3月1日は、高等学校の卒業式です、私は周東町にある県立高森高校へ行ってきました。卒業生は112名、女子の割合が4分の3で「仰げば尊し」では高いきれいな女性の声が響きました。大学進学は半分足らず、専門学校や就職する生徒も多いと校長先生から伺いました。式の行われる体育館は、凍えるほど寒いというのが定番ですが、今日は寒さはほとんど感じることはなく暖かでした。昨夜来の風雨も朝には少しおさまり、日の射すお天気になって本当によかったです。昨今は、修学旅行のことをキャリア研修旅行というのだということを知り、隔世の感を覚えました。
いわゆる「働き方改革関連法」でデータ不備で大問題になった裁量労働制は、法案提出直前になってその部分だけを削除すると昨日深夜変更になり、今日になって政府が言い出しました、大失態です。労働基準監督署のOBに聞いてみたところ、役人があんな嘘のデータを作るはずはない、内閣から指示があって改ざんしたに決まっていると言っていました。森友・加計と同じですね、忖度ではなく上からの指示命令だったに決まっています。しかし、法案を寝ずに仕上げた官僚たちは悲鳴を上げているでしょう、気の毒です。
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議会報告2６号 
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