Sony PRS-T1 Wi-Fi Reader(英語版) を購入した。
これまで使っていた PRS-505 が故障したので、やむを得ず最新機種に買い換えることにしたのだ。
なぜ英語版かというと、送料を含めても日本語版より約1万円も安く入手できたからだ。
購入先は B&H 。
http://www.bhphotovideo.com/c/product/814092-REG/Sony_PRS_T1_BC_PRS_T1_Wi_Fi_Reader.html
私が購入したのはつい先日、12月半ばであり、本体の価格は99ドルだった。日本語の電子書籍を読む予定のない人にとっては、送料約40ドルを加えても、円高のおかげで日本語版より断然お買得だった。
ところが、1月1日の今日見たら、なんと 129.99 ドルに値上がりしているではないか。
アメリカ・アマゾンでも同じ期間に99ドルから109ドルに値上がりしている。
アマゾンの方が安いが、日本からはなぜか購入できない。
旧型の PRS-505 と比較すると性能は格段に向上している。
ちなみに、PRS-505 は299ドルだった。
●E-ink のコントラストが改善されて、目への負担が軽減されている。
●辞書が組み込まれていて、楽に参照することができる。
●タッチパネルになったため、指でなでるだけでページめくりができる。
●文字サイズをほぼ無段階で変更することができる。
●少しだけだが、小形化された。
●電池の持ちが良くなった。
こんなところだろうか。
アマゾンの Kindle (これも昨年末の99ドルから109ドルに値上がりしている)と比較すると、PRS-T1 の方が取り扱い可能なファイル形式の幅が広いと思い込んでいたのだが、Kindle でも PDF が扱えるらしい。
http://www.amazon.com/Kindle-Wi-Fi-Ink-Display-international/dp/B0051QVF7A/ref=amb_link_358889382_2?pf_rd_m=ATVPDKIKX0DER&pf_rd_s=center-1&pf_rd_r=0NMBRKKSR3NAJVHRH05B&pf_rd_t=101&pf_rd_p=1332001682&pf_rd_i=507846
すると、PRS-T1 の優位性はほとんどないのかもしれない。
電子書籍購入に関しては、アマゾンの膨大なストックをダウンロードできる Kindle の方が圧倒的に優位だ。
Sony の Reader Store は取り扱い数が少ないし、厳密に比較したわけではないので気のせいかも知れないが、値段も高いようだ。
http://ebookstore.sony.com/
その上、Reader Store はアメリカとカナダ向けにしか販売しないらしい。
私のビザカードは、日本在住であるため、受け付けてもらえなかった。
日本のリーダーストアでは洋書を扱っていない。
http://ebookstore.sony.jp/
Sony の商売気のなさにはあきれるほかない。
sony reader ではファイル形式が違うのでアマゾンからの購入はできない。
ここで立ち往生するわけではなく、たいていはなんとかなる。
数多くのネット書店があり、PDF、RTF、EPUB などのファイル形式で購入できるし、ネット上には無料で入手できるコンテンツがごろごろしているからだ。
ネット書店として、たとえば、次のようなものがある。
http://www.ebooks.com/
http://www.diesel-ebooks.com/
http://www.smashwords.com/
PRS-T1 に最も適したファイル形式は EPUB (イーパブと読む)だ。
ソニーの以前のリーダー(PRS-505など)に使用されていたファイル LRF (Sony BBeB) はもう使えない。
LRF、 AZW (kindle)、 PDF、 LIT、 MOBI、 TXT、 RTF、 EPUB、 などのファイルを相互に変換するための種々のコンバーターが無料で入手できるが、その中でも Calibre がいちばん充実している。
http://www.calibre-ebook.com/download
<2012年1月7日>
Kindle eBooks を Sony Reader で読む方法
(1)Amazon から Windows PC 用のソフトをダウンロードする。
https://www.amazon.com/gp/feature.html/?ie=UTF8&docId=1000493771
(2)これをインストールすると、マイドキュメント・フォルダー内に My Kindle Content フォルダーが自動的に作成される。この中にダウンロードした電子書籍が格納される。ファイル形式は AZW 。
(3)有料の Kindle eBooks には DRM (Digital Rights Management) と呼ばれる著作権保護のための制限が付いているので、そのままでは他のファイル形式に変換することができない。
DRM 解除のためのソフトが入手可能で、特に Calibre の plugin がおすすめだ 。ただし、実行は違法である。
http://www.epubor.com/drm-removal-tools-for-amazon-kindle-azw-ebooks.html#CalibreMethod
