祝島のビワが届きました。島のビワ、高齢化で育てる人がいなくなり、20本ほどを岩国市から時々出掛けて行き管理しているそうで、今年は、あまりたくさん実がならず貴重品ですよ、と言って持ってきてくれました。 潮風にあたると美味しくなるのだそうで、甘く格別でした。
ビワを持ってきた彼は、上関原発の埋立延長申請が中国電力から提出されているのに、免許権者である山口県は判断を先送りしていて、県の怠慢・不作為だと怒っていました、また、祝島漁協に補償金を受け取らせ、原発建設を容認させるためにアメとムチで、策を巡らしていることについても、憤慨していました。
原発建設推進派にとっても反対派にとっても、宙ぶらりんで生殺し状態ですから政治がきちんと判断すべきです。もちろん埋立工事は不許可で。
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