中村うさぎさんの「私という病」を読んだ。
おもしろかった・・というか、興味深かった。
デリヘル体験をするに至る、気持ちの自己分析と、
体験してみて、周囲の反応、自分の気持ちの変化などを、
分析しているエッセイ本・・・という感じの内容である。
私も、同じように、自己分析は、よくするので、
それと照らし合わせて、私の場合は、どうかな?などと
考えながら読んでいたので、興味深かったのかもしれない。
中村うさぎさんは、自尊心というのだろうか、そういうものを
取り戻すために、デリヘルの世界に乗り込んでいったようなのだけれど・・・
行動しようというパターンこそ違うかもしれないけれど、
自尊心は、大切なものだと思うし、自分のことが好きであれることは、
私にとっては、生きていく上で欠かせないことであると思っている。
自分の足で立って、自立していたいと強く思う私と、
好きなひとに、守られかわいがられたいと思う私と、
2面性があると感じてきたのだけれど、
それを、中村うさぎさんは、「引き裂かれ症候群」という言葉で表現していた。
世の中の女性がみんなそうであるとは思わないけれど、
対極とも思える2面性を持っている女性は、多いんじゃないかな・・・なんて
思った。(私がそうだからかも)
おもしろかった・・というか、興味深かった。
デリヘル体験をするに至る、気持ちの自己分析と、
体験してみて、周囲の反応、自分の気持ちの変化などを、
分析しているエッセイ本・・・という感じの内容である。
私も、同じように、自己分析は、よくするので、
それと照らし合わせて、私の場合は、どうかな?などと
考えながら読んでいたので、興味深かったのかもしれない。
中村うさぎさんは、自尊心というのだろうか、そういうものを
取り戻すために、デリヘルの世界に乗り込んでいったようなのだけれど・・・
行動しようというパターンこそ違うかもしれないけれど、
自尊心は、大切なものだと思うし、自分のことが好きであれることは、
私にとっては、生きていく上で欠かせないことであると思っている。
自分の足で立って、自立していたいと強く思う私と、
好きなひとに、守られかわいがられたいと思う私と、
2面性があると感じてきたのだけれど、
それを、中村うさぎさんは、「引き裂かれ症候群」という言葉で表現していた。
世の中の女性がみんなそうであるとは思わないけれど、
対極とも思える2面性を持っている女性は、多いんじゃないかな・・・なんて
思った。(私がそうだからかも)