本『ポール・マッカートニー＆ウイングスの軌跡』

１１月２３日・木曜日。

〈勤労感謝の日〉の今日、こちらは曇りがちだけど晴れ間も見えて、気温も高めで過ごしやすい日中です。
この数日、温かい穏やかな日が続いていますが、明日からは一気に気温が下がって寒くなるとか。やれやれです．．．。（涙）







先月。

何とポール＆ウイングスに関するこのような本が発売されたので、ついつい購入してしまいました。

『WINGS OVER THE PLANET／ポール・マッカートニー＆ウイングスの軌跡』　シンコーミュージック　



英米のアルバム・チャートで1位を記録した代表作『バンド・オン・ザ・ラン』のリリースから、今年で50周年を迎えるポール・マッカートニー＆ウイングス。’70年代のロンドン、バーミンガム、リヴァプール、パース、アデレード、シドニー、ブリスベン、メルボルン、ニューヨークの各都市でバンドが活躍する様子を『MUSIC LIFE』が撮影した、総数約4,000点から選りすぐりの「秘蔵ピンナップ集（120頁超）」を筆頭に、「全アルバム＆全シングル詳解」「レコード＆メモラビリア・コレクション」「ポールの愛機変遷」「復刻インタビュー集」他の充実したコンテンツで、ウイングス10年の活動を集大成します。
ウイングスをこよなく愛し続けるファンと、ウイングス世代のビートルズ愛好家に捧げます。
（内容紹介文より）


その感想です。

写真が多いのは良かったけど、ただそれもウイングス中期～で、初期の写真がほぼ無かったのが残念。
後、ウイングスに関して色々と踏み込んだ内容を期待していたものの、読んでみてそうでも無かったのも残念。写真がメインな感じ。
この本を購入する人間って限られていると思うから、もうちょっとマニアックな内容だと良かったけどなぁ。


内容的には、残念ながら、価格の割にはあまり満足感無かったかなと。
せっかくウイングス本を名乗っているのに、ちょっと残念でした。





上記の内容には全く関係ないけど・・・早くアーカイブシリーズで『ロンドン・タウン』『バック・トゥ・ジ・エッグ』出して欲しいです、ほんと。
せめて最新リマスター盤だけでもなぁ・・・。