井原すがこの想い

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本当に必要?下関北九州道路 ・ 耕作放棄地

2016年08月26日 | 政治

昨日稲刈りの終わった私の田圃、今日光市、田布施町、下松市などを車で通ったのですが、もうすぐ稲刈りができそうな田んぼやまだ穂が出始めたばかりの田んぼなどが広がっていました。しかし、それ以上に目についたのが、稲作をやめてしまって荒れ果てた耕地でした。高齢化や過疎化が進み、TPPが発効すれば、さらに耕作放棄地が増えていくのではないかと心配です。

下関北九州道路の早期実現のため、山口県知事を筆頭とする首長たちが国交相などに要望したという記事を読んで、今ある関門トンネルと関門大橋、さらにもう一本の道路が必要なのだろうかと考えさせられました。山口県では、橋を架けるための調査費を今年度も数百万円予算に計上しています。現在の通行量は約6割くらいと聞いています。莫大な公共事業よりももっと身近な道路の改修や補修など県民の日々の声を聞いてほしいと切実に思います。国も県も市も、住民の声に耳をふさぎ永田町を見て政治を行っていることが悲しいです。
                        
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