(4)28000冊もの無料の Kindle eBooks が入手可能である(DRM なし)。
キーワード "free ebooks" で検索すれば全無料書籍がリストアップされる。
http://www.amazon.com/Kindle-eBooks/
(5)ダウンロードした電子書籍の AZW ファイルを calibre により EPUB に変換する。
(6)EPUB ファイルをSony Reader に取り込む。
そんなことをするくらいなら kindle を買えばいいじゃないか、という意見がある。
その通りだが、 Reader を買ってしまったからには使いこなすしかない。
<2012年4月16日>
書き忘れていたので、遅ればせながら補足する。
Calibre によりファイル変換をすると、ところどころに誤変換が起きることがある。誤変換の箇所はごく少数なので読むのに困難をきたす程ではないが、あまり気分のいいものではない。
Calibre の作者は欠陥を意識しているらしく、かなり頻繁なバージョン・アップを行なっている。
<2012年12月5日>
Tom Clancy の新作 Threat vector が12月4日に発売になった。
これを購入しようとしたが、うまくいかない。
Amazon US から購入すればいいのだが、ファイル変換が面倒。
Amazon JP だと kindle を所持していないと購入できない。
www.ebooks.com では販売していない。
www.diesel-ebooks.com から EPUB バージョンが入手できることがわかって、購入手続きが完了して支払いも済み、いざダウンロードしようとしたら、cannot download due to territory restrictions. (error 13).という表示が出て、アウト。キャンセルを申し出たら、すぐに返金してくれた。対応の速さは驚異的。
いやぁ~、それにしても参りました。
やむなくグーグルで購入できるところを検索。
発見したのが、なんと、楽天kobo。
http://www.kobobooks.com/
英語と日本語が入り混じった不思議な空間だが、 Threat vector を購入できることがわかった。kobo を所持していなくても大丈夫。PDF、EPUB でのダウンロードが可能。ただし、かなり割高。
このスッタモンダで気がついたことが一つある。
Amazon US では Threat vector の kindle 版とハードカバーがほぼ同じ価格なのだ。
ほんの少し前には、e-book は安さが魅力だったのだが、いまやその利点は、少なくともアメリカでは、消えた。
電子ブックが普及して、分厚くて重いハードカバーはいやだという人が増えたのだろう。
Amazon JP では、同じ本のハードカバーは相変わらず e-book よりかなり高価だ。
<2013年12月20日>
上に紹介したDRM 解除のためのCalibre の plugin が使えなくなっていることに気づいた。
そこで、別の手段をご紹介しよう。
ミュートレントを使って希望するソフトをダウンロードする方法であり、あまりおすすめできないし、違法かも知れない。そういうことが嫌いな潔癖な方には向かない方法だ。
まず、 μ torrentをダウンロードすることが必要。
無料バージョンで十分だ。
http://www.utorrent.com/intl/ja/downloads/win
ミュートレントについて初めて聞く方は、評判などの周辺情報をよく調べて、納得してからダウンロードしていただきたい。
こういうことをするには事前の十分な安全対策が必要なことは言うまでもない。
Microsoft Security Essentials は無料で、安心して使えるセキュリティ・ソフトだ。
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/security-essentials-download
次に、kickass のサイトに行く。
ここは禁断の楽園であり、秘密の花園だ。
他人には教えたくなかったのだが、私のサービス精神が教えたがっているのでやむを得ない。
kickass サイト自体にウイルスはないが、ダウンロードしたソフトがウイルスに感染しているなど、毒を含んでいることが稀にあるので、用心しなければならない。
特に、ZIPファイルまたは .exe ファイルは汚染されている確率が高いので、インストール前にセキュリティ・チェックするのが賢明だ。
kickass は違法サイトとして将来閉鎖されることもあり得る。
そういうわけだから、行く、行かないは自己責任だ。
http://kickass.to
drm removal というキーワードを入力してsearchすると、47項目がヒットする。
http://kickass.to/usearch/drm%20removal/
この中から好きな項目をダウンロードし、イコンをクリックすると上記ミュートレントが立ち上り、お目当てのソフトがダウンロードされる。ただし、seeder がゼロだとダウンロードはうまくいかない。この数字が大きいほど急速にダウンロードが進む。
私の場合、kindle だけでよかったので、これにした。
Kindle DRM Removal v5.0.2.264 with Key [TorDigger]
