ロード・マーシャル時事報告場

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腹黒さ

2017-01-09 05:05:56 | Weblog
当ブログは腹黒い。

敵とみなした奴が死ぬとフルコースディナーを、敵とみなした奴の息子が死ぬと超高級酒を開けて祝杯をあげるくらいには黒い。

友人の一部はそれを嫌悪し、かつ注意してくれるのだが、その友人の大切な人が実は創価学会信者である。

創価学会信者といえば、創価学会批判をしていた人間が死んだときに、組織的に大量の祝電を送りつけた前例がある。
同レベルであるので、池田大作を崇めるように偉大なるロード・マーシャル様を崇めても良い。

創価学会信者関連で、以前別の信者と話すことがあり、「幸福の科学勢力がやはり気に入らない」という話も聞いた。
しかしこれは大変なお門違いである。
幸福の科学を信じている奴は創価学会を信じているそ奴とは違う人間である。
例えそこに血縁関係があろうとも、他人の信条を操ろうとするいかなる行為も、他人から見れば侵略行為であることは認識しなければならない。
そこらへんが出来ていないのに、与党にちゃっかり参画しているあたり、日本の政治は最初から進歩していない。
私の黒さを嫌悪・注意してくれる友人が、

「大川隆法が世界中の国家元首の生霊とコンタクトして情報を収集し、日本の政治顧問という地位に就けば日本は安泰だが、もう日本はおしまいでもあるな」

等と笑っていたが、現在の日本社会がなお「表情がいいやつ、声がでかくてハキハキしている奴を採用」というような論理的根拠のない印象採用を重視しているあたり、中世というかむしろ古代のシャーマニズム的神託統治から日本人は変化しておらず、そのままの成り行きで「一所懸命」な封建主義を経て「文明開化」からの「一億総特攻」そして「戦後の先進国」を自称しているあたり、大変シニカルな状況である。

アフリカの中でも田舎で行われている呪術的社会の方がむしろ幾分も進歩している可能性もあり、
案外日本社会は、ドイツ軍人ゼークトの副官が一番避けるべきとした「愚かで勤勉な者」をそのまま数千年のあいだ、総動員体制でやっちゃってしまったために、(古き良きと言われている昔を含めた)歪な「醜態」という名の諸問題を現在においてなお晒しているのかもしれない。
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