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池田先生の入信75周年 「8・24」

2022年08月24日 | 妙法

きょう池田先生の入信75周年 「8・24」を記念し全同志に和歌2022年8月24日

  • 広布史伝える新連載がスタート

 きょう8月24日、池田大作先生の入信75周年を迎えた。「8・24」は「聖教新聞創刊原点の日」であり、「壮年部の日」でもある。池田先生は恩師である第2代会長・戸田城聖先生と師弟不二の大闘争へ出発したこの日を記念し、全国・全世界の同志に3首の和歌を詠み贈った。

 1947年(昭和22年)8月24日、19歳の池田先生は戸田先生を生涯の師と定め、世界広宣流布という未到の大闘争を開始した。
 
 当時は占領下の混乱期。3年後の同日、事業の行き詰まりに直面した戸田先生は、学会の理事長を辞任する意向を発表した。この時、“これからは、新しい理事長が私の師匠になってしまうのですか”との池田先生の質問に戸田先生は答える。「苦労ばかりかけるけれども、君の師匠は、この私だよ」
 
 多額の負債を抱え、給料も遅配。多くの同志が戸田先生のもとを去っていった。その中で池田先生は一人、恩師を支え続けた。そして、一切を勝ち越え、51年5月3日、戸田先生の第2代会長就任の道を開いたのである。
 
 以来、池田先生は弘教の金字塔を築き、恩師の後を継いで平和・文化・教育の大道を世界に広げてきた。
 
 そして今、先生と心を一つにした全国・全世界の宝友の闘争によって、学会は世界宗教として192カ国・地域に広がる民衆の連帯へと発展を遂げた。
 
 先生は随筆につづっている。「八月二十四日! それは、創価の師弟が、偉大な『人間革命』の旅に出発する原点の日だ。決意新たに、広宣流布の戦いを奮い起こす日だ!」
 
 次なる勝利の峰へ、師と共に新たな慈折広布の飛躍の歴史をつづっていきたい。
 
 きょう24日から新連載「世界広布の源流 青年に語る創価の魂」がスタートします。(新連載はこちら
 
 第1回は「池田先生の入信75周年」をテーマに、原田会長が青年・未来部のリーダーに語ります。
 
 座談会は原田会長、長谷川理事長、池田主任副会長、谷川主任副会長が担当します。広宣流布大誓堂完成10周年の明2023年11月までの掲載予定。


〈池田先生の和歌〉
 師に捧ぐ
  七十五歳の
   入信日
  閻浮に妙法
   轟く誉れは
 
 民衆の
  座談の園を
   大地とし
  嵐に動かぬ
   正義の大樹と
 
 地涌の義を
  元初に誓いし
   君なれば
  二人・三人
   唱え伝えよ

 
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