http://kickass.to/kindle-drm-removal-v5-0-2-264-with-key-tordigger-t7576932.html
使い勝手は良い。
ウイルスは無く安全だと思うが、保証するものではない。
<2014年5月9日>
ソニー、海外の電子書籍から完全撤退 楽天系が継承
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDZ080DB_Y4A500C1TJ3000/
あんな商売やっていたんじゃ潰れるのは当然。
しかし、すでに購入した Sony Reader の価値がなくなったわけじゃない。
EPUB 形式のコンテンツはいくらでも入手できるので、これまでと何も変わらずに使うことができる。
<2014年8月10日>
ソニー、電子書籍リーダー市場から撤退へ
Sony gives up on selling e-readers
http://www.bbc.com/news/technology-28663878
Sony has given up selling its line of Reader devices for e-books after failing to find a big enough market.
"We do not have plans to develop a successor Reader model at this time," the Japanese firm told the BBC.
The PRS-T3 was the last version made and will exist as long as supplies remain in Europe.
Earlier this year, Sony pulled out of selling e-books and directed its users in the US and Europe to the e-bookstore of rival Kobo.
North American customers using Sony Readers have been directed to buy books from Kobo since February this year, and European and Australian customers since May, a Sony spokeswoman said.
But users in Japan, Sony's home country, can continue to still get its line of Readers and access Sony's Reader Store.
これまで使っていた PRS-505 が故障したので、やむを得ず最新機種に買い換えることにしたのだ。
なぜ英語版かというと、送料を含めても日本語版より約1万円も安く入手できたからだ。
購入先は B&H 。
http://www.bhphotovideo.com/c/product/814092-REG/Sony_PRS_T1_BC_PRS_T1_Wi_Fi_Reader.html
私が購入したのはつい先日、12月半ばであり、本体の価格は99ドルだった。日本語の電子書籍を読む予定のない人にとっては、送料約40ドルを加えても、円高のおかげで日本語版より断然お買得だった。
ところが、1月1日の今日見たら、なんと 129.99 ドルに値上がりしているではないか。
アメリカ・アマゾンでも同じ期間に99ドルから109ドルに値上がりしている。
アマゾンの方が安いが、日本からはなぜか購入できない。
旧型の PRS-505 と比較すると性能は格段に向上している。
ちなみに、PRS-505 は299ドルだった。
●E-ink のコントラストが改善されて、目への負担が軽減されている。
●辞書が組み込まれていて、楽に参照することができる。
●タッチパネルになったため、指でなでるだけでページめくりができる。
●文字サイズをほぼ無段階で変更することができる。
●少しだけだが、小形化された。
●電池の持ちが良くなった。
こんなところだろうか。
アマゾンの Kindle (これも昨年末の99ドルから109ドルに値上がりしている)と比較すると、PRS-T1 の方が取り扱い可能なファイル形式の幅が広いと思い込んでいたのだが、Kindle でも PDF が扱えるらしい。
http://www.amazon.com/Kindle-Wi-Fi-Ink-Display-international/dp/B0051QVF7A/ref=amb_link_358889382_2?pf_rd_m=ATVPDKIKX0DER&pf_rd_s=center-1&pf_rd_r=0NMBRKKSR3NAJVHRH05B&pf_rd_t=101&pf_rd_p=1332001682&pf_rd_i=507846
すると、PRS-T1 の優位性はほとんどないのかもしれない。
電子書籍購入に関しては、アマゾンの膨大なストックをダウンロードできる Kindle の方が圧倒的に優位だ。
Sony の Reader Store は取り扱い数が少ないし、厳密に比較したわけではないので気のせいかも知れないが、値段も高いようだ。
http://ebookstore.sony.com/
