錦帯橋近くの親戚に用事があり、久しぶりに吉香公園を車で通り抜けました。紅葉はすっかり終わり、人影もまばらでしたが、静かな佇まいに癒されました。あるお宅に伺ったら玄関に上品なリースが掛けてありました。世の中、クリスマスであふれていますが、私は議会中で、まだそんな気分にはなれません。
あれだけ大騒ぎして各戸に郵送されてきたアベノマスクが不評のまま国民には使われず、在庫も山ほど残っているそうで、とうとう必要な人には差し上げます!というお粗末な結果となってしまいました。多額の税金が使われ、挙句に不用品となるなんて本当に許せません。安倍さんが自費で国民にくれたものではありません、貴重な税金なのですから・・・
森友の公文書改ざん問題で自殺した赤木さんの裁判が、国が賠償金を払うことであっさり終わってしまいました。赤木夫人は、国賠が本来の目的ではなく、ご主人がどうして苦しみ罪を着せられて自殺しなければならなかったか真実を知りたかったのではないかと思います。証人尋問など改ざんの真実が表に出ることを恐れた国のしたたかな手法で終わってしまった夫人の口惜しさが会見から伝わって来ました。
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