「小保方さん、出直すなら30万円で別人にできます」と高須院長が余計なお世話
1月28日、オボちゃんこと、小保方晴子さんが、手記『あの日』(講談社)を発表し、話題になっています。初版5万部という大部数ながら、書店では売り切れ続出。Amazon、楽天ブックスも入荷待ちが続いています(2016年2月3日時点)。
STAP細胞騒動の最中から、小保方さんに批判的だった高須クリニックの高須院長(http://www.takasu.co.jp/)。小保方さんの涙の記者会見(2014年)後に、高須院長はツイッターで「科学者として零点」、「ファンタジーは科学ではありません」など厳しいコメントを投げかけていました。
今回の手記出版はどう映っているのでしょうか。教えて、かっちゃん!!
◆小保方さんにずっと批判的な高須院長
──小保方さんが、今月28日にSTAP細胞論文の顛末までをつづった手記を出版し、話題になっているんですが…。
「そりゃあ、売れるでしょう。何があるのか、のぞき見したくなる気持ちはよくわかる。…あ、売れてるっていえば、西原理恵子が僕たちのこと書いた『ダーリンは70歳』がもう売り切れ続出でね、僕の立派なイメージがガラガラと…」
――いや、院長、おノロケは次回聞きますから!今日は小保方さんの話を。
「でも、小保方さん自身の人生を考えると、今回の出版がよかったのかどうか……。かえって追い込まれることになるんじゃないかな」
──出版が裏目に出る?
「だって、ほとぼりが冷めて、世間が忘れかけていたのに、思い出させちゃうでしょう。この加熱ぶりにうまく乗っかっていければいいけど、下手したら、どんどん居場所がなくなっちゃう。
どこに行っても、小保方さんだってわかっちゃうわけだから、次の仕事を探すのも大変だよ。僕なら医師として、ああいう人とは一緒に仕事したくないね。
腹をくくってお笑い芸人に転身して、号泣議員の野々村竜太郎とコンビ組んだら売れるんじゃない? あとは、整形でガラッと顔を変えて第二の人生を送るぐらいしか、選択肢がないわけです」
◆平べったい顔は、注射でハーフ顔にできる
──昔からよくサスペンスドラマなどに「整形手術で別人になる」というシーンが描かれてますが、あれって実際にできるものなんですか?
「できますよ。とくに小保方さんみたいな、全体に平べったい“典型的なアジア人顔”は簡単。
プチ整形…というか“立体メイク”で、別人になれますよ。鼻と唇にヒアルロン酸注射で打って、鼻を高く、唇はぼってり厚くする。あと、エラにはボトックス注射を打つのもいいね。
眼は、お化粧で二重にしたりいくらでも化けられるから、いじらなくてもいい。
ヒアルロン酸注射は1本5万円だから、全部で予算30万円もあれば、同一人物とは思えない“ハーフ顔”をつくれますよ。プチ整形だと、1年ぐらいしかもたないけど。
でも、日割り計算したら、美容院より全然安い。人生リセットしたくなったら、いつでもどうぞ」
なるほど。アジア人顔は簡単にハーフ顔になれるんですね。ところが逆に、元からハーフ顔だとやっかいだとか。そこで高須院長が心配しているのはベッキー。後編では、「ベッキーの顔面」について高須院長が懸念を語ります。
【高須克弥氏・プロフィール】
1945年生まれ、医学博士。高須クリニック院長(http://www.takasu.co.jp/)で美容外科の第一人者。最新の美容技術を、自ら試して普及することでも有名。『その健康法では「早死に」する!』『最新版 シミ・しわ・たるみを自分で治す本』など著書多数。
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