鳩山由紀夫が唱える東アジア共同体構想は、戦前の大東亜共栄圏構想と何が違うのか?
すごく違うと思います。
大東亜共栄圏構想は、日本が盟主となり、その他の東アジア諸国を従えるというものでした。
鳩山由紀夫の「東アジア共同体構想」は立場が完全に逆なのです。
シナを盟主とし、日本は属国として臣下の礼を尽くす、というものではないでしょうか。いわばシナへの無条件降伏宣言なのです。
鳩山由紀夫が選挙中にNYTに寄稿した論文は、反米主義者として名高いベネズエラのチャベス大統領をしのぐほどの激しい反米宣言でした。その内容を一行に要約すると、「これからは没落する米国のポチから、勃興するシナのポチに乗り換える」というものでした。これこそ東アジア共同体構想の真髄なのです。シナと覇権を争うといった気概など微塵もありません。
友愛という言葉だけが話題になりましたが、この言葉は単なる目くらましに過ぎません。
シナは同構想に冷淡なように見えますが、これは欧米からの反発を避けるための芝居であって、平伏する日本を見て、内心の笑いをかみ殺しているのです。
小沢一郎は今年も1000人の大訪門団を率いてコキントウ皇帝に拝謁を賜る予定だそうです。これこそ臣下の礼でなくて何でしょうか。自分のフトコロを温めるという別の目的もあるようですが。
http://www.nikaidou.com/2009/11/post_3857.php
日米同盟はシナの属国になるにあたって邪魔になりますので、廃棄しようとしています。普天間問題で岡田と鳩山由紀夫の凸凹コンビが漫才をやっていますが、これは米国を怒らせて、同盟廃棄を宣言させることを狙ったものです。
鳩山由紀夫は、「日本を外国人にとって住みやすい国にしなければならない」とか「日本列島は日本人のものではない」とか言っていますが、シナ人を大量に入れるのは属国としての義務だと考えているのでしょう。
民主党が成立を目指している外国人地方参政権や、いずれ表に出てくる予定の人権擁護法、戸籍廃止、夫婦別姓、重国籍などはシナ人に気分良く日本で暮らしていただくための法律なのです。
シナの属国になることのメリットは、日本に向けた数十発の核ミサイルの照準を外してもらえることです。少なくともシナからの核攻撃によって日本が壊滅する恐れはなくなります。
しかし、長期的に見れば、日本民族はチベット人やウイグル人と同様に、民族浄化によって絶滅することになるでしょう。
日本の株式市場全体の値動きを表すTOPIX(東証株価指数)の年初来変化率が、今週ついにマイナスに落ち込みました。
日本も8月末までは年初来+12.39%と頑張っていました。が、衆院選で民主党が圧勝し、日本の経済成長を阻害する方針・政策が面白いように連発され、日本を含む世界の株式投資家がドン引きして日本を見捨てた結果、世界のなかで日本の株価変化率だけがマイナスに落ち込んだというわけです。
■2009年 G7の主要株価指数の年初来変化率(11月18日時点)
アメリカ : +22.87%
カナダ : +29.65%
イギリス : +20.48%
ドイツ : +20.32%
フランス : +18.96%
イタリア: +19.91%
日本 : -1.07%
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1120&f=business_1120_091.shtml
民主党には榊原英資などの優秀な経済ブレーンがついていますので、ここまでひどい経済政策を実行しているのは鳩山由紀夫の無知や無能によるものではありません。
意図的に日本の国力をそぎ落とそうとしているのです。それにより日支間の国力の差が拡大して、日本がシナの属国にすんなり入れるからです。
属国の分際で世界一のスーパーコンピューターを目指すなど、とんでもないということで、事業仕分けにより予算が凍結されました。その他の先端技術予算もすべて削減の対象になりました。属国の身分としてやむを得ないことなのです。
民主党が目指す沖縄一国二制度は、端的に言えば、シナに沖縄を献上しようとするものです。3000万人のシナ人を沖縄にステイさせる計画があります。そのためにも米軍基地は邪魔なのです。
なぜ鳩山由紀夫や小沢一郎などは日本を中国の属国にしたいのか、その理由は現在不明ですが、いずれ明らかになるでしょう。
シナに弱みを握られているのか、あるいは出自に何か秘密があるのか、あるいは・・・
次世代スーパーコンピューターやロケットなどの科学技術関連予算が事業仕分け(税金10億円投入)で見送られるようでは、民主党政権には夢も希望もない。
民主党の蓮舫や枝野のような科学技術に無知で、日本の将来に無関心な人物が仕分け人では、致し方ないこと。
毎年2.5兆円の税金を使う高速道路無料化は、無駄な予算であるから、事業仕分けによって廃止してもらいたい。
民主党には成長戦略が無く、成長のための投資と無駄を区別する能力も無いことが見えてきた。
蓮舫が世界一になる必要があるのかと言ったスーパーコンピューターの現在の性能順位は、1~3位は米国、4位はドイツ、5位は中国、6~10位は米国そして日本は30位以下。
民主党を衰退させなければ、日本が衰退することとなりそうだ。
日本は30位以下とは悲惨ですね。
地球シミュレーターというのがありまして、一時期世界一と自慢していましたが、今じゃ時代遅れなんですね。
ところで、民主党の政策は外交も内政もずいぶんとひどいわけですが、民主党は馬鹿の集団であって、てんでバラバラに動いているのでしょうか。
私にはそうは思えなくて、今回のエントリーとなったわけです。
ずる賢い売国奴の集団として見れば、彼らの言動は意外と一貫性があり、統制がとれているように見えてきます。
日本国民を犠牲にし、外国に金を大盤振る舞する事で、ノーベル平和賞を狙っている節があります。
鳩山由紀夫の個人的な野望のために数千億円もの血税を浪費されては、国民はたまったものではありません。
そういう鳩山由紀夫をいまだに支持している人がいることは、まさに21世紀最大の謎です(笑)。
検察が脱税疑惑などで鳩山由紀夫を辞任に追い込んでくれることを期待しています。
検察ガンバレ!!!