けっこういい加減になぐり書き!

主に1日の〈聴いた・読んだ・こんな事あった!〉を備忘録代わりに書いています。

「ギターは泣いている」

2009-06-14 | ジョージ・ハリスン

こんばんは。
さすが6月・・・蒸し暑くなって来ました。嫌なものです、ほんと。


さて。
最近は、ジョージ・ハリスンの曲を聴く機会が多くなっています。
そんなわけで、今回の記事はジョージの曲「ギターは泣いている/This Guitar(Can’t Keep From Crying)」 についてです。
う~ん、安易?(笑)


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えーと、1975年に発表されたアルバム『ジョージ・ハリスン帝国』収録の曲です。
ビートルズ時代の有名な「While My Guitar Gently Weeps」のアンサーソングとも。
そのため?似ています。意識して作ったのだから当然と言えば当然ですが。
それでも、ジョージらしくて、すぐに好きになった曲でもあります。
ファンの間で、人気がある曲というのも納得!


地味目で、しんみりした曲です。でも、スーと心に入り込み、ジョージらしさにグッとくる曲です。
「While My Guitar Gently Weeps」のギターがエリック・クラプトンなら、この曲のギターは、ソロ時代にポールを除くビートルズのメンバーの作品に参加している&ジョージのお気に入りのギタリスト、ジェシ・エド・デイヴィスが弾いています。
そのギター・ソロのパートは、やはり泣かせます。
そこまでギターが目立っているわけでもなく、「While My Guitar Gently Weeps」のように、曲の終わりにギターソロが延々と続くわけでもないけれど、曲中で聴こえて来るギターの音色、雰囲気は、やはり魅かれる何かがあります。
決して派手さは無いものの、ピアノも印象的です。演奏に重なるジョージの切々とした歌声と共に、本当に心に響き渡ります。


久しぶりに「ギターは泣いている」を聴いたわけですが、やはり良いですねぇ。
心に響き渡る1曲です。
本当に良い曲です。

 

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