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中国は人類の命運を左右する21世紀最大の不安定要因

人類の70%が新型コロナに感染?:ハーバード大学の予測

2020年02月25日 14時13分06秒 | 科学技術
Harvard scientist predicts coronavirus will infect up to 70 percent of humanity
2020/2/25
THE WEEK
Harvard University epidemiologist Marc Lipsitch is predicting the coronavirus "will ultimately not be containable" and, within a year, will infect somewhere between 40 and 70 percent of humanity, The Atlantic reports. But don't be too alarmed. Many of those people, Lipsitch clarifies, won't have severe illnesses or even show symptoms at all, which is already the case for many people who have tested positive for the virus.
That's precisely why he doesn't think the virus can be stopped. Viruses like SARS, MERS, and the avian flu were eventually contained in part because they were more intense and had a higher fatality rate. In other words, if you were infected by the virus that caused SARS, chances were you weren't out and about. But because the current coronavirus, known as COVID-19, can be asymptomatic, or at least very mild, there's a better chance people will likely go about their day as normal. The down side, though, is that it becomes harder to trace and prevent. In that sense it's similar to the flu, which can also be deadly, but often passes without the infected person seeking medical care.
ハーバード大学の疫学者マーク・リップシッチは、コロナウイルスが「最終的に封じ込められなくなる」と予測しており、1年以内に人類の40〜70%のどこかに感染すると、アトランティックは報告している。しかし、あまり心配しないでください。それらの人々の多くは、深刻な病気にか病状でなかったり、まったく症状さえ示さないことを明確にしています。これはすでに、ウイルスに対して陽性の検査を受けた多くの人々に当てはまります。
だからこそ、彼はウイルスを止めることができないと考えています。 SARS、MERS、鳥インフルエンザなどのウイルスは、より強力で致死率が高いため、最終的には一部に含まれ抑えられました。つまり、SARSの原因となったウイルスに感染している場合、外出してい歩き回れない可能性があります。しかし、COVID-19として知られる現在のコロナウイルスは無症候性であるか、少なくとも非常に軽度である可能性があるため、人々が通常どおりに一日を過ごす可能性が高くなります。ただし、欠点はその場合の問題点は、追跡と防止が難しくなることです。その意味で、これは致命的なこともあるインフルエンザに似ていますが、多くの場合、感染者が医療を求めることなく通過すごします。

(グーグル翻訳による。一部を修正)

最近のグーグル翻訳は大幅に進化しており、すこし修正するだけで、ほぼ意味を把握できるようになった。

(2月26日追記)
上記推測が正しいとすれば、全人類80億人としてその50% 、 40億人が感染することになる。致死率は、これまでのところ2%程度とされているので、8000万人が死亡するという計算になる。
スペインかぜに匹敵するパンデミックだ。

スペインかぜは1918年から1919年にかけ、全世界的に大流行したインフルエンザの通称だ。
全世界の感染者5億人、死者5,000万~1億人と、爆発的に流行した。
大日本帝国(日本)では、当時の人口5,500万人に対し39万人が死亡した。
感染者が最も多かった高齢者では、基本的にほとんどが生き残った一方で、青年層では、大量の死者が出ている。
スペインかぜの病原体は、A型インフルエンザウイルス(H1N1亜型)である。

(注) スペインかぜ当時の高齢者の多くは抗体を持っていたため、死亡率が低かったと推定されている。今回の新型コロナは正反対で、高齢者の死亡率が高く、青年層は低い。

流行の経緯としては、第1波は1918年3月にアメリカ合衆国デトロイト市やサウスカロライナ州付近などで最初の流行があり、アメリカ軍のヨーロッパ進軍と共に大西洋を渡り、5〜6月にヨーロッパで流行した。
第2波は、1918年秋にほぼ世界中で同時に起こり、病原性がさらに強まり、重篤な合併症を起こし死者が急増した。第3波は、1919年春から秋にかけて、第2波と同じく世界で流行した。また、最初に医師・看護師の感染者が多く、医療体制が崩壊してしまったため、感染被害が拡大した。
当時は第一次世界大戦中で、一説によると、この大流行により多くの死者が出て、徴兵できる成人男性が減ったため、世界大戦の終結が早まったといわれている。
(ウィキペディアより引用)

米ギリアドの治験薬、新型ウイルス治療に有望か 株価上昇
2020/2/25
CNN
米バイオ医薬品大手ギリアド・サイエンシズが開発している新型コロナウイルス感染症の治療薬について、世界保健機関(WHO)の高官が24日、有望との見解を示し、同社の株価はこれを受けて急伸した。
WHOのエイルワード事務局長補は北京での記者会見で「現時点で新型ウイルスへの効果が期待できそうな薬はひとつだけある」と述べ、同社の抗ウイルス薬「レムデシビル」を挙げた。
レムデシビルはエボラ出血熱の治療に使われた治験薬で、動物実験では重症急性呼吸器症候群(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)の治療効果も報告されている。


日本のアビガンを無視しないでいただきたい。

<2020年2月26日>

Spread of coronavirus in U.S. appears inevitable, health officials warn; U.S. financial markets drop sharply
米国におけるコロナウイルスの拡散は不可避と当局が警告;米国の株式相場が急落

Feb. 26, 2020
WashingtonPost



Study begins in US to test possible coronavirus treatment
コロナウイルス治験薬のテストが米国で開始された

26 February 2020
abcNEWS
The first clinical trial in the U.S. of a possible coronavirus treatment is underway in Nebraska and is eventually expected to include 400 patients at 50 locations around the world, officials said Tuesday.
Half of the patients in the international study will receive the antiviral medicine remdesivir while the other half will receive a placebo. Several other studies, including one looking at the same drug, are already underway internationally.


remdesivirの詳細は、
GILEAD



<2020年2月29日>

WHO、世界的流行認定 新型肺炎の危険性、最高レベルに引き上げ
2020.2.29
産経新聞



<2020年3月1日>

コロナは汚染物に2時間生存 CDCが感染原因指摘
2020/2/29
ヤフー
米疾病対策センター(CDC)のロバート・レッドフィールド局長が、「新型コロナウイルスは段ボール紙やプラスチックの表面では2時間以上生存する」などと指摘した。
米下院で対策を説明する中で、ウイルスの生息環境や生存力を研究しており「銅や鉄などの表面では2時間程度。段ボール紙やプラスチックなどの表面ではさらに長時間生きる」などと話した。それを踏まえて、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の集団感染の原因が、飛沫(ひまつ)以上にこうした汚染された物への接触にあった可能性を指摘した



<2020年3月2日>

防疫よりも対中「忖度」優先した日本 古森義久
2020.3.2
産経新聞
日本での新型コロナウイルス感染の拡大は、安倍政権が中国の反発を恐れて中国からの入国者を規制しなかったことが主要な原因だとする見解が米側で広まってきた。
 米国など多数の諸国が中国からの直接の入国を全面禁止しているが、日本は一部の省からの入国規制だけで、防疫よりも政治を優先した結果だとする辛辣(しんらつ)な見方である。
「安倍晋三首相はコロナウイルスへの正面対決よりも習近平国家主席の訪日を前に中国の気分を害さないことに気を使った」-米国の有力紙ワシントン・ポストが2月20日付の記事でこんな見解を報道した。安倍首相の習主席の国賓来日への「忖度(そんたく)」が日本国内でのウイルス感染を広めた、という手厳しい批判だった。







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