井原すがこの想い

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震災から9年 ・ 増税とコロナのダブルパンチ

2020年03月11日 | 政治

   

東日本大震災から今日でちょうど9年、鎮魂の祈りが各地で行われています、あの日の信じられない津波の映像は今でも目に焼き付いています。震災後、郡山市にある避難所の富岡町臨時役場へ義援金を届け、その足で仙台市へボランティアに行き、倒壊した家屋の泥かきをしたことも忘れられません。原発事故も悲惨でした、津波の被害をうけた町はそれでも少しずつ復興に向かっていますが、原発周辺では時が止まったまま、もう昔の姿に戻ることはありません。いわき市に住んでいる友人は「自分の中ではあれから一日も時が進んでいない」と言っていました。「復興五輪なんて・・・被災地のことわかってない!」とも。

今日あるレストランのオーナーと話をし「コロナの影響はどうですか?」と聞くと、「消費税増税の後から急に落ち込んで、春になったら少しは良くなるかと思ったけど、コロナウイルスでますますダメになったのでもうダメかもしれない」と沈んだ声で話していました。特に安倍首相が学校の一斉休校を発表してからは誰も来なくなった・・とも言っていました。

スーパーにはたくさんのトイレットぺーパーが積んでありました。お客さんも誰も見向きもせず通り過ぎていましたのでちょっと安心しました。

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