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改革を担う!都議選予定候補の訴え

2017年06月03日 | 政治

改革を担う!都議選予定候補の訴え

公明新聞:2017年6月2日(金)付

まつば多美子 現
杉並区 定数6
都政改革の先頭に立つ

初当選以来、「チルドレンファースト」を掲げて、未来を担う子どもたちが希望を持てる社会をめざし、私立高校授業料の実質無償化などを実現しました。

杉並区内の豪雨災害現場での救援活動が原点になり、善福寺川調節池の整備や女性視点の防災ブック作成といった防災事業も前に進めてきました。

東京都政が転換期を迎えている中、議員自らが襟を正して改革を進めなければいけません。都議会公明党の都政改革推進プロジェクトチーム座長として、議員報酬20%削減など「身を切る改革」関連条例の制定をリードすることができました。

都民に信頼される東京をつくるためにも、毅然とした姿勢を貫き、都政改革の先頭に立ってまいります。

 

たちばな正剛 現
板橋区 定数5
笑顔輝く安心の東京に!

都議会公明党の政務調査会長として、都民の皆さまの声を原動力に東京改革を推し進めてまいりました。医療の分野では、脳卒中治療などに医療機関が連携して対応する地域医療連携パスを推進。患者支援の充実へ、都立病院などで医療相談員を増員しました。

多くの要望をいただいた都営地下鉄三田線の混雑緩和を議会で訴え続けた結果、現行の車両数を増強する8両編成化がついに決定。また、街の防災力を強化するため、環状8号線などの主要道路や区市町村道で電線類の地中化を進めています。

妊娠期から切れ目なく支援を行う「東京版ネウボラ」の推進やサービス付き高齢者向け住宅の整備など、少子高齢社会への課題にも全力で挑みます。

 

公明新聞:2017年6月2日(金)付

小林けんじ 現
練馬区 定数6
未来に責任。安全・安心の東京へ。

2期8年間、「一人の声」を大切に4000件以上の区民相談に対応し、重ねた議会質問は100回に及びます。

私が取り組み、実施された「聴覚障がい者への介助通訳者派遣制度」を高校の授業で活用した方から、「充実した学校生活を送れました」とのお言葉をいただいたことは大きな喜びです。

また、転落事故を防止したいと、区内に八つある地下鉄駅の全てで、ホームドアの設置を推進しました。

都有地を活用し、区内保育所定員枠を4年で3705人分拡充。今年度さらに1006人分増やします。都内最多となる区内の特別養護老人ホームは、27から29に増設されます。

「安全・安心の東京」へ、全力で働いてまいります。

 

コラム「北斗七星」

公明新聞:2017年6月2日(金)付

ドイツ・デュッセルドルフで開かれている世界卓球選手権個人戦。世界から注目される若手日本選手の一人が平野美宇さん。アジア選手権でリオ五輪金の中国選手らを倒し初優勝した女子高生だ◆リオ五輪で代表漏れした悔しさをバネに、それまでの「守る卓球」から「攻める卓球」にスタイルを変えた。「全部勝つためにどうしたらいいのかを考える」。そう言い切る◆同じ年頃でデビューした女優の苦労話を『わたしの失敗Ⅱ』(産経新聞文化部編、文春文庫)で読んだことがある。岸本加世子さんの話だ。新人時代、連続ドラマの主演女優から徹底的にいじめられた◆リハーサル段階ではあったせりふが、主演女優の「いらないんじゃないの」の一言でカメラリハーサルのときには何カ所も削られる。出番がどんどん減り、「半年間は胃に穴が開きそうなくらいつらかった」と振り返る◆しかし彼女はひるまなかった。「わたしはきっと女優として芽があるんだ」と前向きに開き直る。そして演技派の大女優へと着実に歩み始め、やがて日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞するまでに◆二人とも、攻めの姿勢に転じることで困難を打ち破った。「攻撃は最大の防御」と。東京都議選の投票日まで1カ月。攻めに徹し、公明23氏の全員当選を勝ち取っていきたい。(六)

 

 

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