東野圭吾さんの本『祈りの幕が下りる時』を読みました。

映画やドラマにもなっている、加賀恭一郎シリーズの、最近のもの。
「麒麟の翼」に続き、これも、日本橋が、カギになっている。
加賀さんの、お母さんの物語が、絡まっていて、最後、お母さんの気持ちを代弁してくれる手紙で
泣かされた。
号泣というよりは、気づいたら、涙が流れていて、止まらない…という感じの、静かな涙。
この物語の中には、形こそ違うけれど、いろんな親子の愛が描かれていて、
でも、どれもが、哀しい。。(悲しいというより、哀しい…という方がしっくりくる)
愛する人(家族)のためなら、自分という存在がなくなったとしても、それを喜びと感じることが
できるだろうか?
愛する人が心から望んでいるとわかれば、殺してあげることができるだろうか?
などなど、考えさせられちゃいました。
それと、原発で働く人…についても、考えさせられてしまいました。
誰かの犠牲のもとに成り立つ幸せなんて、、、あってはいけないことだと思う。

映画やドラマにもなっている、加賀恭一郎シリーズの、最近のもの。
「麒麟の翼」に続き、これも、日本橋が、カギになっている。
加賀さんの、お母さんの物語が、絡まっていて、最後、お母さんの気持ちを代弁してくれる手紙で
泣かされた。
号泣というよりは、気づいたら、涙が流れていて、止まらない…という感じの、静かな涙。
この物語の中には、形こそ違うけれど、いろんな親子の愛が描かれていて、
でも、どれもが、哀しい。。(悲しいというより、哀しい…という方がしっくりくる)
愛する人(家族)のためなら、自分という存在がなくなったとしても、それを喜びと感じることが
できるだろうか?
愛する人が心から望んでいるとわかれば、殺してあげることができるだろうか?
などなど、考えさせられちゃいました。
それと、原発で働く人…についても、考えさせられてしまいました。
誰かの犠牲のもとに成り立つ幸せなんて、、、あってはいけないことだと思う。