親の虐待 ・ クリスマスイルミネーション

　　　

孤独な子育てをしながら悩んでいるお母さん、お父さんは、たくさんいるはずです。　子どもへの虐待が問題になっている昨今ですが、最近専門家の方や、子育て中のお母さんなどからお話をうかがう機会が多くなりました。　9月には山口県でも虐待による死亡事件があり、また昨日も埼玉県で虐待事件が起こりました。　ニュースにならない潜在的な問題を、どう把握し事件にならないよう食い止めていくか・・行政の責任も大きくなりつつあると思います。

そんな私も、親戚もほとんどいない東京で一人で子育てをし、泣きやまない我が子に手を焼き、毎日子どもを連れて公園に行きお母さんたちと悩みを話し、どうにか毎日を過ごしておりました。　当時は父親が育児に協力するという風潮でもありませんでしたし、実際母子家庭のような日々でした。　そんな時、区役所から子育て中の母親の集まりの案内を受け取り、出かけて行きました。　同じ境遇のお母さんと話をすることができたことが、大きな助けにもなりました。でも、本来は愛おしいはずの赤ちゃんを”叩いてしまう”　気持もわからないではありません。

岩国でも少しづつクリスマスイルミネーションがみられるようになりました、でも世相を反映しているのか2，3年前より地味になったような気がします。　東電に続き関電も料金値上げとか、そんなことでは電飾どころではありませんよね。