井原すがこの想い

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太陽光発電の弊害 ・ 紫玉ねぎ

2022年05月13日 | 社会

     

朝から一日中雨が降り続き、由宇町の知人から川のことが心配だからと連絡があり、午後から行ってきました。川の水量は増えていませんでしたが、上流から流れ出した土が川に堆積し、河床が高くなっていてこれから大雨の季節になると、氾濫するのではないかと心配だと言われ、由宇川に沿って管理道をずっと歩いてきました。地元の方は、柳井市にできた太陽光発電の山と、閉鎖になったゴルフ場跡の太陽光発電施設の2か所から、雨のたびに泥水が流れ出て川底にたまり、今のような状態になったと言っておられました。パネルが貼られている山にも行ってみましたが、山肌からは茶色の水が沢に向かって流れ出ていました。立派な山林をいったんはげ山にしてしまったら、土砂崩れや洪水の危険、水源涵養など機能が失われ、二度と元には戻りません。自然エネルギーが声高に宣伝されていますが、自然破壊を伴うということを忘れてはなりません。

立派な紫玉ねぎをいただいたので、スライスしてドレッシングをかけていただきました。ピリッと辛く歯ごたえも良く、何だか血液がとてもきれいになったような気がします。

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