キャッチフレーズ

訂正である。

次の総理にふさわしい人物として麻生氏が18%だそうな。
麻生ファンの友人が発狂しそうな状態であるな。

加えて言うなら小沢氏が初めて総理にふさわしい人物として麻生氏を抜いたそうな。

この件に対して麻生氏は「国民の自分への評価」みたいな感じで、
小沢氏は「麻生内閣へ国民が赤点」みたいな定番の批判的感じで、まあ予想出来る範囲のコメントをしておる。

だが民主党よ、ちょっと待ってほしい。
小沢氏が麻生氏を抜いたとしても、やっぱり小沢氏総理支持は２０％台である。

加えて言うなら「どちらもふさわしくない」の回答が５０％程度ある点にも注意だ。

民主党はこの「国民からの不人気」の件を真摯に受け止めて反省しているのだろうか？

ここはひとつ、何か起こると一言目に自民党批判、二言目に政権交代しか言わない民主党に対抗する術を自民党にも与えてみることにする。
その場合、民主党＝政権交代のように自民党にも何か明確なキャッチフレーズが必要であろう。そしてそのキャッチフレーズは民主党の真逆を行っておればなお鮮明さが打ち出されてよろしい。そこで

「政権死守政党」とかいうのはどうだろう？

どんなことがあっても譲らない！！
政権死守の、自民党

いまいち国民への効用は不明瞭だが、かの自民党の方々のポスター顔写真と並べて使われると、「ものすごく真剣かつ非常に強い意志の力」を、誰もが寸分の疑いもなく感じ取れるであろう。


もちろん、偉大なるロード・マーシャル様は世界玉葱撲滅撲滅協会会長なれば、支持政党は世界非食品根絶政党である（党指針は、「玉葱、椎茸に代表される作物の根絶、およびそれらの栽培されている畑を食糧生産へ転化させ、エネルギー的、食糧的問題の恒久的解決を図る」である）。

そういえば教授陣が学会で神戸へ行っておる。
ふと思うのだが、日本○○学会といえばその分野の日本トップの頭脳が集まるわけで、ここがテロにあえば日本のその分野の科学技術は大きく損なわれるのではないだろうか（学界には教授陣以外にも研究者、学生が多数参加しておる）。こと今回の学会は合同開催という。日本の治安機関も、テロ組織も気づいていない盲点ではなかろうか。それともやっぱり日本では基礎研究は（国家にもテロ組織にも）あまり重要視されていないということか。
案外テロがあったらあったで、我々のような居残り組や、上がいてなかなか昇進できない人々（准教授のようなポジション）が、「やっと俺の時代だ」とほくそ笑んで終わるだけかも知れぬがな。