リバプールの続きです。
午後、川岸のエリアによって写真をたくさん撮りました。
同行の友人が、「北西部イングランドでいちばん眺望の素晴らしい窓」があるという、 リバプール博物館 Museum of Liverpool に行ってみたい、というので、期待して入りました。
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実は、ちょっとすごい現代建築なんです。
私の好みではないんですが、無機質な打ちっぱなしとちがって、質感のある純白の外壁で・・・形容不能。全景写真を撮りませんでした。
これがその評判の窓、とその窓から見える眺望。
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これが本当に北西部でいちばんの眺望・・・?どうってことないような気がするけど。
帰宅後ウェッブサイトで調べたら、間違いだとわかりました。
連合王国(イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの4国)でいちばん眺望の素晴らしい窓でした。
新聞の読者投票で選出されたそうです。
河が、すぐ目の前に見えないんですよね。
ガラス窓に近寄って左を見れば見えますが、そうしたらこの、リバプールの三美神 The Three Graces of Liverpool と呼ばれている河に沿って横並びにたつ、
ポート・オブ・リバプール・ビルディング Port of Liverpool Building
ロイヤル・リーヴァー・ビルディング Royal Liver Building
カナード・ビルディング Canard Building
の白亜の3建築がみえなくなってしまいます。
いずれも、20世紀初頭に、当時は革新的だったコンクリートを素材に建設されています。
これはロイヤル・リーヴァー。
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ちょこっとみえてるこれも。
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リバプール博物館に話を戻します。
展示物は、リバプールの産業とか、生活史などなど、かなり偏った内容で・・・あ、あたりまえですね。リバプール博物館なんだから・・・
ちょっと見てあきました。
建物中央にあるグネグネ階段が興味深かったです。
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マージー河、対岸はバークンヘッド。この河を下るとアイルランド海です。
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恋人たちが鍵をかけて残していった愛の錠前がたくさん下がっています。
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愛が永遠に続くようにかけた鍵は捨てるそうです。もうはずせません。
どこの都市もハトがいっぱいですが、リバプールではみなかったような・・・かわりにいるのが・・・
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また、インチキ!
私が撮ったわけではない写真・・・リバプール博物館は、こんな建物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/57/ef1acdc56627a09dfaa0aa4b4d95912b.jpg)
建築ウェッブサイトから勝手に借りちゃいました。
まだ写真があります。
続きはあした。
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たてものがださくなる?
眺望を強調するのは建築家の意図じゃなかったのかも。まあ、この手のビルは日本にもゴロゴロありそうです。
・・・・・。
それはともかく、この現代建築もなかなか面白いですね。
近くで見てみたいですね。