6年半前に立ちあがった”岩国爆音訴訟”の判決が今日言いわたされました。原告団650人の思いを、弁護団の先生方とともに必死で訴えてきた日々でしたが、岩国で初めて起こされた爆音訴訟にとって、大きなひと区切りの日となりました。
判決の内容について、素人の私が申し上げることではありませんが、賠償請求は認められた部分もあり、減額・棄却されたものもあります。ただ、飛行差し止めについて認められなかったこと、これは残念な判断でした。それでも、原告団や弁護団はもちろん、そして事務局を支えてくださった方の力の結集には、感慨深いものがありました。
夕方には、この裁判を激励するために駆けつけてくださった全国各地の爆音訴訟団の皆さんとの交流会が開かれました。爆音裁判を闘ってこられた先輩方や弁護士の先生方と、苦労話などを交えながらお話をし、勇気をいただきました。今日は、一審の判決ですが、これからまだまだこの闘いは続きそうです。
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