その上、Reader Store はアメリカとカナダ向けにしか販売しないらしい。
私のビザカードは、日本在住であるため、受け付けてもらえなかった。
日本のリーダーストアでは洋書を扱っていない。
http://ebookstore.sony.jp/
Sony の商売気のなさにはあきれるほかない。
sony reader ではファイル形式が違うのでアマゾンからの購入はできない。
ここで立ち往生するわけではなく、たいていはなんとかなる。
数多くのネット書店があり、PDF、RTF、EPUB などのファイル形式で購入できるし、ネット上には無料で入手できるコンテンツがごろごろしているからだ。
ネット書店として、たとえば、次のようなものがある。
http://www.ebooks.com/
http://www.diesel-ebooks.com/
http://www.smashwords.com/
PRS-T1 に最も適したファイル形式は EPUB (イーパブと読む)だ。
ソニーの以前のリーダー(PRS-505など)に使用されていたファイル LRF (Sony BBeB) はもう使えない。
LRF、 AZW (kindle)、 PDF、 LIT、 MOBI、 TXT、 RTF、 EPUB、 などのファイルを相互に変換するための種々のコンバーターが無料で入手できるが、その中でも Calibre がいちばん充実している。
http://www.calibre-ebook.com/download
<2012年1月7日>
Kindle eBooks を Sony Reader で読む方法
(1)Amazon から Windows PC 用のソフトをダウンロードする。
https://www.amazon.com/gp/feature.html/?ie=UTF8&docId=1000493771
(2)これをインストールすると、マイドキュメント・フォルダー内に My Kindle Content フォルダーが自動的に作成される。この中にダウンロードした電子書籍が格納される。ファイル形式は AZW 。
(3)有料の Kindle eBooks には DRM (Digital Rights Management) と呼ばれる著作権保護のための制限が付いているので、そのままでは他のファイル形式に変換することができない。
DRM 解除のためのソフトが入手可能で、特に Calibre の plugin がおすすめだ 。ただし、実行は違法である。
http://www.epubor.com/drm-removal-tools-for-amazon-kindle-azw-ebooks.html#CalibreMethod
(4)28000冊もの無料の Kindle eBooks が入手可能である(DRM なし)。
キーワード "free ebooks" で検索すれば全無料書籍がリストアップされる。
http://www.amazon.com/Kindle-eBooks/
(5)ダウンロードした電子書籍の AZW ファイルを calibre により EPUB に変換する。
(6)EPUB ファイルをSony Reader に取り込む。
そんなことをするくらいなら kindle を買えばいいじゃないか、という意見がある。
その通りだが、 Reader を買ってしまったからには使いこなすしかない。
<2012年4月16日>
書き忘れていたので、遅ればせながら補足する。
Calibre によりファイル変換をすると、ところどころに誤変換が起きることがある。誤変換の箇所はごく少数なので読むのに困難をきたす程ではないが、あまり気分のいいものではない。
Calibre の作者は欠陥を意識しているらしく、かなり頻繁なバージョン・アップを行なっている。
<2012年12月5日>
Tom Clancy の新作 Threat vector が12月4日に発売になった。
これを購入しようとしたが、うまくいかない。
Amazon US から購入すればいいのだが、ファイル変換が面倒。
Amazon JP だと kindle を所持していないと購入できない。
www.ebooks.com では販売していない。
www.diesel-ebooks.com から EPUB バージョンが入手できることがわかって、購入手続きが完了して支払いも済み、いざダウンロードしようとしたら、cannot download due to territory restrictions. (error 13).という表示が出て、アウト。キャンセルを申し出たら、すぐに返金してくれた。対応の速さは驚異的。
いやぁ~、それにしても参りました。
やむなくグーグルで購入できるところを検索。
発見したのが、なんと、楽天kobo。
http://www.kobobooks.com/
英語と日本語が入り混じった不思議な空間だが、 Threat vector を購入できることがわかった。kobo を所持していなくても大丈夫。PDF、EPUB でのダウンロードが可能。ただし、かなり割高。
このスッタモンダで気がついたことが一つある。
Amazon US では Threat vector の kindle 版とハードカバーがほぼ同じ価格なのだ。
ほんの少し前には、e-book は安さが魅力だったのだが、いまやその利点は、少なくともアメリカでは、消えた。
電子ブックが普及して、分厚くて重いハードカバーはいやだという人が増えたのだろう。
