰も手をつけず、誰がなっても同じだよ！と言っていた政治評論家の言う通りかも知れません。
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議会報告5２号 
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