井原すがこの想い

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政治家としての力量の無さ ・ 美和町の大雨は

2021年07月10日 | 政治

     

昨日、時間降雨量100ミリと全国ニュースになった岩国市美和町へ出かけました。予想ほど川に水も増えていなくて、住民の方は、何でもなかったよ!とけろりとしていましたが、途中の道には、通行止めの標識が出ていて(今回の雨の災害ではないようでしたが)小さい災害は起こっているのかも知れません。自宅近くの錦川下流も、少々水量は増えているものの穏やかに流れていました。今朝からテレビでは鹿児島の大雨の映像が流れていました。去年の球磨川に続き本当に気の毒で心配です。議会中走らなかったので運動不足になったので、夜になってノロノロジョギングをしてきましたが、オリンピックのアメリカソフトボールチームの合宿が行われている公園には、無観客となり野球場エリアを閉鎖するという看板が立てられていました。夕食は、ミネストローネスープとシーフードのホイコーローにしてみました。

有観客に最後までこだわっていた菅総理はじめIOC関係の人たちも、とうとう無観客の決断をしました。一都3県だけでなく、さらに北海道も福島県も続きました。緊急事態の中でオリンピックを開催すること自体、非常識としか思えませんが、中止という英断はとうとうできず国民には我慢を強いて五輪だけやるという不信感を残し、チケットを持っていた国民の不満も宿泊や飲食に期待していたホテルなどからの怒りも噴出、とうとう開催賛成派からも反対派からも、総スカンを食らうという最悪な結果となってしまいました。政治家としての資質の無さに落胆しかありません。これで、もしも感染が急拡大したらどうするのでしょう?

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