雨をかわす踊り

雨をかわして踊るなんて無理。でも言葉でなら描けます。矛盾や衝突を解消するイメージ・・・そんな「発見」がテーマです。

気の持ちよう2

2006-06-23 22:58:18 | 雑談(ジョーク)
気功が使えるようになり、みんなにひけらかしていてわかったことが3つ。

ひとつ、「いかがわしい宗教をやっているのでは?」と疑われる。最初に訊かれる質問は「誰に習った?」。「知らぬ間にこうなった」と答えるが当然信用されず、「そういうやつだったか」という顔をされる。手をかざして、取り合えず、肩こりなどを直してさしあげると、「おや」と判断中止状態になる。僕も実際に体験するまではそうだった。。。

ふたつ、先輩や導き手がいるわけではないので、「気功らしきもの」をどう使っていいかわからない。また、自分が食糧からえた力を体内で「気」に換えているだけらしいため体調不良のひとにそれなりにあげてしまうと自分の「気」不足してフラフラになる。先日かわいらしい女性にたてつづけに2人やったらその後気が枯渇して、ひどい状態になった。これでは開業どころではない。僕には、僕一人分の気しかないのかな、と思った。

以上のふたつからあまり他人にひけらかすのはやめることにした。信じてもらう必要はないから、科学的に実証する必要もない。望む方にただ手をかざし、気功の可能性を自分で調べてみたい、と「気の持ちよう」で紹介した僕に「気の存在」を教えてくれた方(以下師匠)のような境地になってきた。

とはいっても、それなりに無理したくなることもある。師匠は、自分の気ではなく、空気中にあるのを取り込んで流す、といっていたことを思い出し、火曜日から練習を始めた。

水曜日には、手をかざさなくても、自分の周囲2~3m以内の方になら微量ながら気を送れるようになった。だからいつでも自分に気の補充が歩きながらできる。現在も身体がカッカしている状態に保っている。

そして昨日自分の体内で気を量産しながら気を送ることに成功。更にそれをためすべく以前チャレンジしてあまりの重症ぶりにこちらが吸われ、回復するまでに2日間かかったひとに再チャレンジしてみた。

手をかざししばらくすると前回同様すさまじい勢いで吸われた。慌てて深呼吸を繰り返し身体内で量産するも追いつかずあっという間に頭の酸素がなくなったような状態になった。「危険…」とは思ったが、一定のペースで続けると今度は僕の体中に変化が起こる。

身体中が感電しているようにビリビリしていて、今までにない量の気の放出が始まった。そのひとの身体のなかには風が吹いていたらしい。

終わったあとしばらく動けなかったが、しばらく自分のなかで気を作っていたら元に戻った。今朝もその疲れが残ることはなく、今もピンピンしている。とにかくやり方がわかった。これが3つめの発見、開業間近か?。

追伸1:北朝鮮は振り上げた拳をどうするのか。NHKほかの解説員がいうように、北朝鮮と中国や露西亜との間に亀裂が入れば確かに取り敢えず望ましいことではあるが…。というわけで「北朝鮮の論理」と題する記事がBoston Globeに出た。

内容はほかのメディアと同じで、北朝鮮は、アメリカとの直接交渉を求めるため揺さぶりをかけてきているということだが、本当に発射した場合には、アジアの危機を引き起こすことになると警告している。

BostonGlobeといえば、多少左寄りで、数日前の記事では弾道ミサイルの件でブッシュ政権を非難していた。

何十年もアメリカは弾道ミサイル開発その他をやめさせるべく行動してきたが、ここ数年逆の動きになっている。そのきっかけはブッシュ政権の潜水艦への核兵器搭載弾道ミサイルの配備だった、と。

僕としては、左のBoston Globeとしては、米政府に折り合いをつけるように促す論旨を展開するのでは?と単に論旨の妙への好奇心から興味深かったわけだが、そうはならなかった。

追伸2:NY Timesに違法移民問題に関する記事があった。この問題は、従来の分析の仕方ではわからない、もっと長いスパンで、きちんとした数字を出して見据えなければ、というものだが、なんだかすべて推測の域を出ていないように思われ説得力なし。

追伸3:World Cup終わってしまった。オーストラリア戦に負けたところで、アメリカに見習い、ワールドカップとは距離を置いた。あまり熱くなりすぎると仕事に影響するからである。ちなみにGallup世論調査によると、アメリカ人でWorld Cupをテレビなどでも絶対みるといっていたひとは3割弱。勝てない試合をみるほど暇じゃない、ということだろう。それには僕も賛同。

追伸4:Brahmsピアノ協奏曲1&2対決
①チィマーマン vs グールド(バーンスタイン)   
②バックハウス(シューリヒト) vs ティマーマン(バーンスタイン)