冷たい小雨の中、カサなしで歩いていたら...
たったの3つだけ、ほぼ完ぺきな形でツバキの花が落ちていました。コートのフードの形を整えてかぶるため、足をとめたらぐうぜん足もとで見かけたのです。
首が落ちる連想から、花ごとポツンと落ちるツバキは縁起が悪い、という日本人が多いそうですね。なんとなく納得です。
周りに踏みしだかれたぐちゃぐちゃツバキや落ちたあと抜けて散らばった花びらなど一切なく、潔く小雨にうたれていたツバキ三姉妹のみ。
好き放題にグングン育っているもようのツバキの木です。ツバキ姉妹が美しく咲き誇っています。
これ、ツバキですよね?お茶席に活けられているような風流でシンプルな花びらのつるんと丸いツバキと違って派手でごちゃごちゃしていますね。ちり紙で作った花みたいに?
ツバキの木はおいといて...
落花三つに風情を感じたのですが、写真を撮ったのみ。俳句の心得でもあれば一句ひねれたのですが...
その代わり、カルチャークラブ Culture Club の なつかしいヒット曲、Karma Kameleon のサビの部分(他の部分は歌詞を知りません)、「♪カーマカマカマカマ、カマ、カミーレオーン、ユカーメンゴー、ユカーメンゴォオオオ♪」の ♪カミーレオーン cameleon (カメレオン)が、♪カミーリーアー Camellia(ツバキ) にスルッと変換されて頭の中でエンドレスで鳴りはじめました。
雨の中、5分歩いて駐車場に着くまで「♪カーマカマカマカマ、カマ、カミーリーアー♪」と頭の中で歌い続けました。風情がないことです。
この 歌 耳にした記憶は ありますが
歌詞を拾って
歌おうとは 思いませんでした
ブラジルに行ってて
日本の 文化から 遠ざかって いたのかも
アラタメて 聞くと 良い歌ですね
イギリスのロックです。ブラジルでは聞きませんでしたか?
私もまあ、聞き流していましたがサビの部分だけは耳に残っています。今、歌詞も確認しました(サビの部分だけ書き出します)
Karma, karma, karma, karma, karma chameleon
You come and go, you come and go
Loving would be easy if your colours were like my dream
Red, gold and green, red, gold and green
...本文に書いた最初の2行しか知りませんでした!
全体に華やかな色彩の感じられる奥深そうな内容でした。
風土とか 環境が 変わると
その風土に有った 逞しいと いうか
生き生きとして ヨーロッパ風にとか
変わるのでは
日本で 近所付き合い 親戚付き合い
冠婚葬祭 を 昔ながら に やるか
グズグズと 自然消滅まで まつか
何も決めずに 「なんとなく」
今更 人を呼んでもねとか
お葬式が ダンダンそう 成ってます
うちにも、大神楽というゴージャス系椿がありますが、世話もしないのに、冬にひっそりと咲いています。