独断偏見妄言録 China's Threat

中国は人類の命運を左右する21世紀最大の不安定要因

首相、改憲「私の手で」

2019年12月10日 13時12分16秒 | 日本
【動画あり】首相、改憲「私の手で」 中国主席国賓に理解求める 国会閉会で会見
2019.12.9
産経
 安倍晋三首相は9日、第200臨時国会の閉会に合わせ官邸で記者会見を行い、憲法改正について「たやすい道ではないが、私の手で成し遂げたい」と述べ、令和3年9月末の自民党総裁任期満了までの実現を目指す考えを重ねて示した。「国民的意識の高まりを無視することはできない」とも語り、来年1月召集の通常国会での憲法改正原案策定に意欲を示した。(後略)


安倍晋三は4選を狙っていて(口先では否定しているが)、長期政権を正当化するための口実として憲法改正を掲げている、と理解すべきだろう。
中国による侵略を防ぐためには防衛費をGDP比2%にすることが必須なのであり、憲法を改正しなくてもそれは可能。
安倍晋三が主張する、9条2項を維持したまま自衛隊を明記するという案では、自衛隊は戦力ではないという解釈が可能になり、かえって混乱を招く。それならむしろ改憲しないほうがまし。
安倍晋三は”21世紀のヒットラー”である習近平を国賓として招くというが、それは安倍晋三の不適切な倫理観と国際感覚の欠如を証明するものだ。
安倍晋三の存在は国益にとって有害であり、早急な辞任が望まれる。


憲法改正、首相が総裁任期中にできなければ要対策=麻生副総理
2019年12月10日
Reuters
麻生太郎副総理兼財務相は10日の閣議後会見で、安倍晋三首相が意欲を示す憲法改正について、首相が自身で成し遂げる覚悟を決めて取り組む必要があると述べた。「任期中にできる当てがなければ、対策を考えなければならない」とし、安倍氏の自民党総裁4選を支持する考えを示唆した。(後略)


やっぱり、こいつら4選をたくらんでいる。

安倍晋三と麻生太郎による支離滅裂な経済政策(緊縮財政)のせいで、我が国はあらゆる面で急速に衰退しつつある。
アベノミクスは失敗した。
デフレからの脱却失敗、出生率の急速な低下、科学技術における国際的な地位の著しい低下など、悲惨な結果をもたらした。
中国の急速な軍拡にもかかわらず自衛隊の増強はほとんどなく、防衛予算の増加は微々たるものだった。日中の軍事力格差は絶望的なまでに拡大し、中国による日本侵略の危険が高まった。
防災対策は後手に回り、台風に伴う洪水被害を食い止めることができなかった。
少子化を口実に移民受け入れを拡大して我が国の社会秩序を破壊した。
要するに、成果と呼べるものはなにもない。

安倍晋三の罪は重い。
直ちに辞任すべきだ。
4選など論外である。



<2019年12月11日>

アベ・ショックが始まった(中編)
2019/12/11
三橋貴明ブログ
 2019年10月、我々は2014年4月以上に消費できなかったのです。さすがは、”三冠王”安倍総理大臣、見事なものです。

 ちなみに、三冠王とは、
「憲政史上、最も実質賃金を引き下げた総理大臣」
「憲政史上、最も実質消費を引き下げた総理大臣」
「憲政史上、最も出生数を減らした総理大臣」

 という意味です。総理はルソーの定義でいう「最悪の政府」の三冠王です、おめでとう、安倍総理!



まるで米国への挑発、習近平「国賓招待」の危うさ
中国の人権弾圧に高まる非難、世界に逆行する日本
2019.12.11 古森義久
JBpress
ポンペオ長官はさらにこんなことも語った。
「中国共産党のイデオロギーは、米国など民主主義諸国との闘争と世界制覇のために軍事力の行使や威迫をも辞さない。だから米国は全世界の民主主義国と共同で中国の脅威と対決する必要がある」

 この部分を読めば、米国が日本にも中国との対決の姿勢を求めていることは一目瞭然である。
 だが、軍事面で中国に対抗する力をほとんど持たない日本政府は、中国共産党の最高指導者である習近平氏を国賓として招くことを喜々として言明している。その態度は米国の政策とは正反対である。そんな日本の対中融和政策は、米国の対中姿勢への妨害ともなりうるだろう。

安倍晋三は中国に弱みを握られて、言いなりになっている可能性がある。
つまり、安倍晋三は中国工作員かもしれない、ということだ。


安倍晋三は中国工作員か? 2018年12月01日


<2019年12月17日>

中国は世界の敵に。NATOも対峙宣言の習近平を国賓で迎える日本
2019.12.17
MAG2NEWS
中国の人権弾圧に世界的批判が高まる中、「空気を読まない日本の親中化」に異を唱える政治家やジャーナリストが徐々に増えてきているようです。

コメント
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