飛行機&モタスポ&競馬ファンのてきとーな週末

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログの続きです。
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ル・マン&パリエアショー2017・・・ル・マン24時間②

2017-07-03 22:43:22 | 2017ル・マン&パリエアショー
では、グランドスタンド側に移動してみましょう。


ヴィレッジの北側に、正面ゲートと結ぶ地下トンネルがあります。


トンネルを抜けると右側、正面ゲートから入ると左側にル・マン自動車博物館があります。
レースチケットを持っていると無料で見学することが出来ますよ。


ル・マンに特化した博物館かと思っていたんですが、そうではないんですね。


企画コーナーでは往年のF1マシンを集めた展示を行っていました。


360度全部ミニカー。


こちらはル・マンの歴史に名を残す人たちのコーナー。


そしてル・マン24時間レースを彩ってきた名車が並びます。








本当にド素人な感想ですが、これで24時間走り続けたというのが信じられないですね。


私も知っているマシンが多くなってきました。






始めに貼ったマシンのほうが貴重なんでしょうが、僕ら世代にはこの辺りのマシンはまさに伝説。




前回フランスに行った2006年、たまたま凱旋門賞ウィークにパリサロンをやっていて、
たまたまホテルが会場の近くで、全然予定に無かったんですが、せっかくなので見に行ったんです。

その時がプジョー908のお披露目で、写真に撮ったのを覚えています。
特に13.8秒差だった2011年のアウディとの戦いは、強く印象に残っています。


懐かしいな。何年か前に走っていたOAKレーシングのアートカーだ。

その奥には去年ガレージ56枠で参戦したマシンで、両手・両足を失ったフレデリック・ソーセさんが
操ったマシンが並べられていました。


ああ・・・わずか2年前の出来事ですが、ある意味伝説・・・


これを一番前に並べていいんですかね(笑)。ル・マンは懐が深い。

このあと館内のオフィシャルショップでお買いもの。
ショップは会場内あちこちにありますが、一番品揃えが良かったのはここでした。
欲しいものはたくさんありましたけどね。キャップとネックストラップだけ買いました。


博物館を出ると、サポートレースとして行われている”ロード・トゥ・ル・マン”の真っ最中。
LMP3車両とGT3車両のレースで、今年は日本のミスター・ル・マン寺田陽二郎さんも参戦しました。

これがこの旅初めての7DⅡでの撮影です。


グランドスタンド方面に歩いていきましょう。
正面ゲートから入ると正面に、今度は日本語でも「ようこそ」の文字が。


ゲート近くでは国旗が売っていました。
もしもトヨタが優勝しそうになった時でも買う気は無かった(笑)。


スタンド前のエリアは自由席になっていて、間近でマシンを見ることが出来ます。


熱心なファンは朝から場所取りでしょうね。
ただし、屋根は無いので、強い日差しと突然の雨には要注意。


フォードシケインまで来てみましたが、やっぱり2重フェンスかー。


グランドスタンド裏にも飲食ブースとグッズショップがたくさん並んでいます。

ただ、僕の目では公式グッズなのかパチ物なのか見分けがつきません。
型落ち品を安く仕入れて売ってるような気はするんですけどね。

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