盛岡にて、”山で採れたキノコから基準値の数百倍の放射性物質が検出されたので、むやみに山のキノコを食べないように” とニュースで警告を流していました。 福島原発からは300キロ近くも離れていると思いますが、いまだに岩手県でも放射能汚染のことが心配されていました。
視察2日目は、仙台市七北川(ななきたがわ)の堤防の復旧の様子と奥州市(岩手県南部)にある胆沢ダムを見学しました。 仙台土木事務所では、山口県から派遣され長期にわたって復興のお手伝いをしている若い県の技師の男性を激励しました。 慣れない土地で頑張っている彼は、来年もここで頑張りたい、と意欲を見せていました。 本当に感心な若者です。 私などほんのちょっとボランティアをしただけで、恥ずかしい気がしました。
七北川の河口 胆沢ダム 仙台で買った笹かまぼこ