今回は好きな曲について書きましょう。
さて。
もうこの数年というか、2000年代に入ってからは、新しいバンドとかは本当に買ってまで聴かなくなった私ですが、えらく気に入ってCDを買ってしまったバンドも中にはあります。
その1つが、KEANE/キーンという3人組のバンド。
「Somewhere Only We Know」
2004年にデビューした英国のバンドの大ヒット曲なんですが、実はこの曲、ヒットから3年が過ぎますが、今もなお大好きなんです。
ヴォーカル・ピアノ・ドラムという、ギターレスの編成ですが、彼らが作り出す音がこれがたまらなく良いのです!
ドラマティックだけど、決して大仰ではなくシンプルで叙情的なメロディー。
心に染み渡る透明感溢れるヴォーカル。何よりも、ピアノの響きがいつまでも耳から離れない・・・。
偶然TV番組でプロモーションビデオを観て、そのイントロを聴いただけで好きになった曲です。
とにかく美しいメロディーが心に響きました。
当然?すぐさまアルバム『HOPES AND FEARS』を購入しました。
本当に、アルバム全編、叙情的なメロディーを聴かせてくれます。
どれもとても良い曲です。
とにかくメロディーラインがキレイな曲ばかり。ギターレスというのも、ギターサウンドに慣れた耳には、実に新鮮でした。
ヴォーカルのトム・チャップリンの声が、ほんと優しく心に響きます。この人、本当に良いです。
「サムウェア・オンリー・ウィー・ノウ」は、名曲としてずっと語り継がれていくだろう!と個人的には思います。
本当にこの曲は良いです!!
次のアルバムで良い曲を書いて、ヒットして欲しい・・・そう思ったバンドでしたが、2006年に出た2ndアルバムはイマイチでした。
けっこう良いアルバムとは思いましたけど、残念。
何にしてもこの「サムウェア・オンリー・ウィー・ノウ」・・・聴いて損はしない名曲だと思います。
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