ペパーミントの魔術師

ご挨拶が遅くなりました。
引っ越し先でも同じタイトルで
継続しております。

お前、ブライアン食ったろ?(^-^)~「陽だまりの彼女」~

2013-08-03 10:17:04 | book
映画の公式HPはコチラへ⇒ 「陽だまりの彼女」




たまたま、映画のチラシばかりをアップしているサイトでみつけた。
ジャニ系のアイドルが主演する映画は
必ずといっていいほどフォトギャラリーがないんで。
映画の公開は10月なんだけど
すでにシネコンではこのチラシが置いてあって
それをゴッソリファンが持ち帰るのが問題になってるそうな。
ま~このチラシなら私だってほしい(え)
そもそもそれがこの本を読むきっかけだったし。(^^;

陽だまりの彼女 (新潮文庫)
陽だまりの彼女 (新潮文庫)越谷 オサム

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バイトをやめてしまってから、ぶっちゃけ本はますます読まなくなった。
でも、映画原作本の文庫はまだ私にとっては活字のとっかかりで
これも案外あっさりと買ってきてしまった。
しかも途中でやめられなくなって結局4時間ほどで読破しちまった。
つまりはそれくらいハマったわけで。

さっきタイトルで書いた、ブライアンとはなんぞやを言うてしまうと
もうこれは完全にネタバレになってしまうんで
この辺はモガモガ。いきなり爆弾発言でどうも。

女子が男子に読んで欲しい恋愛小説No1の帯と、
それからこれは間違いなく松潤効果でおそらく今ベラボーにうれてると思う。
ええとしをしてファンタジーもないんだけど
切ないのにニンマリしてしまうおはなしだったし
どんなに記憶を消してもきっとそのつながりは消せなくて
ホントに愛してるひとのこころには何かが残るんだなってのが
とても感動したし。
ハッピーエンドかというとちょっとさみしい気分にはなるけど
それでも読み終わって
文字通り陽だまりのようなあったかさが残った
そんな作品でした。

映画を観るにあたって
予備知識は、いれない方がいいと思うし
オチを知って映画見に行くと感動が薄れちゃうかもしれんけど、それでも
このチラシの二人の顔を思い浮かべながら
脳内スクリーンで見たこれはとってもとっても
女子が好きそうなファンタジーでした。
こそばゆいくらいラブラブなんですが
それがとってもとっても微笑ましくて
それがちっとも嫌じゃないってのは珍しくて
そこも好感度大でした。

10月楽しみ~。いや余計なもんがついたり
ストーリー変えられたらやだなっていう不安のほうがおっきいけど。(>_<)
それくらいお気に入りの小説になりました。珍しく。




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1 コメント

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はじめまして (タケヤ)
2013-10-22 22:00:07
先日、TBさせていただきました。
宜しくお願い致します。

僕も小説を読んでから映画をチビ達と
観に行きました。
小説も良かったけど映画もなかなかでした。

あまりこういう体験はないんですけどね。
オトコから見てもいい作品だと思います。

と・・・すいません。初めてきて
好き勝手言ってしまいました。

また寄らせていただきます。
宜しくお願い致します。
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