今月の草の根農園作業は、いいお天気に恵まれ小春日和の中、サツマイモを掘り、大根や聖護院などを収穫しました。耕運機をかけ、玉ねぎの苗をみんなで植えました。持ち寄りのおかずやおにぎり、豚汁を11時ごろハヤベンしました。冬が近づき、カマキリが大きなおなかを抱えてお産の準備をしていました。お産が間もなくなのかお腹が痛いのか、近づいて少しも動かずじっとしていました。
COP26会議が紛糾後、日程を一日延ばしてようやく閉幕しました。脱炭素は一日も早く実現すべきことで、太陽光発電や風力発電が脚光を浴びています。でも、これらは、緑をたくわえた森林を無残にはげ山にしてしまう危険性も含んでいます。水源涵養林や土砂災害防止のための保安林を犠牲にしなくても、CO2を出さない自然エネルギー施設を作ることもできると思います。岩国市でも、大規模な森林伐採があっという間に行われ、太陽光パネルが設置されようとしていたり、また、森林がとてつもなくい広さで切られ風車を建てる計画の住民説明会が開かれ始めています。百年近くもかけて生育した木々を、チェーンソーであっという間に切り刻むことには、どうしても賛同できません。
クリックしてご覧ください