Amazon JP では、同じ本のハードカバーは相変わらず e-book よりかなり高価だ。
<2013年12月20日>
上に紹介したDRM 解除のためのCalibre の plugin が使えなくなっていることに気づいた。
そこで、別の手段をご紹介しよう。
ミュートレントを使って希望するソフトをダウンロードする方法であり、あまりおすすめできないし、違法かも知れない。そういうことが嫌いな潔癖な方には向かない方法だ。
まず、 μ torrentをダウンロードすることが必要。
無料バージョンで十分だ。
http://www.utorrent.com/intl/ja/downloads/win
ミュートレントについて初めて聞く方は、評判などの周辺情報をよく調べて、納得してからダウンロードしていただきたい。
こういうことをするには事前の十分な安全対策が必要なことは言うまでもない。
Microsoft Security Essentials は無料で、安心して使えるセキュリティ・ソフトだ。
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/security-essentials-download
次に、kickass のサイトに行く。
ここは禁断の楽園であり、秘密の花園だ。
他人には教えたくなかったのだが、私のサービス精神が教えたがっているのでやむを得ない。
kickass サイト自体にウイルスはないが、ダウンロードしたソフトがウイルスに感染しているなど、毒を含んでいることが稀にあるので、用心しなければならない。
特に、ZIPファイルまたは .exe ファイルは汚染されている確率が高いので、インストール前にセキュリティ・チェックするのが賢明だ。
kickass は違法サイトとして将来閉鎖されることもあり得る。
そういうわけだから、行く、行かないは自己責任だ。
http://kickass.to
drm removal というキーワードを入力してsearchすると、47項目がヒットする。
http://kickass.to/usearch/drm%20removal/
この中から好きな項目をダウンロードし、イコンをクリックすると上記ミュートレントが立ち上り、お目当てのソフトがダウンロードされる。ただし、seeder がゼロだとダウンロードはうまくいかない。この数字が大きいほど急速にダウンロードが進む。
私の場合、kindle だけでよかったので、これにした。
Kindle DRM Removal v5.0.2.264 with Key [TorDigger]
http://kickass.to/kindle-drm-removal-v5-0-2-264-with-key-tordigger-t7576932.html
使い勝手は良い。
ウイルスは無く安全だと思うが、保証するものではない。
<2014年5月9日>
ソニー、海外の電子書籍から完全撤退 楽天系が継承
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDZ080DB_Y4A500C1TJ3000/
あんな商売やっていたんじゃ潰れるのは当然。
しかし、すでに購入した Sony Reader の価値がなくなったわけじゃない。
EPUB 形式のコンテンツはいくらでも入手できるので、これまでと何も変わらずに使うことができる。
<2014年8月10日>
ソニー、電子書籍リーダー市場から撤退へ
Sony gives up on selling e-readers
http://www.bbc.com/news/technology-28663878
Sony has given up selling its line of Reader devices for e-books after failing to find a big enough market.
"We do not have plans to develop a successor Reader model at this time," the Japanese firm told the BBC.
The PRS-T3 was the last version made and will exist as long as supplies remain in Europe.
Earlier this year, Sony pulled out of selling e-books and directed its users in the US and Europe to the e-bookstore of rival Kobo.
North American customers using Sony Readers have been directed to buy books from Kobo since February this year, and European and Australian customers since May, a Sony spokeswoman said.
But users in Japan, Sony's home country, can continue to still get its line of Readers and access Sony's Reader Store.