うちのネコ、ホレイシオ15歳。
ホレイシオが関係する先日の事故。
夫が取り落とした容器からこぼれたマカロニチーズをなめるホレイシオ。
夕食の余ったマカロニチーズをアイスクリームが入っていた入れ物(タッパーがわりに重宝しています。ウシのイラストがかわいい)にうつして冷蔵庫に入れるために立ち上がった夫の足元に横合いから飛び出してもう少しで踏みつけられるところでした。
踏みとどまった夫は手に持っていたタッパーがらみの入れ物を床に落として大惨事に。
とろけたチーズとパスタにからめたベシュメル・ソースをすっかりなめとって大満足、立ち去って毛づくろいを開始しました。
床に散らばったパスタの回収の手伝いは拒否。
人の足元に飛び出して行く手をふさぐだけではなく、時々年をとってぼけたのではないかという不可解な行動をとります。
私のうちにきてからもう15年、いつも他のネコと2匹で過ごしてきました。
子ネコとしてうちにやってきた時にいた、夫が独身時代から飼っていたおじいさんネコ、ジンジャーは翌年21歳で死にました。
一番下に写真の出ている土下座ネコのマーマデュークは10年ほど前てんかんもちで寒い夜に外で発作を起こして凍死していたのを通行人に見つけられました。
5年前にまだ子ネコだったクリオがアナグマに襲われて殺された時以来、明らかに気持ちが不安定になりました。
最後のコンパニオンネコのブーツが車にひかれて死んだ2年前から我が家の一匹ネコとして過ごしています。
何か精神的に負担があるのならじっくり話を聞いてやりたいところですがホレイシオは私と話をすることができません。
本人はつらい思いを胸に抱えているのかもしれません。あるいは何も考えていない…?
とにかく、うちの一匹ネコになって以来、生まれ変わったかのようにかつてないほど愛情深いネコになりました。
わかいころは一日中屋外で過ごし、エサを食べるためだけに家によっていたような生活だったのですが、近ごろは家で過ごす時間が長くなり座れば膝にのってきます。
夫がベッドで本を読む間、胸の上で伏せの姿勢で喉を鳴らすのが日課です。
枕もとの電気を消すと私たちの足元へ移動して長く伸びて眠ります。
うちのネコはすべて「レスキュー・キャット」(飼えなくなったネコを引き取るチャリティ団体 から譲り受けたネコ)です。
↓↓↓今は亡きマーマデュークが土下座する画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
ホレイシオが関係する先日の事故。
夫が取り落とした容器からこぼれたマカロニチーズをなめるホレイシオ。
夕食の余ったマカロニチーズをアイスクリームが入っていた入れ物(タッパーがわりに重宝しています。ウシのイラストがかわいい)にうつして冷蔵庫に入れるために立ち上がった夫の足元に横合いから飛び出してもう少しで踏みつけられるところでした。
踏みとどまった夫は手に持っていたタッパーがらみの入れ物を床に落として大惨事に。
とろけたチーズとパスタにからめたベシュメル・ソースをすっかりなめとって大満足、立ち去って毛づくろいを開始しました。
床に散らばったパスタの回収の手伝いは拒否。
人の足元に飛び出して行く手をふさぐだけではなく、時々年をとってぼけたのではないかという不可解な行動をとります。
私のうちにきてからもう15年、いつも他のネコと2匹で過ごしてきました。
子ネコとしてうちにやってきた時にいた、夫が独身時代から飼っていたおじいさんネコ、ジンジャーは翌年21歳で死にました。
一番下に写真の出ている土下座ネコのマーマデュークは10年ほど前てんかんもちで寒い夜に外で発作を起こして凍死していたのを通行人に見つけられました。
5年前にまだ子ネコだったクリオがアナグマに襲われて殺された時以来、明らかに気持ちが不安定になりました。
最後のコンパニオンネコのブーツが車にひかれて死んだ2年前から我が家の一匹ネコとして過ごしています。
何か精神的に負担があるのならじっくり話を聞いてやりたいところですがホレイシオは私と話をすることができません。
本人はつらい思いを胸に抱えているのかもしれません。あるいは何も考えていない…?
とにかく、うちの一匹ネコになって以来、生まれ変わったかのようにかつてないほど愛情深いネコになりました。
わかいころは一日中屋外で過ごし、エサを食べるためだけに家によっていたような生活だったのですが、近ごろは家で過ごす時間が長くなり座れば膝にのってきます。
夫がベッドで本を読む間、胸の上で伏せの姿勢で喉を鳴らすのが日課です。
枕もとの電気を消すと私たちの足元へ移動して長く伸びて眠ります。
うちのネコはすべて「レスキュー・キャット」(飼えなくなったネコを引き取るチャリティ団体 から譲り受けたネコ)です。
↓↓↓今は亡きマーマデュークが土下座する画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
日本のテレビ番組で「天才!志村どうぶつ園」というのがやってます。そのコーナーの中に動物の心が読める能力を持つハイジというアメリカ人の女性がいます。
交通事故で急に亡くなって家に帰らなくなった飼い主の、位牌のそばからはなれないわんちゃんの心を読んで遺族をなぐさめたり、捨て猫などを預かっている団体からの要請で、人に爪を立ててしまう猫の心を団体員に伝えたりできる人です。私はこのコーナーが大好きでしたが、ハイジのスケジュールが合わないのか最近はこのコーナーがありません。
ホレイシオもいっちょ頼んでみましょうか(笑)。
遺族の慰めになったり、動物の行動を理解するきっかけになったり素晴らしいことですが実は私は動物が人間と同じ感情を持っているとは信じられないのです。人間の言葉で置き換えられる細やかな考えが動物にあるとは絶対に思えません。ハイジという人はその人が動物に言ってほしいと思っていることを理解して代弁できる繊細な思いやりのある人なのかもしれませんが本当に動物の心が読めるのか眉唾だなあ。といって、私はその番組を見たことないけど。見たい!
志村って志村けん?
ホレイシオが仲良くとまで行かなくても一緒に理解しあって暮らしたネコたちが突然いなくなったことに関してどう思っているのか知りたいところですが、案外忘れているのかもしれません。人間の兄弟愛に置き換えて考えるのはロマンチックで飼い主の心には響くのですが案外本人はさっぱりしているのかもしれません。
ホレイシオがきれいといってもらうととっても嬉しいです。
年を取ってつやつや真っ黒だった毛のコシがなくなり色も赤茶けてきました。自分の老化をコマ落としで見るような悲しさ。